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クレハ

1年後のナース姿です。リボンはいらない気もしますね(==;)あぁ、あんな人いないかな?カナ。

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左下 ソウマ 左上 かなた こなた 中央 ナギ ハヤテ 右上 クレハ 右下 トライハルト

でっかい壁紙を描いてみました。キリヤとシーナがいないですね・・・。私はソウマとクレハが好きですので載せて見ました。トライハルトは相変わらずもえたん読んでますね。もし、これがゲーム化したら面白そうかも(ぉぃw)

AIRでは、サマー編クリアして、最後のAIR編です。これは涙ぐましいシーンですよ。

2007.11.25 Sun l 健全ギャラリー類 l COM(2) l top ▲
特別編 美凪X出会い

2200年の夏、鳴海沢に住んでる青年がいた。その名は草薙 京。風見学園、2年ぐらい留年しているらしい。理由はKOF大会に行きすぎたから。京の新たな試練が始まった。

京:うぅ・・・ねみぃな真吾。

真吾:あんまり眠れなかったですか?草薙さん。

京:修行してたんだよ。俺以上に強い奴いるかもしれないしな。

真吾:修行しなくても、草薙さんは十分強いッスよ!

京:はは、そうだな。

真吾:大変っスね。電車から行くって。

京:まったくだな。引越ししてぇな。大阪に。

みちる:みちるダァァァァッシュ!!

キュィィィィン!!

ゴスゥ!

京:ぐへぇ!

横っ腹に頭突きくらった京。

真吾:わわ!草薙さぁーん!

みちる:んにゅ・・・ちゃんと前に歩けよ!

ゴチィィィィン!!

みちる:うにゃぁ!

京:おめぇが言うな!ガキ!

みちる:うぅぅ・・・脳がクラクラする。

真吾:相手は子供っスよ。ちょっと手加減を・・・。

京:手加減する気ねぇな。ぶつかって来て、人のせいにするか?

真吾:たしかに相手は悪いッスけど・・・。

みちる:うぅぅぅ・・・みちるキック!!

スッ!

京:ボディががら空きだぜ!

ガシィ!

京:真吾!てめぇ!

真吾:子供相手に必殺技は死にますって!

みちる:いまだぁぁぁ!えぇぇい!

ちぃぃぃぃぃぃん!!

京:うぎゃあああああああああ!!

真吾:あちゃ・・・股間に当たっちゃった。

京:うぎぎ・・・玉は無事のようだけど・・・いててて・・・。

真吾:こらこら、大人を殴ったらだめっスよ。

みちる:ふーんだ。

京:真吾・・・貴様・・・。

ゴォォォォォ!!

真吾:ちょwwwww俺はただ・・・草薙さんを・・・。

美凪:みちる、はやい・・・。

みちる:ごめん美凪ぃ〜。

真吾:おぉ・・・なんて背が高い人・・・。

京:おいお前、こいつの姉か?

美凪:いえ、みちるは私のえと・・・ダチンコかな。

真吾:ダチンコ・・・あぁ・・・友達ってことっスか。

京:ったく、こいつのせいで横っ腹と股間が痛むぜ。

みちる:うぬぬ・・・こいつって言うな!

美凪:みちる、あの人に謝って。

みちる:うぅ・・・わかった。ごめん・・。

京:あぁ?聞こえんな。

みちる:うにゅ!

ゴスッ!

顔面ナックルされる京。

京:いってぇぇ!このやろ!!

みちる:うぬぬぬ・・・。

真吾:まあまあ・・・、早く学校に行くっスよ。

京:へん、この辺にしとくわ。次あったらぶっ殺すからなぁ!

みちる:ばぁぁぁか!戻ってくるなぁぁぁ!へんたーい!!

美凪:・・・仲のいい人です。

京:よくないわぁ!

美凪:残念です。

真吾:えと・・・またね。

京:ブツブツ・・・。

美凪:(この服装・・・なるほど。)

1時間掛かって、風見学園へ行った。

京:久々の学校だな。

真吾:2年間、学校に行ってなかったですからね。

京:KOF大会は何度もいったけど、賞金貰わず終いだしな。

真吾:次の大会は絶対に貰えそうっス。

京:だといいけど。

ヒュルルル。

ドスゥ!

京:うがぁ!

さくら:あはは、ごめんごめん。まさか京くんがいるとは。

京:いてて・・・・おい、乗るんじゃねぇよさくら!

さくら:うわっと!

真吾:草薙さん、運が悪いっスね。

京:チッ。

さくら:まあまあ、怒らなくても。久しぶりだね。

京:久しいな、ぶっ殺したいぐらい。

真吾:さくら校長は強いからかなう相手じゃないっす。

さくら:懲りないね、まだボクと勝負するの?

京:・・・やっぱり、勝負する気ねぇ。おい真吾、パン買って来い。

真吾:はいっス!

さくら:真吾くんは相変わらずパシリだね。

こなた:さくらこうちょー!!おはよー!

さくら:おっはよ、こなちゃん!

京:おいさくら、このガキ誰だ?小学部か?

こなた:小学部って言うな!!あたしは高等部2年だぞ!

京:・・・うさんくさいな。

さくら:この子は転入生の泉 こなたちゃん。京くんは知らなかったね。

京:知らねぇな、2年間学校に来てなかったからよ。

こなた:ふふん、もしかして、今流行りの引篭もりってやつ?

京:このガキ・・・、燃やしてやろうか・・。

ゴォォォォォ。

さくら:はいはい、ここでケンカしない。

京:はいはい、おいお前、俺の炎をみて、驚かねぇのか?

こなた:炎なんて、名倉姉妹のメキドブレイズでなれてるよ。

京:TV話題の名倉 御熊という奴の姉妹か。あいつと戦ってみてぇな。

こなた:・・・そういえば、土曜日にKOF大会があったな。御熊くんは参加するよ。あたしも参加するけどね。

京:おいおい、お前みたいな小坊が大会出たら大怪我するぞ。

こなた:だいじょーぶ、2人ペアで、ソウマと組んで優勝目指すぞ!

京:ソウマ?

さくら:そこにあるルミナス学園の生徒さん。あの子は腕のいい心剣士なの。京くんなら、苦戦するかも。

京:ばーか、ガキにやられるほど俺じゃねぇよ。

こなた:うぅぅ・・・。

京:やべぇ、チャイムなった。行くか。

こなた:ちょっと待った!

京:なんだよ泉。

こなた:名前教えて。

京:草薙 京だ。

こなた:・・・覚えとくね。草薙 キョン!

京:京だ!!

さくら:キョンくんに怒られるよ。こなちゃん。

こなた:そうだったね。

真吾:草薙さぁぁぁぁん!!

さくら:京くんなら、先に行ったよ。

真吾:ちょwwwwwwwひどいですよぉぉぉ!

ドドドドドドドド!!

こなた:こいつ誰?

さくら:真吾くん、京くんのパシリ役かな。

こなた:友達って言ったほうがいいんじゃない?あの人、傷つきやすいタイプっぽいし。

さくら:ボクもそう思った。

2ーDの入る20歳の男2人。情けなく見えてきた。

京:(なな、俺の知ってる奴いねぇぇぇ!!)

真吾:初めてな子ばっかっスね。

京:あぁ。

歩:あの・・・、ちゃんと座ってください。

ギロッ。

歩:あわわ・・・・。

真吾:草薙さん、あの子の言うとおりにしましょう・・。

京:チッ。わかったよ。

歩:(この人、ヤンキーなのかな・・・?)

ガラララ。

御美:はぁーい、席について〜。

真吾:おっ、御美先生、まだいたんっスか。

御美:あら、真吾くんと京くん、お久しぶりです。

京:飽きねぇな、御美。

御美:先生って言いなさい。燃やしますよ。

京:上等じゃねぇか!

真吾:草薙さん!また、やられますよ。

京:クッ。

御美:(性格から見ると、シア♂だね。)

タツキ:(あいつが草薙 紫舟の息子・草薙 京か。なんで2年に・・・留年か?)

御美:えとー、また転入生が来ました。

ざわざわ・・・。

御美:転入生は、鳴海沢から背が高い女の子よ。さぁ、入って。

ガラガラ・・・。

京:・・・こいつ・・・。

美凪:あら、さっきの人・・・。こんにちわ。

ぺこ。

御美:京くんは鳴海沢出身でしたね。お知り合いですか?

京:初顔だ。こいつの親友に横っ腹と股間蹴られたむかついてるよ。

真吾:まあまあ、相手は小さい女の子だからムキにならないでくださいっス。

御美:うふふ、小さな女の子に負ける草薙流古武術の継承者として情けないね。

京:言わせておけばぁぁぁ!!

