91話 緑X闇

カサ・・・カサ・・・。

ムロマチ軍は偶然にダークエルフと遭遇した。

ルキヤ:面倒なことになったな。

大蛇丸:ちょっと通してくれるかな?急いでるから。

ダークエルフA:皇龍・スペクトラル、堕ちたものだな、悪しき人間に肩をつくなんて。

大蛇丸:みんな、いい人ばっかだからな。そういう、お前も堕ちてるじゃねぇの?深緑エルフなんか戦ってさ。

ダークエルフB:我がリーダー・プロミネント様を殺したのはアゼレア女王、許してはおけんのでな。

プリムローズ:復讐しても、プロミネントは帰ってきません、無駄な争いを・・・。

???:言い訳が聞き飽きたぜ、プリムローズよ!

???:それと、リーガルリリー様を殺したアゼレア・・・罪は大きい。

ジャドウ:寝ぼけてるのか?リリーは死んでいない。今はアゼレアと一緒にいる。

芽衣:本当はアゼレアさん、プロミネントを殺していないと思います。

あずむ:考えすぎだぞ、ダークエルフ族の諸軍。

???:ブルームーン、こんな奴に信用していいのか?

ブルームーン:信用するしかないな、ジャドウ殿に逆らえないですし。

???:おい人間、リリー女王が生きてるってこと、証拠見せろ。

あずむ:・・・わかったよ、電話かけてやるよ。

ピピピ・・・トゥルルルルル。

杏:なぁに?あずむ。

あずむ:杏、リリーいるか?

杏:いるいる、おーい、リリー。電話。

リーガルリリー:え・・・私ですか?

杏:あずむと話したいだって。

リーガルリリー:はぁ・・・えと・・・あずむさん、なんですか?

あずむ:今、プリエスタにいる。ダークエルフの仲間と話がしたいらしい。

リーガルリリー:シーフォームとブルームーン・・・生きてたんですか・・・。

あずむ:ほら、リリーに話せよ。

ブルームーン:・・・リリー様、私です・・・ブルームーンです。

リーガルリリー:ムーン・・・ムーンですよね・・・。声が聞いて・・・うれしい。

ブルームーン:リリー様・・・・あぁ・・・・。

シーフォーム:リリー女王、心配かけないでくれよ。みんな心配してるぞ。

ブルームーン:おいシーフォーム、返せ!

シーフォーム:さっさと、帰ってきてくれよ。顔が見たいし。

のなた:携帯電話の取り合い、始まっちゃったね。

プリムローズ:とにかく、無事、解決しましたね。

ヘカテー:唸れ雷神、天の裁きに舞い落ちろ。インディグネイション!!

ズッドォォォォォォォォォン!!

あずむ:ぐあぁ!なんか落ちてきたぞ!?

ジェイ:あれをみてください!

プリムローズ:あれは・・・・深緑エルフ軍!?

リョウ:待て、今は争う状況じゃない!

トウハ:そうです、私はただ・・・・ウッドエルフとダークエルフと仲良くしたいだけです!

アイスバーグ:仲良し?出来るわけもなかろう。

ファバージュ:何人のウッドエルフを殺めたか・・・。

プリムローズ:リリー様は生きています、アゼレア様と仲良くなっていますし。もう・・・争う必要はないです。

士郎:っだそうだぞ、アイスバーグ。

アイスバーグ:私は嘘つきが大嫌いだ。リリーなんてもういない・・・私が・・・殺したんだ!

ブルームーン:いや、生きてる。これで話した。

あずむ:嘘じゃないぜ。

ファバージュ:もうがまんできん!俺が相手してやる!

チェスター:人間の癖にダークエルフの仲間かよ。

プリムローズ:ファバージュ、おやめなさい!

ファバージュ:プリム、なぜダークエルフをかばう!?

プリムローズ:人の話ぐらい聞いてください、今は争っている暇ないです。同盟を組んで、憎きブリタニアを討伐するべきです!

ヘカテー:・・・・うるさいから、もうやけくそです。ヘブンズ・ドライブ!!

ドォォォォォォォォォォォォン!!

のなた:ぐあぁぁ!少しはKY!!

