新世は不幸の夢を何度も見ていた。
ザァァァァァァァ・・・・。
デスティニー:し・・・ん・・・せ・・・。
バタン。
新世:そんな・・・そんなの・・・ないよ・・・。
デスティニーは血まみれになって倒れていた。
新世:う・・・・うぅ・・・うあああああああああああああああああああああ!!
・・・・・・・・・・・
ガバッ!
新世:ハァ・・・ハァ・・・・夢か・・・・。
デスティニー:新世?
新世:よ・・・よかった・・・・死んで・・・いなかった・・・。
デスティニー:私は生きていますよ。
新世:すまない・・・。
ベアトリーチェ:何度も・・・その夢を見るのか?
新世:勘弁してほしいぐらいな。
ベアトリーチェ:・・・新世、この夢は確実に当たる。デスティニーを・・・守ってやるんだぞ。
新世:俺は・・・そうするつもりだ。
デスティニー:もぅ、ベアトリーチェさん、そうやって新世を脅かすんでしょ?そういうのやめてください。
デスティニーは部屋に出た。
ベアトリーチェ:非科学的で前向きな子だな。
新世:・・・不安だ。
・・・・・・・・・・
アレフと仲魔たちはイグドラシルの森林で散歩をしていた。
ルシフェル:新世、すごく魘されていたな。
アレフ:へぇ、あいつが。
ティターニア:眠れなかったよ。新世の大きい声で・・・・。
ケルベロス:魘されているってことは、予知夢の可能性がある。
アレフ:怖いこと言うなよパスカル。夢だって。
ルシフェル:タダの夢だったら・・・いいけどね。
モー・ショボー:うー。
ティターニア:デスティニーの様子を見ればいいんじゃない?
モー・ショボー:なにもなかったら、ただのゆめだよ!
アレフ:マグネタイトはまだ余裕あるから・・・様子を見てくれ。
ティターニア、モー・ショボー:はーい!
ケルベロス:お前らだけでは心配だ。ついていくよ。
ティターニア:むぅ、あたしは強いぞ!
モー・ショボー:もーも!!
ケルベロスとティターニアとモー・ショボーはデスティニーの様子を見に行った。
ルシフェル:うふふ、2人っきりだね。
アレフ:お前、彼氏おるだろ。
ルシフェル:そうね、零彗にみられたら・・・あなた、殺されるね。
アレフ:殺されるほど俺はドジじゃねぇ。
・・・・・・・・・・
零彗の前に現れた謎の2人。
零彗:なんだてめぇ?
イオン:・・・只者ではありませんね。
アーチェ:イケメンだけど、なんだかやな予感。
???:なぁ、新世はどこにいる?
???:あと、修眼家もだ。
零彗:・・・聞いたことねぇ。ほかをあたりな。
イオン:(ここは、避けたほうがいい・・・。)
零彗:・・・俺は丁度、機嫌が悪くてな。相手してやってもいいぜ。
イオン:零彗さん!相手は正体不明の2人ですよ!
アーチェ:フルボッコされちゃうだけだよ!
零彗:うるせぇ!逃げたいならさっさと逃げろ!俺は1人で戦う!
???:兄さん、こいつ・・・バカだね。
???:ブライドなしで立ち向かうのか。天羽 零彗。
零彗:ルシフェルがいなくても・・・てめぇらなんか1秒でKOだぜ!
???:1秒か、面白い。では、俺が相手になるか。
???:ボクは見えているよ。来世兄さん。
来世:よくみとけよ、現世。
零彗:黒に・・・・染まれ!!
ゴゴゴゴゴ!
零彗:魔迅閃!!
しゅん!
零彗:なに!?
来世:1秒遅れているだが?烈光死霊斬!!
ズドドドドドドドド!!
零彗:ぐあああああああああ!!
来世:追撃だ・・・。ラ・デルフェス!!
3本の光の槍で、零彗の体が突き刺さった。
アーチェ:零彗!!