真吾:落ち着いて草薙さん。

美凪:すみません、草薙さん。

ペコ。

御美:えと、自己紹介お願いしますね。

美凪:遠野 美凪です。よろしこ。ピース。

御美:美凪ちゃんが優しくて大人しい子だからって、いじめちゃだめですよ。

歩:御美先生、それ、青子先生のセリフです。

御美:あ、つい・・・。

あははははは!!

美凪:はい、みなさんにこれプレゼント。

ごそごそごそ・・・。

美凪:はい。

歩:お・・・お米券・・・ありがとう。

美凪:いえいえ。

真吾:変わった人ッス。でも、美人でかわいいっス!

京:ふん、興味ねぇな。

そして、休み時間になり・・・。

京:さて、昼寝でもするか。

ガチャ。

屋上にいっぱい人がいた。

京:なんだ?あいつら。

ハルヒ:こらキョン!素振り20000回で疲れるな!

キョン:無理言うな!!20000回したら腕おかしくなるだろ!

ナギ:ぜぇぜぇ、なんで私が素振り・・・。

ハヤテ:出るんでしょ?KOF大会。

ナギ:出るけど、私は支援なのに〜。

ハルヒ:ナギ、後ろで見てばっかじゃきりがないの。だから、殴りながら支援よ!

ハヤテ:ハルヒさん、これ以上やったら、お嬢様の体がボロボロですよ。

ナギ:もうだめぇ・・・。

京:(KOF大会出るのか、あいつら。)

カリス:あっ、見にきたんですか?あの人らの練習。

京:そうだ。お前も出るのか?

カリス:ボクは見とくだけでいい。キョンとクレハの実力がみたいよ。

京:キョン、あいつのことか?

カリス:はい。あなたは出るんですか?

京:当たりめぇだ。強い奴、ぶっ倒す!

カリス:楽しみですね。えと・・・。

京:草薙 京、キョンじゃないぞ京だ。

カリス:はい、京。

京:お前、女っぽい顔してるけど、男か?

カリス:男ですよ。ハルヒにいつも女子制服着せられるけど。

京:ふはは、面白い奴だな。

カリス:笑わないでくださいよ。ボク、恥ずかしいし。

ドン!

京:うげぇ!

クララクラン:あ・・・すみません・・わたくし・・。

カリス:あっ。姉さん。

京:いてて・・・これで3度だな。

クララクラン:癒しの光よ・・・。

カァァァ!

京:おっ、体が楽になった。

クララクラン:ドアを開けるとき、静かにあけないとね。

カリス:姉さん、メモしなくても。

京:おめぇの姉か?

カリス:はい、ボクはカリス。こっちがクララクラン姉さん。

京:読みにくい名前だな、だからお前はクララで言いかな。

カリス:この人は草薙 京。

クララクラン:2年生なのに、背が大きいです。

京:2年間ダブってるからな。今で言うと19歳ってとこかな。

クララクラン:そうですか、なんで2年間留年なんかと?

京:いろいろあってさ。

カリス:ふーん、あっ終わったみたい。

キョン:おっす、カリス。

ハヤテ:クララさんも来てたんですか。

クララクラン:はい、差し入れです。

ナギ:おぉ!ミックスジュースだ!

ハルヒ:修行した後のジュースはうまい!

京:カリス、またな。

カリス:うん、またね京。

キョン:カリス、その人誰?

カリス:草薙 京。KOF大会に出る人なの。

ハルヒ:草薙 キョンか、ワクワクしてきたわ。

クララクラン:ハルヒ、キョンではなく京なのでは?

ハルヒ:どっちでもいいの!

キョン:(よくない!)

2時間目・・・。

京:グゥーグゥー。

美凪:じー。

真吾:美凪ちゃん、何してるかな?

美凪:じー。

京:・・・・んだよお前、俺ばっかみて。

美凪:・・・?

京:顔に何かついてるのか?

美凪:・・・・。

首をぶんぶんと振った。

京:ったく。

真吾:(考えがよくわからないッス!)

美凪:じー。

京:ん・・・。

美凪:・・・・ぽ。

京:だから、さっきからなんなんだよ!!?

ゴォォォォォ!ゴキィィィン!(高速火炎チョークの音)

京:いってぇぇぇぇ!!

御美:黙れ小僧!授業中だ!

京:んだとこらぁ!

真吾:わわ、草薙さぁぁん!!

ガシィ!

京:はなせぇぇ!真吾!!

美凪:・・・。

真吾:(美凪ちゃん、人を怒らすのうますぎます。)

そして、放課後。

美凪:草薙くん、矢吹くん、一緒に帰りましょう。

真吾:いいよ、美凪ちゃん。

京:勝手にしな。

美凪:・・草薙くん、冷たい。暖かく。

京:ふん、俺は十分あったけぇぞ。

ゴォォォ。

美凪:わぁ、火が出てる。ぱちぱち・・。

京:腹が減ったな、真吾。弁当買って来い。

真吾:了解ッス!

ドドドドド!!

京:腹が減ったとき、あいつに頼めよ。金結構持ってるし。

美凪:・・・はい。

真吾:買って来ましたっス!

美凪:・・・30秒。

真吾:えぇ!?時間はかってたの!?

美凪:適当。

真吾:あはは・・・。

ドン!

京:いって・・。

冴御:あ、すみません。

京:気をつけろよ。

冴御:(あぁ、怖い人だな。)

佳乃:冴御く〜ん。

冴御:佳乃、遅いぞ。んで弁当買ったのか?

佳乃:売り切れだよ〜。たぶん、青ジャン来てる人が買い占めたかも。

冴御:すげぇ、どんだけ金持ってるんだあの人・・・。

佳乃:そういえば土曜日、けーおーえふ大会に出るんだよね冴御くん。

冴御:出たいけど、2人ペアだったな。佳乃も出るか?

佳乃:痛いの嫌だけど、冴御くんが出るならあたしも出るよ。

冴御:助かるな、支援がいてくれると。

佳乃:もっともっと、魔法のお勉強をしないとね。

冴御:(もし、ぶつかった人がKOF大会に出たら・・・。)

そして、鳴海沢につき。みちるが美凪の帰りを待っていた。

みちる:おかえり〜美凪。

美凪:ただいま、みちる。

京:さっきのガキがみちるっていうのか。

みちる:あぁぁぁ!!出たなへんたい悪代官!!美凪は絶対に渡さないよ!

ゴチィィィィィン!!

みちる:ンニャァ!

京:誰がへんたい悪代官じゃぁ!あんなボケ女なんか興味ねぇよ!

美凪:え、私・・・ボケですか?

京:あぁ、十分ボケだ!

美凪:・・・残念です。私がボケだなんて。

真吾:自分で言うことじゃないっスよ。美凪ちゃん。

ゴスゥ!

京:ぐへぇ!

みちる:美凪の悪口を言うな!

京:うぉぉぉぉぉ!!くらいやが・・。

ガシィ!

真吾:だから、子供相手に使っちゃダメッス!!草薙さん!!

京:離せぇぇぇ!!使わせろ!!

美凪:・・・ケンカするほど、仲がいいです。

京:はあはあ、俺帰るわ。行くぞ真吾。

真吾:はいっス!

京:んじゃ、また学校でな。

美凪:バイバイ、草薙くん、矢吹くん。

みちる:ばーか!草薙 京なんかあっちいっちゃえ!

京:あとで裏百八式・大蛇薙な!

真吾:燃やしてどうするんですか・・。

美凪:(草薙くんはけーおーえふ大会という格闘大会に出るんでしたね。・・・草薙くんと・・・組んでみたい。)

みちる:美凪〜、お腹ペコペコだよ!ご飯〜!

美凪:はい、ちるちる。

京は家に帰って、山で修行した。

バキィ!ビシィ!

京:うらぁ!おらぁ!そこかぁ!

ばきぃ!びしぃ!

京:闇払い!

ゴォォォォ!パチパチ・・・。

京:木だけじゃ物足りないな。真吾を頼むべきだったな。

カサカサ。

京:・・・またお前か、美凪。

美凪:草薙くん、かっこいいです。

京:修行の邪魔だ、みちると遊んでいろ。

美凪:・・・草薙くん、私と一緒に組みませんか?

京:あぁ?お前、戦う力あるのか?

美凪:支援ぐらいなら、私の得意です。ぴーす。

京:支援できても、防御が薄かったら。死ぬんだぞ。

美凪:防御なら、えぃ。

カキィィィィン!

美凪:星の砂が私を守ってくれます。

京:お前、すごいな。

美凪:草薙くん、私と一緒に優勝目指しましょう。ね?