ヘカテー:・・・・おいしそうなとんかつ。

あずむ:それはKYKだぁ!!

ヘカテー:えと・・・・きもい、寄るな。

あずむ:きもいのはお前の存在だろうがぁぁぁぁ!!

ジェイ:なめられてますよ。謎の少女に。

ヘカテー:・・・・シャナっていうフレイムヘイズ・・・知っている?

あずむ:シャナとどういう関係だ?

ヘカテー:機密です。

あずむ:人をおちょくるの大概にしろ・・・・。てか、殴らせろ。

あいーしゃ:あずむくん、もちついて〜。

あずむ:教えてやらんな、得体の知れないバカ少女よ。

ヘカテー:馬鹿じゃない、ヘカテーって言う名前はあります。

キョン:ヘカテー・・・邪心王・フェカーテの生まれ変わりか!?

ヘカテー:下等生物と一緒にしないでください。私は神様ですよ。

のなた:自分が神って、初めて聞くな。

シロエ:はいはい、ケンカはそこまでです。仲良くしてくれないと・・・お姉さん、怒っちゃうぞ。

チェスター:ぶはぁ!肌見せ付けてくれるな、美人ちゃんよ!

アイスバーグ:あなたは・・・水の民の長・メルネス・・・・。

シロエ:アイスバーグちゃんもブルームーンちゃんもほら、握手。

ブルームーン:おい、貴様・・・・。

キュッ。

ドドドドドドドドドド!!

あずむ:くっ、今度はなんだ!?

あいーしゃ:あそこにいる!?

木の上にギルガメッシュとブラックシャナがいた。

ギルガメッシュ:邪魔者は始末するべきだな。

ブラックシャナ:獲物がたくさんいるな。

ヘカテー:偽者に用はないわ。去りなさい。

ブラックシャナ:頂の座・ヘカテー・・・・お前の血がほしくてな・・・。

あずむ:てめぇら、ブリタニアか?

ギルガメッシュ:だったらどうする?

トウマ:ここで斬る!

ジェイ:黒いシャナさんに気をつけてください。シャナさんと同じ技を使いますから。

のなた:シャナたんのオリジナルなんて、屁でもないよ。

士郎:お前が言峰 綺礼の英霊か・・・ここで裁く!

ギルガメッシュ:衛宮の小僧か・・・セイバーがいないと不安だろうな。ハハハハハ!!

士郎:こいつ!

ピュゥン!

ガシィ!バキィ!

ギルガメッシュ:なんだ?そんな物で俺を当てることは出来ん。

チェスター:矢を受け止めるとは・・・・どんな目しやがる。

ギルガメッシュ:斬刑の儀式だ、朽ち果てるがいい。ゲート・オブ・バビロン!!

ドドドドドドドドドド!!

あいーしゃ;シャイニングシールド!!

キンキンキンキンキン!!

アイスバーグ:ブルームーン、行くぞ!

ブルームーン:ダークエルフ一族を守るため・・・仲間になったわけじゃないぞ!

アイスバーグ:それでもいい。

ファバージュ:いくぞエルフども、奴に大自然の怒りを与えろ!

ピュピュピュピュン!!

ギルガメッシュ:小賢しいわ!!

キンキンキン!!

ブラックシャナ:やるか、あれを。

ギルガメッシュ:無謀だけど、やるしかないな。

ブラックシャナ:んじゃ、思いっきり燃えて来い。ヒートボディィィィィィ!!

ゴォォォォォォォ!!

ギルガメッシュ:炭クズにしてくれるわ!!

ドォォォォォン!!

ワァァァァァァァ!!

ギルガメッシュ:雑魚の集まりにすぎん。

アイスバーグ:く・・・・エルフのみな・・・。

ギルガメッシュ:うああああああああああ!!燃えて来たぜぇぇぇぇぇ!!

ヘカテー:幼女にですか?

ギルガメッシュ:そっちじゃねぇぇぇぇ!!

リョウ:(冷静でボケたよあの子。)

ヘカテー:なんやねん、その金金な鎧、センス0に近いじゃんってこの人が言ってました。

光陰:言ってねぇッス!?