イオン:強い・・・・。
来世:詰めが甘すぎたようだな。
現世:ボクのほうがよかったんじゃない?兄さん。
来世:現世、まだ幼いからこういう相手は苦戦する。
現世:むー。
零彗:がは・・・・俺は・・・負けんぞ・・・・。
来世:諦めの悪い男だ。ヘル&ヘヴン!!
ドッゴォォォォォォォン!
来世:貴様に生など要らぬ。
アーチェ:・・・・・。
イオン:零彗・・・。
来世:そこの少年少女、見逃してやる。ありがたく思え。
現世:よかったね。兄さんは機嫌がいいから。バイバイ。
2人は満足して、去って行った。
イオン:(スピード重視の零彗が・・追いつくなんて。あの2人は一体・・・?)
アーチェ:零彗、しっかりして!
零彗:・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ルシフェルは何かを感じた。
ルシフェル:・・・・。
アレフ:どうした?ルシフェル。
ルシフェル:やだ・・・こんなの・・・・やだぁ!!
ルシフェルはどこかへ飛んだ!
アレフ:ルシフェル!!おい、まてったら!!
アレフは北の方へまっすぐ進んだ。
アレフ:たしか・・・この辺に・・・いた!おーい!
ルシフェルは血まみれになった零彗をずーと泣きながら抱いていた。イオンとアーチェは泣いていた。
ルシフェル:零彗・・・うそだろ・・・・こんなの・・・。
イオン:ごめん・・・ごめんよ・・・零彗。
アーチェ:あれほど言ったのに・・・・勝てないって・・・・グスン。
零彗:・・・・・・。
ルシフェル:起きろ・・・私を愛してるんでしょ?何とか・・・・言えよ・・・零彗!
アレフ:こいつが・・・あんたの彼か。そこのお前ら、誰がやったか心当たりあるか?
イオン:ローブを被った2人組だよ。
アーチェ:兄弟だったよ。名前は・・・来世と現世。
アレフ:(新世の知り合いか?)
ルシフェル:起きろ・・・起きろ・・・おきてくれ!リベリオン!!!!
ルシフェルの涙をこぼれ、零彗の顔にポタッとついた。
カァァァァァァァァ!!
零彗とルシフェルが急に光りだした。
イオン:うっ・・・零彗さんと・・・あの女の人が・・・・。
アレフ:き、奇跡・・・・なのか・・・・?
光がおさまり、零彗とルシフェルの姿が変わった。
ルシフェル:そうか・・・私は・・・。
アレフ:カオス→ロウになったって感じだな。
ルシフェル:・・・前のほうがよかったのに・・・。
アーチェ:あんなに真っ黒だったのに、真っ白になったね。
イオン:どうなっているんですか?
ルシフェル:私は元から・・・聖天使だったの。私は・・・まだ堕ちたかったというのに・・・・。
アレフ:そうか・・・堕ちるより・・堕ちない方が綺麗だぞ。天空の花嫁さん。
ルシフェル:よせ、からかうな。
リベリオン:う・・・・う・・・ん。
ルシフェル:リベリオンが起きた・・・。
リベリオン:あれ・・・俺は・・・・。
ルシフェルはリベリオンを強く抱いた。
リベリオン:うわぁ!ルシフェル!!
ルシフェル:ばか・・・ばか・・・・バカバカバカバカバカ!!大バカヤロウ!!簡単に死にやがって!!心配させるな!!
ポカポカポカポカ。
リベリオン:ルシフェル・・・・・ごめんな。
アレフ:これで、ハッピーエンドだな。
イオン:まだ終わってませんよ。いつ、あの2人が攻めてくるか。
アレフ:そうだった・・・。
リベリオン:あのローブ野郎、見つけたらぶっ殺してやる!
ルシフェル:愛の力で・・・葬ってやるわ!
アレフ:(溺愛しすぎだ。)
・・・・・・・・・・・
よからぬことが起きた。
デスティニーは1人でりんご狩りをしていた。
デスティニー:これは黄金のりんごだったね。新世はりんごが好きだから。もっと採っていこうかしら。
カサッ。
デスティニー:あら?