京:死ぬ覚悟できるなら、組もうか。美凪。

美凪:ありがとうございます。

京:ただし、意味のわからんボケはするなよ。

美凪:・・・残念です。

京:何が残念なんだか・・。

美凪:一緒に戦ってくれる人には、プレゼントがあります。

ゴソゴソゴソゴソ・・・。

美凪:はい。

またまた、お米券を出した。

京:いらねぇよ・・・。

美凪:・・・。

京:なんだよ?

美凪:・・・・いらないですか・・?

京:お米なんて腐るほどあるよ。

美凪:・・・残念です。

京:お米券何枚もってるんだよ・・?

ごそごそごそごそ・・・。

美凪:85枚。

京:多すぎるだろ!おい!

美凪:それほどでも・・。

京:褒めてねぇよ!

美凪:・・・残念です。

京:そればっかだな。お前。

美凪:そうかな・・・・はぅ。

京:(会話がメチャクチャすぎだ。)

美凪語のせいで頭をかしげる京。

京:KOF大会のために、体鍛えとけよ美凪。

美凪:わかりました。おぉー。

ごろん。

美凪:ぴっぴっぴっぴ・・・。

京:何やってるんだ?お前。

美凪:ふっきん。

京:そうかそうか。まぁ、がんばんな。

美凪:ぴっぴっぴっぴ。

京:・・・・。

美凪:ぴっぴっぴっぴ。

京:おい・・・、笛真似か?

美凪:コクリ。

京:口疲れねぇか?

美凪:・・・。

美凪は首をぶんぶん振った。

京:(意味わからん・・・。)

美凪:次は〜。

ごろごろごろ・・・。

美凪:ごろごろ。

京:でんぐり返しか?

美凪:コクリ。

京:(完全に遊びと思ってるな。)

美凪をほっといて、京は熱く修行をしていた。そして、翌日・・・。

美凪:う〜ん、眠いです。

京:無理しすぎだろ。女の子は女の子らしく早寝するべきだろ。

美凪:大会で足引っ張る訳にはいかないの。

京:・・・まぁ、いいか。

真吾:おはようっス!草薙さん!

京:おう、真吾。

美凪:おはようございます、矢吹くん。

真吾:美凪ちゃん、顔色が悪いっスよ。

美凪:・・・そうかな。

京:修行してたんだ。こいつと。

真吾:マジっスか!?ゲームせずに修行しとけばよかったっス。

京:真吾は誰と組むんだ?俺は美凪と組むけど。

真吾:えぇぇ!?いくらなんでも無茶な・・・。

美凪:体を鍛えておけば、なんとか耐えてみます。

真吾:そうっスか。あはは・・・。

京:真吾と戦えるのは久々だな。

真吾:草薙さん、俺が勝ったら、1日だけいうこと聞いてくださいっスよ!

京:しゃあねぇな、俺が勝ったら、そうだな・・・焼肉おごりな。

真吾:ちょwwwwwPS3買うために溜め込んだ金で焼肉っスか!?

京:あたりめぇだ!

美凪:焼肉・・・・ジュルリィ・・・。

真吾:・・・・勝たないとキツいっすね・・。

みちる:美凪ぃぃぃぃ!!

美凪:おはよう、みちる。

京:来たか、バカチビ。

みちる:バカチビって言うな!

真吾:みちるちゃん、美凪ちゃんがKOF大会に出るらしいっスよ。草薙さんと。

みちる:けーおーえふ?

真吾:なんていうかな・・・、格闘大会ってとこかな。

みちる:かくとう・・・、えぇぇぇ!だめだよ美凪!危ないよ!

美凪:心配しないでください。草薙くんがいれば。

みちる:うにゅ・・・、だったら、みちる出る!

京:やめとけ、KOF大会は甘くないぞ。てか、ガキのケンカじゃないぞ。

みちる:うぬぬぬ・・・、馬鹿にするな!みちるは強いんだぞ!!

ごつぅぅぅぅん!

みちる:にょげぇ!

京:お前なんか、パンチ1発で終わるな。

みちる:脳みそくらくらするぅ〜。

真吾:みちるちゃんはまだ子供だから、草薙さんと美凪ちゃんの頑張りを・・・。

みちる:うぬぬ・・・、真吾!!

真吾:ななな、なんすか!?

みちる:みちると組め!草薙 京なんかぶっとばしてやる!

真吾:えぇ!

みちる:えぇ!じゃない!組めったら組め!

美凪:みちる・・・。

みちる:美凪を殴ることはできないけど、草薙 京だけは倒す!

京:甘ったれたことを、怪我してもしらねぇぞ。

みちる:ふんだぁ!みちるの本気、見せてやるからね!

美凪:・・・・みちる、ファイト。

真吾:遅れたらまずいから急いで学校にいくっす!

美凪:みちる、行ってきます。

みちる:いてらっしゃい、美凪!草薙 京なんか、地獄に落ちちゃえぇぇ!

ゴチィィィィン!

みちる:にょげぇ!

京:おめぇが落ちろ。

真吾:草薙さん・・・。

みちる:んにゅぅぅ・・・クラクラする・・・。

風見学園に到着して、廊下に入ると・・・。

こなた:ソウマ、なんで風見に来たの?

ソウマ:今日は学校休みでな、こなたを見に来たんだ。

こなた:ほぅ。休み時間になったら、修行しよう!

ソウマ:修行か、俺以上に強い奴、数々いるからな。そういえば、キリヤ出るな。しかもかがみと。トライハルトは・・・出るんじゃない?ヒルダと。

こなた:やだなぁ、キリヤは強いし、トライハルトは油断ができないな。

ソウマ:へん、俺はキリヤなんか負けはしねぇよ。

京:(こいつが、ソウマか。強そうに見えるな。)

真吾:わぁ、みちるちゃんより小さい女の子いるっスね。しかもKOF大会出るんだ。

美凪:・・・・かわいい。

キラキラ・・。

京:・・・どうした美凪?

美凪:・・・あの子、みちるみたいにかわいいです。ぽ。

京:おいおい、あんな小坊がどこがかわいいだが。

こなた:こらぁ!小坊っていうな!

真吾:うわぁ、鋭いっス。

京:聞こえてたんか。わりぃな。

ソウマ:なぁこなた、こいつ誰?

こなた:あの人は2年間留年した2−Dの草薙 京。パシリ役の真吾だったかな。

真吾:パシリ役扱い・・・。

ソウマ:留年って、苦労してるんだな。

真吾:大会に出すぎて、学校休みまくったっスね。

京:中卒のままでよかったけどな。

こなた:油断できないね、この人出るらしいよ。

ソウマ:出るんだ、まさか・・・京と真吾と?

京:違う、そこで目をうるうるしてる奴と。

美凪:うるうる・・・。

こなた:ゑぇ!?京・・・ハンデのつもり?

京:ハンデじゃねぇ、こいつが出たいって言ったんだ。なぁ、美凪。

美凪:もちろんです。

ソウマ:・・・背が高い女の子だけど、戦いに向かんそうだな。まさか、ナギといっしょで支援か?

京:ナギ・・・あぁ、昨日、屋上で修行してたちっこい小坊か。支援じゃない?

ソウマ:・・・せいぜい頑張ってくれ。

こなた:支援を潰すのが優先だから、痛い目見るよ。えと・・・。

美凪:遠野 美凪です。

ソウマ:遠野・・・志希の姉か?

こなた:志希は妹しかいないよ。苗字は一緒なだけ。

ソウマ:なるほど。

美凪:私と同じ苗字いるんですか。

こなた:あたしと同じクラスだよ。2−C。

美凪:ふーん。

真吾:俺も参加っスよ。

京:ヘタレとチビコンビだけどな。

真吾:へたれじゃないっス!

こなた:ちび?

美凪:私の友達のみちるです。あの子と戦いたくないです・・。

ソウマ:ガキを殴るのってあまり好かないな。

京:俺は誰であろうが容赦しねぇよ。

ゴゴゴゴゴゴゴ。

青子:こらこら、燃えてないで教室に行きなさい。

こなた:はーい!青子先生。

京:わかったよ、蒼崎。

ごすぅ!どぉぉぉぉん!

青子:蒼崎先生でしょ、草薙くん。

こなた:蹴り一発でダウンしちゃった。

ソウマ:しかも、壁ぶち壊れてるし。

真吾:ありえない強さです。青子先生。

早くも放課後。

京:蒼崎のやろ・・・、本気出せば・・。

真吾:やめましょうよ草薙さん、適う相手じゃないっす。

キィン!キィン!!

ハルヒ:たぁ!えぃ!

シーナ:遅いよ!ハルヒ!

ハルヒ:あんたもね!猪!鹿!

シーナ:ガトリングスラスト!セイセイセェェイ!

キンキンキンキン!!

真吾:うわぁ、目が全然追いつけねぇっス。

京:ふーん、すげぇ見えるけどな。もっと、目を鍛えておけよ真吾。

真吾:はいっす!