ヘカテー:ギルガメッシュって名前似合ってないし、お前の名前はサラ○ーマン金太郎でいいだろうってこの人が言ってました。

ブチブチブチ!!

ギルガメッシュ:この下種どもがぁぁぁぁぁ!!全員まとめて始末してやる!!ゲート・オブ・バビロン!!

光陰:余計に刺激与えたじゃない・・・・。俺、言ってないし。

ヘカテー:冗談が通じない英霊ねぇ、これを味わいなさい。ヘヴンズゲート!!

ギルガメッシュ:!?

ドォォォォォォォン!!

ギルガメッシュ:ぐああああああああ!!

バタン。

ブラックシャナ:ちっ、黄金の英霊をおちょくってやがる・・・流石・・・最高神・ネクストと同じLv・・・・。

ヘカテー:ギルガメッシュ、まだやるんですか?

ギルガメッシュ:相手が悪かったな・・・・退くぞ、ブラックシャナ。

シュン。

ブラックシャナ:負けにしといてやる。ラギアスを手に入れて、究極の神が完成したら・・・・死ぬぞ。ふはははははははははははははは!!

シュン。

ヘカテー:究極の神ね・・・・。

ブルームーン:くそ・・・プロミネント様がいなくなって・・・・悪い子になっちゃうなんて。

シーフォーム:深緑エルフ軍と争ってる暇はないな。

ファバージュ:ヘカテーだっけ?君の話術は刺激的だな。

ヘカテー:本当のことですけど。

あずむ:お前、人を傷つけるタイプだろ?

ヘカテー:コクリ。

のなた:よく最高神と同じLvになったな・・・・。

ジャドウ:かわいい顔して、生意気言うけど・・・・許す!

光陰:俺もだ!

悠人:ドMか、2人とも。

ヘカテー:あなたがネバーランドで噂されてる、速水 もこ○ちですか?

あずむ:も○みちでもいま○ちでもないぞ、あずむだ。

ヘカテー:あずむ・・・・女の子っぽい名前ですね。

あずむ:これでも気に入ってるんだ。

大蛇丸:最高神・ネクストと同じLvか・・・強い奴と戦ってみたかったんだ。やらないか?

ヘカテー:結構です。私は無駄なエネルギー使いたくないですから。

ジェイ:あなた、セイバーさんとどういう関係ですか?

士郎:セイバーのこと知ってるのか、セイバーは俺の英霊だ。

ジェイ:英霊ってあなたの使い魔ってことですよね?

士郎:そういうことになるな。あと、遠坂 凛って言う子、見なかった?

ジェイ:遺跡船にいますよ。会いたいなら来ますか?

士郎:あぁ。俺は衛宮 士郎、よろしくな。

のなた:仲間増えちゃったね。

チェスター:あんたについていくよ、やることは仲間探しだし。

トウハ:弓仲間が増えましたね、お母様。

クレハ:うん。

プルゥン。

チェスター:で・・・でけぇ・・・・。

士郎:チェスター、鼻血出てるぞ。

チェスター:ちちちち、ちがぁ・・・・俺は決して破廉恥なことを・・・・。

今日子:下心ありすぎだっつぅの。

リリカ:ヘンタイ〜、すけべぇ〜。

チェスター:誰がスケベじゃ!!

アイスバーグ:ブルームーン、今は同盟組んで、ブリタニア討伐とラギアス阻止することを考えるぞ。

ブルームーン:それはもちろんよ、アイスバーグ。

シロエ:仲直り、できましたね。

アルルゥ:けんかしたら、だめ。

オルファ:ケンカしたら、めっ!

アイスバーグ:わかりました。

深緑エルフ軍と闇エルフ軍の同盟は成立した。夜になって、あずむは1人で空を眺めていた。

あずむ:(れしあ姉さん、もうすぐ・・・・もうすぐブリタニアに勝てる気がする。ブリタニアに勝てたのは・・・心強い仲間達だよ。見てくれよ・・・俺たちの戦いぶりを。)

かさ。

ヘカテー:あずむ。

あずむ:ヘカテー、なんだよ・・・からかいに来たのか?