来世:君が・・・新世の妻か?
デスティニー:いきなり・・・なんですか?新世のお知り合いですか?
来世:・・・・・。
来世はデスティニーに向けて、キスをした。
デスティニー:ちょっと!いきなりキスするなんて、セクハラですか!?
来世:・・・君は美しい・・・・勿体無いぐらい。
デスティニー:え?
来世:君には・・・天国に相応しい。
来世は剣を出して、デスティニーの体を斬った。
ブシュゥゥゥゥゥ!!ボタボタ・・・。
デスティニー:あぁぁ・・・・・し・・・ん・・・せ・・・・たす・・・け・・・・。
バタン。
来世:・・・聖女の血は・・・おいしい。
現世:なんであの娘を斬ったの?新世を怒らすため?
来世:・・・あぁ。
現世:新世、どんな目をするんだろうな・・・・お楽しみだね。
来世:・・・・行くぞ、現世。
・・・・・・・・・・・・・・
その夜、デスティニーの死体が発見し、ヴァルハラ宮殿へ運んだ悪魔たち。
ガタン!
神武:新世、大変だ!!
新世:どうしたんだ?兄さん。
神武:はぁはぁ・・・・。
新世:そんなに急ぐから。落ち着いて話そうよ。
神武:ぜぇぜぇ・・・やっと落ち着いたぜ。新世、これを聞いて・・・怒るなよ。
新世:怒らないから言ってよ、兄さん。
神武:・・・いいか、よく聞けよ。デスティニーは・・・・。
ドン!
藍那:大変大変!!新世くん、よく聞いて!!
神武:いってぇ!いきなりドア開けんな!!当たっただろ!
藍那:今はそれどころじゃないでしょ!!
新世:姉さんもか・・・・デスティニーがなに?
神武、藍那:・・・イグドラシルの果実円で・・・・デスティニーの遺体が見つかった。
新世:兄さん、姉さん・・・・そうやって、俺をからかって・・・。
藍那:からかっていないわ。これは・・・事実よ。
神武:殺した奴は・・・リベリオンという奴に聞いた。
新世:・・・・・・。
神武:天子母さんの・・・・・弟・比那名居 来世と・・・現世だ。
藍那:私は知らなかったわ。天子お母様に姉弟がいたなんて。
神武:姿を消したからな・・・。
新世は部屋を出た。
新世:(うそだ、これは夢だ・・・・夢でいてくれ!!)
ガタン。
アレフ:来たか・・・・新世。
マモン:ぐす・・・・デスティニー。
雫:うああああああああああん!!デスティニーお姉ちゃん!!
ヨツキ:くそったれ・・・・なんで妹が・・・死ぬんだよ・・・。
アゲハ:新世・・・。
新世:(なんでだよ・・・こんなの・・・・いやだよ・・・夢にしてくれよ・・・・。)う・・・。
新世はデスティニーをみて、涙が止まらなかった。
霊夢:新世、おいで・・・・。
新世は霊夢の胸を抱いて・・・泣いた。
霊夢:よしよし・・・、もっと泣きなさい。
新世:うあああああああん!!
ベアトリーチェ:・・・いい方法があるぞ。
新世:ベアトリーチェ、それは本当か?
ベアトリーチェ:時間がかかってしまうけどな。デスティニーは金剛神界へいる。
アレフ:金剛神界・・・・。
ベアトリーチェ:場所は・・・・隠しダンジョンじゃ。
アレフ:ヒノカグツチをとったとこか・・・、もう閉まってるじゃん。
ベアトリーチェ;フヴェルゲルミルの泉のある祠に・・・金剛神界へいける道がある。
アニス:ベアト、いろいろ周るね。
ベアトリーチェ:運命を変える魔女だぞ、こうしないと気がすまないのじゃ。
新世:アレフ、俺は来世と現世を探す。デスティニーを・・・・頼んだ。
アレフ:新世、1人で走るなよ。みんながいるからな。
ヨツキ:妹の仇を討たないとな。
リベリオン:新世、俺を連れて行けよ。
ルシフェル:アレフ、契約は破棄しといたから。
アレフ:契約って言うな、誤解されるだろ。
リベリオン:てんめぇ!俺の嫁に何をしたぁぁぁぁぁ!!