キィィン!

シーナ:あっ!

ブンブン!グサァ!

真吾:あぶねぇ!

シーナ:あっ、大丈夫?

真吾:しししし・・死ぬとこだったっス。

シーナ:ごめん。

ハルヒ:ちょっとシーナ!!何やってるのよ!!

シーナ:究極心剣で相手できるか!!

ハルヒ:だらしないわね。

シーナ:うぬぬ、言わせておけば!!

真吾:・・・息が合わないコンビっスね。

京:俺の敵じゃねぇな。

ハルヒ:余裕面しないでくれる?あんたなんかサビにしてやるから。

京:ふん、KOF大会で会おうな涼宮。

ハルヒ:見てなさいよ!キョン!

京:京だぁ!

ハルヒ:どっちでもいいわよ、間際らしい名前!

真吾:どっちでもいいんだ。

ハルヒ:あんたなんか、10秒でケチョンケチョンにしてあげるわ!

京:楽しみだな。10秒で俺を倒してくれよ。

シーナ:ハルヒ、究極心剣が持てるようになったからって油断は禁物だからね。

ハルヒ:言われなくてもわかってる。

シーナ:(わかってないよ。)

校門の前に蟻をみている美凪がいた。

美凪:蟻さんが1100匹・・・。

グシャ。

美凪:あ・・・あぅ・・・。

京:何してんだお前?

美凪:蟻さん、かわいそう・・うるうる。

慎吾:蟻をみてたっスか。

京:小学生じゃあるまいし・・・。

美凪:草薙くん、ひどいです。

京:くだらんことしてないで、コ○ミスポーツに行くぞ。

慎吾:はいっす!

美凪:蟻さん・・・。

ごすぅ。

京:もういいっつうの。

美凪:あぅぅ・・・。

慎吾:チョップで突っ込みするとは・・・。

学校帰りにコ○ミスポーツへ行った。

ウィィィン。

京:美凪、ビシバシ鍛えるぞ!

美凪:・・・はい。

慎吾:あのー、閉店まででお願いしまっす。

受付人:閉店までですか。1万円になります。

慎吾:うわぁ、たけぇっす。んじゃ、よろしくお願いします。

美凪:あのぅ・・・みちる連れて来れば・・・。

京:あいつを連れてきても、10秒もたねぇよ。

美凪:そぅ。

ウィィィン。

冴御:佳乃、食いすぎと運動まったくしてないからここで鍛えるぞ!

佳乃:大丈夫だもん!運動しなくてもあたしは・・・。

冴御:どこがだ!支援はよく狙われやすいから体力ぐらいつけないと!

佳乃:やだな、あたしばっか狙うのか。うん、体鍛えるよ!

京:(こいつ、昨日ぶつかった魔守学園のガキじゃねぇか。)

冴御:う・・うわ!あんたはさっきの・・。

慎吾:あっ、草薙さんをぶつかった魔守学園の生徒っスね。

佳乃:冴御くん、ぶつかったの?

冴御:あぁ、下を向いてたら・・・。

京:お前、参加するのか?

冴御:もちろんだ。実力試しだけどね。

佳乃:あたしは魔法撃てるし、究極心剣なら出せるよ!

ポコ。

冴御:調子に乗るな。

佳乃:いたた・・・。

美凪:究極心剣ってなんですか?

佳乃:これのことだよ〜。

カァァァァァ!ジャキン!

冴御:おい、心剣出すな。銃刀法違反と思われるぞ。

京:ん・・・これ・・・涼宮と同じ剣持ってたな。

美凪:きれいですね。

京:・・・拳でそいつを砕いてやるから覚悟しとけよ。

冴御:覚悟はするよ。

プールでラジオ体操して、そして、いろいろと運動をした。

京:おい、佳乃だっけ・・・。鉄球で俺に向かって落とせ!

佳乃:重い・・・思いっきり落とすね!

京:あぁ、やれ!

佳乃:えぇぇぇい!!

キィィィィィィィィン!!

京:♯†★$〒@!!!

美凪:股間HITです。

冴御:こらこら、腹筋だろ。股間に落とすバカはいないだろ。

佳乃:えへへ、やっちゃった。

ゴチィィィィィィン!!

佳乃:はぅぅ!

京:やっちゃったじゃねぇだろ!!俺を殺す気かぁぁぁぁ!!

佳乃:えぐ・・・ひく・・・うああああああん!

美凪:あ・・・霧島さんが・・・。

慎吾:草薙さん、相手は女の子ですから本気で・・・。

京:ちっ・・・、悪かったよ。でもな、ゲンコツ一発で泣いてちゃ、1回戦負けだぞ。

佳乃:うぅ・・・泣いてなんかいないもん・・・。

冴御:思いっきり泣いてるぞ。

慎吾:オレが鉄球投げるから、見ててね。冴御。

冴御:あぁ。

京:慎吾、顔面か股間当てたら鬼焼きな。

慎吾:勘弁してください。

ドスゥ!

京:うっと!慎吾、物足りねぇぜ。追加だ!

冴御:はいっす!

鉄球5個を乗せた。

冴御:すげぇ、5個乗せて平気でいられるなんて・・・。

佳乃:あたしを乗せたら耐えれるかな?

京:やってみるか?

佳乃:うん、やるぅ!さっそく!

すたぁ!

京:おい!ジャンプするな!わわわ!!

ごすぅ!

京:ぐへぇぇ!

佳乃:あっ・・・。

冴御:耐えれなかったか。

美凪:つんつん・・・。

京:かぁぁぁのぉぉぉぉぉ!!

佳乃:あわわわ・・・・。

ゴチィィィィィィン!!

京:誰がジャンプして乗れと言った!!死んだ先祖が見えたぞ!!

佳乃:うぅ・・うああああああああああああん!!!またぶったぁぁぁぁ!!

冴御:まずい、奴が来る!

慎吾:冴御、奴って・・?

パリィィィィン!!

冴御:きちゃった・・・・。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・。

聖:貴様か、佳乃を泣した奴は!?

慎吾:嫌な予感がして来ましたッス。謝ったほうがいいッスよ・・草薙さん。

京:なんでだよ!?

シュンシュンシュン!!すととととと!!

京:無数のメス・・・って動けねぇ!?

ドドドドドドドドドドド・・・・。

冴御:ちょっと!聖さん!なにアルカナ発動してるんですか!?

聖:止めるな廿楽くん。可愛い妹をいじめる奴はおしおきが必要だ!

佳乃:お姉ちゃん、もうやめてよ〜。あたしが悪いから〜。

聖:佳乃・・・。

京:おっ、無数のメスが消えた。

聖:おいお前、もし佳乃を泣かしたり、傷つけたら、ただじゃおかねぇからな。

慎吾:(佳乃ちゃんのお姉さん・・・ある意味やくざ医師ッス。)

聖:あ・・・メチャクチャになったな。修理代はこいつで。

京:お前が払え!!

ガシィ!

聖:ガキィ、年上に向かってえらそうに抜かすんじゃないよ。死にたいか?

佳乃:お姉ちゃん、やめてって。

聖:くっ・・・。んじゃな。

シュン!

美凪:行っちゃったですね。

冴御:修理代はオレが出すわ。母さんに叱られるな。

京:・・・1歩も動けなかったな。情けねぇぜ。

慎吾:(KOF大会で冴御、佳乃ちゃんペアに当たったら。佳乃ちゃんのお姉さん、乱入してくるだろうな。)

12時になって、閉店し、駅へ行った・・・が。電車が来るのが遅い。

京:いよいよ明日か、賞金頂くぜ!

美凪:優勝したら、みちるのほしがってた物買わないとね。

京:おいおい、なんでガキのために・・・。

美凪:いいんです。みちるの笑顔をみると・・うれしいです。

京:自分のほしい物ないのか?

美凪:・・・。

首をブンブン振る美凪。

慎吾:電車、遅いっすね。

京:深夜だからな。なぁ慎吾、腹減ったから弁当かってこい。

慎吾:わかりましたッス!

スタタタタタ・・・。

美凪:草薙くんは何のために戦うの?

京:・・・重い病気になった恋人のためかな。優勝して、腕のいい病院で治療費払って、あいつを救いたい。

美凪:・・・そう。えらいえらいです、草薙くん。

京:美凪はなんでKOF大会に出たいんだ?

美凪:私、大阪に引越するの。引越するのにお金がいるんです。

京:引越か、駅でいっしょに帰れなくなるな。

美凪:はい。

京:それと、みちる寂しいだろうな。

美凪:そうですね・・・。

カサァ。

京:ん・・・・。

???:ここにいたのか。久しぶりだな、京。

京:お前は、八神 庵。

庵:お前と戦えるとはな。

美凪:お友達ですか?