ヘカテー:今から修行しよう。今のあなたでは・・・ギルガメッシュに勝てない。

あずむ:・・・・そういうことかよ。たしかに金ぴか野郎は強かった。手に届かないぐらいの覇気・・・。

ヘカテー:あなたが弱かったら・・・輝風剣・シャイニングウィンドを持つ資格なんかない。

あずむ:・・・なら、来いよ。でっけぇ鉄砲玉、撃ってきやがれよ。

ヘカテー:・・・耐えてごらんなさい、ユピテールサンダー!!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・。

あずむ:うぉぉぉぉぉぉぉ!!

ジジジジジジジジジ・・・・。

ヘカテー:あずむ、力が小さすぎるわ、もっとあげて。

ジジジジジジジジジ・・・・。

あずむ:剣魔連斬!!

ドォォォォォン!!

あずむ:へへ・・・・力が尽きるまで撃って来い。

ヘカテー:・・・モード、ギルガメッシュ。

かぁぁぁぁぁ!!

ヘカテー:これを避けてごらんなさい。ゲート・オブ・バビロン!!

ズドドドドドドドドドド!!

あずむ:よっと!うっと!うらうらうらうらぁ!

キンキンキンキン!!

あずむ:こんなもの!裏奥義・封神閃!!

ドォォォォォォン!!

あずむ:どうだ?

ヘカテー:遅い。もう1回よ。

あずむ:厳しい神様だな。どんどん、撃って来いよ。ゲート・オブ・バカボンっていうのをな!

ヘカテー:バビロンです。バカボンなんか降ってきたら怖いです。

あずむ:俺も怖いわ。

2時間後、修行はようやく終わった。

あずむ:はあはあ・・・・疲れた・・・・。

ヘカテー:バンバン使うの・・・しんどいです。

あずむ:ヘカテー、俺は強くなったのか?

ヘカテー:・・・・ゲート・オブ・バビロン見切りは98%完成ね。後2%・・・頑張ってください。

あずむ:十分だろ。

ヘカテー:2%を残したら、罰が当たります。きっちりと100%にしてください。

あずむ:きっちりしないと気がすまないタイプか・・・変わった子だな。

ヘカテー:社会にとっては当たり前のことです。

あずむ:ガキのくせに社会語ってんじゃないよ。

ヘカテー:私は子供じゃありません・・・。

あずむ:・・・・眠くなってきたな。寝ようか、ヘカテー。

ヘカテー:コクリ。

翌日、ムロマチ軍はエルフたちと別れて、遺跡船へと向かった。

あずむ:ヘカテー、肩車するなよ。

ヘカテー:居心地いいです。

あいーしゃ:ずるい、私も肩車〜!

のなた:肩車〜。

あずむ:降りろよ・・・・。

ヘカテー:いや。

あいーしゃ:うわぁぁぁぁぁん!肩車〜!!

あずむ:だだこねるな!!

光陰:あいーしゃちゃん、俺が肩車してあげようか?

あいーしゃ:やだ、汗臭い。

ガァァァァァン!

光陰:へへ・・・そうさ・・・俺は汗臭い男さ・・・・。

佳織:光陰さん、落ち込まないでください。

ネリー:なにあの子、自分が強いからって・・・・調子に乗りすぎ!/p>

美希:なんであずむにべったり引っ付くんかな?

ヘカテー:機密です。

あずむ:暑苦しい!離れんかぁ!

ブン!ビタン!

ヘカテー:いたた・・・・女の子に優しく出来ないの?

あずむ:なんだか知らんけど、ベタベタするな。子供か!?

ヘカテー:子供じゃありません。

大蛇丸:おらギルガメッシュっていう奴、出て来いや!もう1回勝負だ!

あずむ:出てこないから。

レナス達と合流できるのだろうか?

92話に続く。


灼眼のシャナのキャラ・ヘカテー登場。一言がきつすぎます。でも、かわいいから許す(ぉぃw)私の大好きな士郎くん登場です。出てくるの遅すぎます・・・・(==;)次は遺跡船・・・ではなく・・・何が起きるかわかりません。92話、お楽しみください。

2008.07.26 Sat l 小説「Tales of Shining Blader-Final-」 l COM(0) l top ▲

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