アレフ:してないから、してないからぁぁぁ!!
ルシフェル:バカ。
新世:(来世、現世、首を洗ってまってろよ!!)
アレフはデスティニーを生き返らせに金剛神界へ、新世は来世と現世を倒しに。長い戦いが続くのであった。
69話に続く。
オリキャラ・来世と現世がただいま参上です!天子の弟だから・・・3姉弟です。早くもリベリオンに覚醒しましたね。零彗・・・・。次はアレフが金剛神界へ。69話、お楽しみに!















遂に天子の弟が登場か・・。
新世は知らないと思うし・・・超龍は知っているのかな?
何だか自分も書きたくなってきた・・・。
蜩家の旧世(アギト)とアトラスにも関係あるのかな?
The Out Of Wouldの話に似てますね。
アギトが新世をカバって死んで、アトラスに復讐され、でも仇敵をエクシード新世とアトラスの合体技で倒したという話。超龍も活躍したしね。(カテゴリの特別小説の最後らへんに公開していますよ〜!)
之に羅刹が加わったら大変ですね・・。
零彗は、もうリベリオンという事で・・・・。
感想キャラは、T,O,O,W(新世の話)のキャラで・・。
緑寿「新世・・・今じゃ黄泉の国に行けるのに・・・。」
朱志香「でも、まだ旧世の仇敵は生きているよ。」
アストラ「うわぁ〜〜、新世。こっちでも恋人を2人も無くすなぁ〜。」
緑寿「しかもデスティニーだから、ヨツキに殴られるよ・・・。」
朱志香「一番悲しむのは新世だね・・・ヨツキよりも・・。」
アストラ「あっ、・・・もしかしてデスティニーさんは黄泉の世界に居るのならアギト姉さんと会っているかも・・。」
緑寿&朱志香「会いません・・。」
終
次回に向けて、来世と現世の戦う前の新世の名台詞を考えてみました・・。
新世「お前等二人・・・。俺と血統が同じでも・・・母さんの弟でも・・・お前等二人は、許さない・・・。
・・・かつて、俺に初恋相手が居た・・。蜩(ひぐらし) 旧世(きゅうせ)。・・・俺はアギトと呼んでいた・・・。元々、この眼もその蜩家の眼だ・・。
だが、ある者が俺とアギトを襲った・・。それを庇ったアギトは・・・死んだ。俺の前で・・!!
そして、今。お前等は俺の二人眼の恋人を殺した・・・。デスティニーを・・!!
だから、・・・俺は復讐に忙しい・・。ガイザンに・・アギトの仇も取れてない!!
だから、・・だから!! お前等と付き合っている暇は無い!!悪いが俺は機嫌が悪い!!
お前等二人・・・俺だけで十分だ。 最悪、俺の血が暴走している・・・楽にあの世に行けないぞ。」
エクシードなる場合
新世「少しだけでもいい・・。俺に・・・力を貸してくれ・・・アギト。
獄と滅の・・・愛の貴公子・・エクシード!!」
以上です。
来世と現世、使ってもいいですよ><b
アギトとアトラス・・・・新世と同じ、2人のことは知られていません。
たしかに、内容は似ていますね。アギトは新世をかばって死んで、デスティニーは来世に惨殺・・・・。
新世、来世、現世、厭世、旧世・・・・いい揃いですね。乱世と中世はまだ未定www
エクシードが覚醒する時ですね。連王はまだまだですけどね。
来世と現世は修眼家が嫌いらしいですので、羅刹と組まないですね。
黄泉にしようかなと思いましたけど、金剛神界の話題にしました。
新世の名ゼリフ、使わせていただきます><