京:ただのケンカ相手ってとこかな。

庵:なんだ、その女?

美凪:遠野 美凪です。草薙くんと組むことにしました。

庵:ふははは!!京、力がなさそうな女と組むとは、ハンデのつもりか?

京:八神、あまり美凪をなめるなよ。弱そうに見えるけど、隠された力が持ってるかもしれんぞ。

庵:隠された力か、そいつはみたいものだな。

京:そういうお前は誰と組んでるんだ?

庵:・・・・こいつだ。

グイィ。

猫つかみされてるあゆだった。

あゆ:うぐぅ・・・、祐一くんと組みたかったのに。

京:ぷっあははははははは!!小坊と組むのか!!

あゆ:うぐぅぅ!小坊じゃないもん!

美凪:・・・かわいいです。

あゆをみて、うるうるする美凪。

京:なんでこいつと組むんだ?

庵:風見の奴は俺を見てびびってるし。しょうがねぇからこいつを捕まえて、脅してやったさ。

あゆ:「俺と組まなかったら、食ってやるぞ!」って・・・怖いよぉ。

京:小学生相手に恐喝するとはな・・・。

あゆ:小学生じゃないもん、本当は17歳だもん!

京:17歳・・・見えんな。

美凪:みちると同じ高さですね。

京;そうだな!あははは!!

あゆ:うぐぅ・・・。

京:八神よ、こいつ誰なんだ?

庵:こいつは月宮 あゆ、こいつは支援専門だ。

京:ふーん、ゲンコツ一発でダウンさせてやるぜ!

美凪:草薙くん、相手は女の子だから、優しくしようね。

京:関係あるか!

庵:っというわけだ、優勝はオレが貰うぞ。京。

京:望むところだ。

ゴォォォォ。

翌日、KOF大会が始まった。人数は数え切れないぐらい多かった。京と美凪の戦いはここで始まる。

ワーワー!!

美凪:わぁ、人がいっぱいです。

京:賞金のためだからな。美凪、緊張はするなよ。

美凪:はい。

京:うっしゃぁ!全員まとめて燃やしてやるぜ!

後編に続く。


KOFの物語になってますね。テリーやアテナなどのKOFキャラが現れてくるかも。KOFといえば、タッグマッチとか3−3ですね。ヒロインはAIRの美凪です。ボケてるとこがかわいいです。お米券1枚ください(ぁw)携帯版AIRは今、サマーをやっています。神奈、ツンデレですね〜。
2007.11.23 Fri l 未分類 l COM(2) l top ▲
特別編 夏影

2201年の夏、キョンとクレハと結婚して、キョンは高校中退して、タクシーの運転手をしていた。クレハは病院のナースをやっているらしい。キョンとクレハの夏の思い出が始まろうとしていた。

クレハ:ふぅ、熱いですね。

ナースA:うん、うちわもって行けばよかったね。

クレハ:はい。

ナースA:そういえば、昨日、トウハちゃんと同じ発作を起こしてる女の子がいるらしいの。かわいそうに・・・。

クレハ:トウハと・・・。

ナースA:トウカちゃん、最後まで面倒見てね。

クレハ:はい。頑張ります。

空の夢を5回見て、記憶がなくなり、6回目の夢をみたら死ぬという・・・病名不明な病気が流行っているらしい。それを治す方法を探しているが・・・見つからない。

クレハ:ここは・・・305号室。トウハが入院したとこね。

ナースA:あの子の名前は神尾 夏樹ちゃんだったかな。大人しくて挙動不審な女の子なの。学校は1回も行ってないの・・・。

クレハ:あらら・・・、この病気を治せる薬があれば学校にいかせたいです。

ナースA:うん。誰かその病気見つけてくれる人いないかな?

クレハ:(御美先生でも、青子先生でもわからないですからね・・・。)

ガララ。

真ん中に小説を読んでいるのは、ナースさんが言っていた神尾 夏樹ちゃんかな。病気のせいで学校行けない・・・かわいそうです。

クレハ:おはよう、夏樹ちゃん。

夏樹:ああああ・・・・おおおおおおお・・・・おは・・おはよう・・・ござざ・・います。

クレハ:(ナースさんの言うとおりですね。)

夏樹:えと・・その・・ああ・・その・・・。

クレハ:??

夏樹:ははは・・・・はじめ・・て・・ですすすす・・か?

クレハ:はい、今入ったばっかりです。私は呉羽 冬華です。よろしくお願いします。

夏樹:よよ・・・よろしく・・・おねがいしま・・すぅ・・。

ナースA:夏樹ちゃん、恥ずかしがることないよ。

夏樹:うぅ・・・わわ・・私・・・人と話すのななな・・・なれ・・・なくて。

クレハ:私の妹に似てるね。入院したとき、人としゃべるの慣れてないの。・・・私と同じ年の青年のおかげで誰でもうまく話せる様になれたの。夏樹ちゃんなら、うまく話せるわ。

夏樹:あ・・・うん・・、ががが・・頑張ってて・・ははは・・話すよ。

子供A:あ!いつも、公園でリコーダー吹いてるお姉ちゃんだ!

クレハ:あら、いつも聴きに来てる子ね。なんで病院に?

子供A:ジャングルジムでジャンプしたら、足折れちゃったの。

クレハ:だめじゃない、飛び降りちゃ。

子供A:ごめん〜。

クレハ:2度と飛び降りちゃだめですよ。

子供A:わかった〜。お姉ちゃん、リコーダー吹いて〜。

クレハ:うふ、ちゃんと持ってきました。では、吹くね。

ピ〜。

夏樹:・・・・二人・・ぶんの・・・あ・・お・ぞら・・が・・・。

ナースA:夏樹ちゃん、知ってるの?

夏樹:ななな・・・夏影・・。お母さんが・・・よくききき・・・聴かされたきょきょ・・・曲です。

子供A:夏樹お姉ちゃん、歌うまいね。

夏樹:ああ・・・ありがとう。うぅ・・・。

クレハ:夏樹ちゃん、私がリコーダーで吹くから、歌を歌いましょう。

夏樹:はい・・・くく・・クレハさん・・・。

クレハと夏樹と一緒に歌を歌い。みんなを泣かせた。

おじいさんA:うぅ・・・、いい歌ですな。ナースさん。

子供A:夏樹お姉ちゃん、すごいすごい。

子供B:何か他の歌ないの?

クレハ:トウハがいつも歌ってる青空を聴いてください。

夏樹:青空・・・。

おじいさんA:青空か、なんだかなつかしいのぅ。

ナースB:トウハちゃん、お空飛びたいって言ったね。

夏樹:(空・・・、私も・・・空飛びたいな。)

クレハ:夏樹ちゃん?

夏樹:えええ・・・ああぁ・・・・うん、歌おう。

ワーワー!!

夏樹は病院の中の有名人になった。

タクシーの運転手をやってるキョンは?

ブゥゥゥゥン。

ナギ:ここでいいよ。ほら、カードだ。

キョン:ありがとうな、ナギちゃん。はい。

ナギ:また、乗せてくれよキョン。

キョン:いつでもどうぞ。

ブゥゥゥゥゥゥン。

キョン:ハヤテと一緒じゃなかったな。めずらしい。

リコーダー吹いてる音が聴こえた。

キョン:ん・・・リコーダー・・・クレハかな?

リコーダーを吹いてるのは、髪の毛が長い女性だった。

キョン:違ったか、この曲は・・・クレハが練習した夏影じゃないか。あの人・・・AIRを見てるんだ。

キョンは夏影をずーと聴いていた。彼女は気づいた。

???:聴いてたんですか?

キョン:はい、とてもいい曲ですね。

???:・・・フン。

ほめてるのに・・・。

???:タクシー、病院まで運びなさい。

キョン:わかりました。

???:早くしなさいよ。

キョン:できるか、俺は安全運転しないの。

???:つかえねぇ。

キョン:(いやなら降りてくれ・・。)

???:なぁお前、何の曲か知ってるか?

キョン:夏影だろ?妻がいつもリコーダーで吹いてるんだ。

???:ふーん。

キョン:病院行って何するんだ?妹のお見舞いか?

???:もちろんです。あの子、お腹空いてそうだし。

キョン:それは、いい姉さんだな。

???:ふん。

キョン:(まったく、コミュニケーションがない人だな。)

???:お前、名前はなんて言うんだ?

キョン:キョン。

???:ぷっ・・あはははははは!!変な名前だな!それあだ名か?

キョン:そうだ。笑わないでくれ。

夏子:すまないなぁ・・あはは・・、私は神尾 夏子だ。

キョン:(まったく、ハルヒにそっくりだな。)

ソウマ:おーい!タクシー!!

キョン:ソウマ・・あいつ・・・タクシー乗る金持ってるのか・・?

キィィィ。

キョン:ほら、乗っていきな。

ソウマ:サンキュー、キョン。んじゃ、病院で。

こなた:クレハの見学だぞ。

キョン:そっか、行くぞ。

ガタン。ブゥゥゥゥン。

夏子:キョン、友達か?

キョン:あぁ、同級生だけど、友達だぞ。

ソウマ:おっす、俺はソウマだ。

こなた:あたしはこなた。

夏子:ソウマならわかるが、こなたはどうみても小学生だろ。

こなた:小学生っていうな!!

ソウマ:体が小さいけど、妹でもないぞ。俺の彼女だ。

夏子:彼女か〜、ソウマってロリコンだな。

ソウマ:ロリコンで悪かったな。

キョン:(夏子、相手は子供だからいじめるのやめ。)

夏子:なあなあ、クレハって誰かな?

キョン:俺の妻だ。

夏子:妻か、若いくせに結婚してるとは、すごいな。

キョン:俺が先にプロポーズしたからな。

ソウマ:キョンはかっこよかったな。

こなた:最初見たときはヘタレそうに見えたけど。

キョン:へたれて悪かったな。夏子は結婚とかしてるの?

夏子:恋愛なんて興味ないよ、私は仕事のことで頭いっぱいだ。っておい!年上に向かって呼び捨てか!?

グィィィ!!

こなた:ちょちょwwwww危ないって!!

キョン:運転してるから首絞めないでくれ!

夏子:あははは!呼び捨てしてるキョンが悪いだろ。せめて、夏子さんか、夏子お姉さんとか言え!若者。

ソウマ:さん付けで言わないから無理だな。

夏子:ふふ、いい度胸してるなソウマ!

キョン:暴れるな!降ろすぞ!

夏子:ジョーダンだよジョーダン。

キョン:(こんな大人になりたくないな。)

リリカ:へーい!タク・・。

ドォォォン!!

キョン:ちょwwwwwwwwwおまwww轢いちゃったし!!

リリカ:いったぁぁぁ!!ちゃんと止まってよね!

キョン:前に出るな!前に!!

夏子:110番っと。

キョン、ソウマ:かけるな!!

夏子:あはは、嘘に決まってるでしょ。

こなた:(完全に楽しんでるねお姉さん。)

キョン:リリカ、ローラースケートブーツがあるからタクシー乗らなくていいだろ。

リリカ:たまには、車に乗ってみたいもん。お金ならいっぱいあるし〜。

キョン:わかったよ、どこへ行くんだ?

リリカ:トウキョーだよ!

キョン:2日かかるぞ。

リリカ:ちぇぇ。しょうがないから、病院でもいこーか。

キョン:慰謝料は払わんぞ。自分からぶつかったからな。

夏子:おいキョン、浮気相手か?

キョン:んなわけないだろ、遊び悪魔なんか結婚するか。

リリカ:遊び悪魔っていうなぁ〜。

こなた:ふふん、同士だなリリカ。あたしは遊び人だ!

キョン:いばるな。

夏子:(キョンの友達って変わりもん揃いだな。)

病院に着いた。

キョン:ついたぞ。夏子が4000円とソウマこなたが2500円で、リリカは300円だな。

夏子:リリカがぶつからなかったら、2500円だったのにな。

リリカ:あー、人のせいにした〜。

じたばた!

キョン:おいおい、じたばたするな。ほら、払って。

夏子:ほら、受け取りな。

チャリチャリ。

キョン:んじゃ、まだ仕事あるから、またな。

こなた:運んでくれてご苦労さん。バイバイ。

ソウマ:また乗せてくれよキョン。

キョン:おぅよ。

夏子:あはは、また乗せろよ。

キョン:(絶対に乗せるか!)

ブォォォォォン。

ウィィィィン。

クレハ:あら、ソウマくんとこなたさんそれにリリカさん、病院に何か?

リリカ:タクシーにぶつかってねぇ〜、治療して〜。

ソウマ:タクシーぶつかって、平気で立てるお前はうらやましいな。

こなた:普通の人間だったら死んでるよ。

クレハ:うふふ。・・・あら、後ろの人は?

ソウマ:この人は神尾 夏子、妹さんのお見舞いしに来たんだろ?

夏子:あぁ。

クレハ:夏樹ちゃんのお姉さんですか。305号室に行ってあげてください。

夏子:ふん。

ツカツカ・・・。

ソウマ:夏子のやつ、冷たいな。

こなた:気になるな、見に行こうか?

ソウマ:あぁ、305号室だったな。

クレハ:はい。

ソウマ:あちゃ・・・305号室って何階だったか忘れたな。

クレハ:4階です。ソウマくん、嫌な予感がするの。夏樹ちゃんのこと・・・守ってあげてね。

ソウマ:もちろんだ!

こなた:んじゃ、またあとで話そうねクレハ。

クレハ:はい。またね。

4階にあがったソウマとこなたは305号室へ入った。すると・・・。

ガラララ。

パシィ!パシィ!!

夏子:弁当持ってきてやったのに、何投げ捨ててるんだよ!バカ!

夏樹:うああああああん!!お腹いっぱいなのに〜!!

夏子:物を粗末するなんて最低!あんたなんか死ね!死ね!!!

ブン!

ガシィ!

夏子:そ・・・ソウマ!この!離せよ!!

ソウマ:ばかやろ!!携帯で妹を殴り殺そうとするな!

夏子:関係ねぇだろ!!

ソウマ:見てられねぇよ、言うこと聞かんからって物でどつくなんて・・・。

子供A:夏樹お姉ちゃんをいじめるなんて、最低だよ!

おじいさんA:そうだ!あんたはそれでもお姉さんか!

夏樹:お姉ちゃん・・・、もう帰ってよ・・。

夏子:・・この・・・このクソガキが!!

バコォ!

夏樹:ヒィ!

ソウマ:いい加減に・・・。

バキィ!

夏子:うわぁ!!

こなた:しろよぉ!!夏子!!

ソウマ:こなた・・・お前・・・。

こなた:病人を平気で殴るなんて、あたしは耐えれないよ!!

夏子:うぅ・・・くそったれぇ!!

ツカツカ・・・。バァン!!

ソウマ:なんだよ・・・あいつ。

子供A:これで10回目だよ。来るたびにボコボコ殴ってた。

おじいさんA:どうして、夏樹ちゃんをいじめるのかな?

こなた:まったく、DVなんか起こして。今度来たらぶん殴ってやる!

ソウマ:最低な姉だ!

夏樹:・・・・私が悪いです。暴力ふるい始めたのは。

ソウマ:え・・・。

夏樹:大事にしてて・・・た・・おにに・・お人形を・・壊したから・・・・虐めるよう・・・にに・・なったの。

こなた:飽きれるな、たかが人形で妹をいじめるなんて。

夏樹:たかがじゃ・・・ないよ。それは・・・彼氏にくれれ・・・た・・大事なおにに・・お人形なの。

ソウマ:あいつ・・・彼氏いたのか。

夏樹:謝ろうとしたけど・・・いきなり蹴ったり、物でどど・・・どつかれたり・・・。

こなた:・・・ちょっと、夏子のとこへ追ってくる。

ソウマ:待てこなた。1人じゃ危険すぎる。

こなた:止めるなソウマ!最低な姉を説教してやる。

ソウマ:走って帰ったからいないだろ。

こなた:・・・ソウマが言うなら。

夏樹:あの・・・お名前は・・・?

ソウマ:俺はソウマ、この子がこなた。クレハの友達さ。

夏樹:え・・・クレハさんの・・おととと・・お友達ですか。私は夏樹です。

こなた:よろしくね、夏樹ちゃん。それと、落ち着いてしゃべろうね。

夏樹:すみません、わたた・・・私・・人と話すの慣れなくて・・・。

こなた:(挙動不審な少女・・・、でもかわいいから許す!。)

夜になり、まだ仕事しているクレハ。

医長:トウカちゃん、ご苦労様。お開きしてもいいよ。

クレハ:いえ、夏樹ちゃんの面倒みたら終わりにします。

医長:わかったよ。

クレハ:では、行ってきます。

医長:(トウカちゃん、なんだかかわいいな。)

ツカツカ・・・。

椅子に座っているのは、夏子だった。

クレハ:あの・・・夏子さん?

夏子:・・・・。

クレハ:・・・顔がはれてる・・・ケンカでも・・?

パチン!

夏子:触るんじゃね!ほっといてくれ!

クレハ:いたた・・・・。すみません。

夏子:クレハといったな。もぅ、夏樹の面倒見るのやめてくれないか?

クレハ:どうしてですか?

夏子:あんたがいるとね、夏樹が家に帰れなくなる。夏樹に近づいたら、殺すからね。

クレハ:・・・・・。

ポロ・・・。

夏子:涙なんか流しても、無駄だからな。

ソウマ:く・・・クレハ!?

夏子:ちっ。

ソウマ:てめぇ、クレハを泣かしやがったな!女でも許せねぇ!そこに直れ!!

クレハ:だめぇ!ソウマくん!

ソウマ:クレハ・・・。

クレハ:何があったの?教えてよ・・・。

ソウマ:・・・夏子が夏樹を殴ったとこみた。こなたのパンチで・・・夏子は泣きながらどっかいった。俺は・・家庭内暴力をみるとイライラしてくるんだよ。

クレハ:・・・夏子さん、どうしてひどいことを?

夏子:うるさいうるさい!!ガキのくせにいい気なりやがって!どうせあんたなんか・・・夏樹を治せないよ!だから夏樹を返せ!!やぶ医者!!

ソウマ:あったま来た!!目をさま・・・。

パチィィィン!!

夏子:な・・・。

クレハ:いつまで子供みたいに言ってるんですか。いい加減にしてください!

ソウマ:クレハが・・・怒った。

クレハ:夏樹ちゃんはおもちゃじゃありません。私が夏樹ちゃんの面倒見ます。いじめるなら、2度と病院に来ないでください!

夏子:・・・・。

こなた:たいへぇぇぇん!!夏樹ちゃんが苦しんでる!!

クレハ:なんですって。いそがないと!

夏子:な・・・夏樹・・・。

夏樹はすごく苦しんでいる。

夏樹:いたい・・・・痛いよ・・・・。

ガラララ。

クレハ:夏樹ちゃん!!しっかりして!

夏樹:く・・く・・クレハさん。

クレハ:痛くない・・・痛くないですよ。

スリスリ・・・。

クレハ:ほら・・・・。

夏樹:あ・・・なんだか眠く・・・。

カクッ・・・。

ナースA:寝ちゃった。すごいねトウカちゃん。なんだか魔法使いみたい。

クレハ:背中をスリスリしただけです。

ソウマ:(眠らすだけはうまいなクレハは。)

夏子:夏樹!!

クレハ:夏子さん・・・。

ナースA:まだいたんですか、もう帰ってください。

こなた:そうだ!夏樹ちゃんをいじめるだろ!?

夏子:・・・。

スタタタタ!!

クレハ:(心配なのね・・・。)

夏樹:ん・・・・。ここ・・・どこ・・?

クレハ:(もう、5回目・・・。)ここは病院です。

夏樹:・・・お姉ちゃん、誰・・・?

ソウマ:記憶喪失か・・・・厄介だな。俺はソウマだ。こっちがこなた。面倒役がクレハ。

夏樹:・・・ソウマお兄ちゃん、こなたお姉ちゃん、クレハ・・・お姉ちゃん。

クレハ:(夏樹ちゃん、絶対に治して見せるからね。)

そして、朝になり。クレハと夏樹といっしょに散歩した。

クレハ:熱いけど、気持ちいいね。

夏樹:うん・・、喉が乾いた。ジュース飲みたい。

クレハ:ナースさんが言ってたね。夏樹ちゃんはどろり濃厚ピーチ味がすきって。

コトン。

クレハ:はい、ジュース。

夏樹:あ、ありがとう・・・。

ゴクゴク・・・。

夏樹:・・・おいしい・・。ドロドロして・・・。

クレハ:私も飲んでみようかしら・・。

コトン。

クレハ:味は・・・。

ゴクゴク・・・。

クレハ:うっ!けほけほ・・・。ドロドロしますね・・・。夏樹ちゃん、よく飲めますね・・・。

夏樹:・・・あははは!!

クレハ:うふふふ。

コトッ・・・。

夏子:あ・・クレハ・・・。

クレハ:夏子さん・・・。

夏樹:クレハお姉ちゃんのお知り合い?

クレハ:あの人は夏樹ちゃんの実姉よ。

夏樹:・・・・。

夏子:さぁ、家に帰って一緒にご飯食べよう。

夏樹:・・・やだ・・やだぁ!!

夏子:な、何言ってるんだ・・。私は殴ったり、蹴ったりしないから・・・おいでよ。

夏樹:やだやだ!!クレハお姉ちゃんと一緒にいたい!

夏子:・・・もういいわ!勝手にしろ!!あんたなんかクレハと暮らせばいいだろ!

クレハ:待って!夏樹ちゃんは記憶が失って・・・。

夏子:もういいんだ、記憶がなくなっても、戻っても、夏樹は私のこと嫌いと思ってる。クレハ、夏樹のこと・・よろしく頼むわ。

夏樹:・・・・。

夏子:夏樹、ここでお別れだね。離れてても・・・忘れないからね・・・。

夏樹は夏子をみて、何かを思い出した。

フゥゥゥン。

夏子:夏樹をいじめるやつ出でこいや!!

男の子A:ウワァァァン!

男の子B:覚えとけよ!!

スタタタ。

夏樹:う・・・うぅ・・・お姉ちゃん。

夏子:まったく、妹をいじめるなんて許せんな。ずーと守ってやる。

幼稚園の時、虐められた夏樹を助けてくれた夏子のこと思い出した。

ツカツカ・・・。

ガシャン。

クレハ:あっ、夏樹ちゃん?

夏樹:い・・・いっちゃやだ・・・・お姉ちゃん・・・夏子お姉ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!

夏樹は大きい声で叫び、1歩1歩歩んだ。

夏子:夏樹、なつきぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!

ガバァ!!

夏子:ごめんよ、いじめてごめんよぉぉぉ!!痛かったでしょ・・・?うぅ・・・。

夏樹:うあああああん!!

クレハ:よかったです。仲良くなれて・・・。

夏子:夏樹、帰ろう・・・私の家に。

夏樹:うん、クレハお姉ちゃんもおいでよ。

クレハ:はい。

クレハは病院に電話して、神尾家に居られる様に許可した。

ガチャン。

クレハ:1日だけならOKです。

夏子:サンキューなクレハ。

夏樹:おなか減った〜。

夏子:んじゃ、作りまくるぞ!

クレハ:私も手伝いますよ。

夏子:ええって、料理ぐらいできるわ!

クレハ:んじゃ、期待して待ってます。

神尾家についた。

クレハ:おじゃまします。

夏子:ボロボロな家だけど、寛いでもいいよ。

クレハ:はい。ここは夏樹ちゃんの部屋かな?

夏子:そうだよ。

夏樹:ここ・・・私の部屋なんだ・・・。

ガチャン。

クレハ:恐竜さんのぬいぐるみがいっぱい。

夏子:夏樹は恐竜が好きなの。

クレハ:そうなのですか。

夏樹:・・・がぉ〜。

夏子:・・・懐かしいな、夏樹と恐竜ごっこやってたな。

クレハ:・・妹が生きてたら、友達になれたのにね・・・。

夏子:クレハの妹がいたのか。

クレハ:はい、病名不明に掛かって死にました。体がなくなっても、私の心で生きているわ。

夏子:へぇ・・。

クレハ:・・・これは・・写真・・。

夏子:これは春子お母さんの写真なの、脳ガンでなくなった。こうして、私と夏樹と2人で暮らしてるの。

クレハ:そうですか、大変そうですね。

夏樹:・・ふたり・・ぶんの・・青空を・・・君の手で・・・囲んだ・・・。♪日のにおいの・・・する草が・・・僕は手で結んだ・・。♪風を背に・・・今僕らが・・・走り抜けたよ・・あの大空・・目指してた・・・。♪

夏樹の歌ってる夏影・・・とてもいい声をしていた。

ポロ・・。

夏子:まったく、その歌・・歌ってたのか。

クレハ:すごいですよ、夏影を歌って、病院のみなさん、涙出てた。

夏子:あの子なら、アイドルになりそうだわ。

クレハ:えぇ。

夏樹:ゴホゴホ・・。

クレハ:大丈夫?夏樹ちゃん。

夏樹:歌うと喉が乾いちゃった。

クレハ:まだ残ってますよ、どろり濃厚ピーチ味。

ちゅるるる・・。

夏樹:すっきりした。

夏子:さぁ、ご飯作ってくるわ。

20分後、ご飯ができあがった。

夏子:じゃぁぁぁん!!できあがったで!

ドロォォォォン。

クレハ:あのぉ・・・ハンバーグとご飯が真っ黒ですけど。

夏子:大雑把や大雑把!さぁ食え!

クレハ:い・・・頂きます。

パクッ。

夏樹:お、おいしい・・・。

クレハ:たしかに大雑把ですけど、おいしいわ。

夏子:おいしいのか、おかわりいっぱいあるからどんどん食えよ!

クレハ:はい。

夏樹:おかわりぃ〜。

夏子:よく食うな、夏樹。

クレハ:(ソウマくんとこなたさんを連れて行けばよかったですね。)

夏子:なぁクレハ、泊まって行けよ。

クレハ:すみません、これからお仕事行くから。

夏子:そう、また明日な。

夏樹:バイバイ、クレハお姉ちゃん。

ガラララ。

クレハ:明日が大変に・・・なりますね。

ブゥゥゥゥゥゥゥン。

クレハ:た、タクシー・・。

ウィィィィィン。

キョン:クレハ、ここにいたのか。探したぞ。

クレハ:キョンくん、実は・・・。

キョン:夏子と遊んでただろ?こなたに聞いたぞ。

クレハ:こなたさんが・・・。

キョン:仕事行くのか?

クレハ:はい。深夜ぐらいに帰ってきますので。

キョン:そうか、若いから無理をするなよ。

クレハ:キョンくんもですよ。

キョン:オレもだな、はは。病院までに送っていくよ。

クレハ:ありがとう。

ブォォォォン。

ホーホー・・・。

夏樹:すぅ・・・すぅ・・・・。ん・・・私・・。

夏樹の記憶が戻った。

夏樹:ここ・・・私の部屋・・・。

ガラララ・・・。

夏樹:うぅ・・・足痛くて歩きにくい・・・。

ズサ・・・ズサ・・・。

ガラララ。

夏子:グゥーグゥー。

夏樹:夏子お姉ちゃん・・・。

ガラララ。ピシャン。

夏樹:私・・・なんだか知ってる。明日、死ぬんだよね・・・。何か、思い残すことしないと・・・。

ピタッ。

夏樹:あれ・・足が動けない・・・。手も・・・。

夏樹は人形のように体が動けなくなっていた。

そして、翌日。

ミーミー。

夏子:ふぁぁぁ、よく寝た。夏樹を起こしに行くか。

ガララララ。

あけた瞬間、夏樹は廊下で眠っていた。

夏子:夏樹、こんなとこで寝ているのか。風邪ひくで。

夏樹:・・・・。

夏子:ほら、起きろよ。

フサァ。

夏樹の体が冷たかった。

夏子:冷たっ!・・・夏樹・・・・。

夏樹:・・・・。

夏子:嘘じゃ・・・ないよね!?嘘って言ってよ・・・夏樹・・・。

夏樹はまったく目が開かなかった。

夏子:そんな、そんなのいやだぁ!目を開けてよ夏樹!!私を置いて行かないでくれよ!!うぅ・・・なつきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!

午前6時20分、神尾 夏樹は天に行った。

子供A:ぐすん、お姉ちゃんが死んじゃったよ。

おじいさんA:まだ幼いのに・・・。うぅ・・。

クレハ:・・・・救えなかった。ごめんね・・・夏樹ちゃん・・・。

夏子:教えてクレハ、なんで夏樹が死んだの!?ねえ!

クレハ:・・・トウハと同じ病気に掛かったの。5回目の夢を見ると記憶が消え、6回目の夢を見てしまったら、死ぬの。病名はわからない。腕のいい医者でも治せないの。

夏子:黙って死ねっていう病気なのか!?

クレハ:・・・そう思うしかないのよ・・・グスン。

夏子:なんで・・・なんで、妹を不幸な目にあわなきゃ・・・・。いじめなんかしなきゃよかった・・・無視なんかしなきゃよかったぁぁぁぁ!!

夏子は夏樹を抱いて泣いた。

キョン:かわいそうだな・・・。

クレハ:うん。

夏樹が死に、3日経った。

カサ・・・カサ・・・。

クレハ:おはよう、夏樹ちゃん。お花だよ。

夏樹の墓に花束を置いた。

クレハ:夏樹ちゃん、あなたの大好きな夏影・・・歌ってね。私がリコーダーで吹くから。

クレハはリコーダーを吹いた。なんだか、夏のにおいがします。

キョン:ふたりぶんの、青空を、君の手で囲んだ〜♪

クレハ:あら、キョンくん。

キョン:夏樹ちゃんのことはわからないけど、一緒に夏影を歌おう。

クレハ:えぇ、夏樹ちゃん喜ぶかも。

キョン:さぁ、行くぞクレハ。

クレハとキョンと一緒に歌った。

キョン:日のにおいの、する草が、僕は手に結んだ♪風を手に、今僕らが、走り抜けたよ、あの青空、目指してた〜♪

キョンの声で天使になった夏樹が来て、いっしょに歌った。

キョン:遠くへ・・・・。遠くへ・・・。遠くへ・・・。♪

夏樹:クレハさん、えと・・・キョンくんだったかな。ありがとう、私のために歌ってくれて。行くよ、空へ・・・・。

ゴォォォォォォ。

クレハ:(夏樹ちゃん、また遊ぼうね。)

歌を終わり、キョンとクレハは病院へ戻りましたとさ。


クレハの1年後はナースになるとは。一応、泣かせる小説を作りました。AIRみたいになっていますが。(==;)夏影はなかなかのいい曲です。AIRの佳乃ルートをクリアして、次は美凪ルートをクリアするかな。
2007.11.18 Sun l Tales of Shining Blader特別小説 l COM(0) l top ▲
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マリアと一樹

銀座でデートしている古泉とマリア。まだ未成年だから酒を飲んではいけませんよ^^;

マリア、どうみても17歳に見えません。20代ぐらい見えますd(=ω=.

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さくら描くの久しぶりです。小説ではまったく出番が少ないです。オヤシロになった羽入は・・・気味が悪いです。ネロと合体ですからね(==;)

2007.11.18 Sun l 健全ギャラリー類 l COM(10) l top ▲
40話 吟遊詩人Xエルフの国

ルーンベールを出て、シルディアへ向かおうとしたシャイニングブレイダー。エルウィン何か言いたそうに前に出た。

ナギ:ん?どうしたんだエルウィン。

ソウマ:前に止まって、言いたいことあるのか?

エルウィン:ねえねえ、シルディア後にして、エルフの国「フォンティーナ」に寄っていかない?

マオ:おやおや、エルフ生活嫌がってるエルウィンがホームシックかにゃ?

エルウィン:のんびりするの嫌いだけど、みんなが心配なの。

ゼクティ:みんな、行ってみましょう。

なぎ:フォンティーナってアストライアみたいな国なの?

エルウィン:うーん、一緒かな。

ナギ:なぎはエルフに戻りたいのか?

なぎ:うんうん、ずーとこのままがいいな。ラザラスお兄ちゃんとずーと暮らしたいもん。

ラザラス:おいおい・・・なぎ・・・。

タツキ:ラザラス、なぎは渡さんぞ。

ラザラス:お・・・おれは・・・。

リュウナ:まあまあ、おやめください。

ナギ:シスコンとロリコン、けんかはよくないぞ。

タツキ:シスコンっていうな。

ラザラス:どっかの誰かさんになったようだな。

トライハルト:お、俺のことか!?

ソウマ:あはは、それは言えてるな。

ヒルダ:ナギちゃん、先輩をいじめないでください。

ナギ:うぅ・・・。

トライハルト:ナイスフォローだ、ヒルダ。

いんく:春人くん・・・。

エルウィン:ほらほら、立ち話はフォンティーナについてからしなよ〜。

ヒナギク:エルウィン、喜んでるね。

ハヤテ:そうですね。

ヒナギク:ハヤテくんはブランネージュと絆結んだよね?

ハヤテ:もちろんです。

ヒナギク:ブランネージュのどの辺が好きなの?

ハヤテ:うーん、よくわからないが、あの人を見ると、心がドキドキしたかな。

ヒナギク:そうですか。ブランネージュは魔女だから、人の心を誘惑したのね。

ブランネージュ:ヒナギク・・・ひどいですよ。私は人を魅了することできないです。

ナギ:魔女じゃなく魔術師でいいんじゃない?

マルー:ボクもそう思うよ〜。

ブランネージュ:え・・・えぇ!?マルー、なんでここに?

マルー:キョンの妹が一緒に行こうって言われたの。

キョン:おい、マルーちゃんを連れてきちゃだめじゃないか。

キョンの妹:マルーちゃんいないとさみしいもん。

マルー:ボクだって、お母さんみたいに氷魔法出せるよ。

ブランネージュ:もぅ・・・しょうがないわね・・・。

マローネ:ついでに私も来ました。アイラ様。

ブランネージュ:マローネまで・・・。

リリカ:羽隠したほうがいいかな?

エルウィン:隠さなくていいんじゃない?みんないい人だし。

ゼクティ:(ん・・・竪琴の音が・・気のせいかな。)

キリヤ:ゼクティ、どうしたんだ?

ゼクティ:なんでもない。

エルウィン:レッツゴー!!

かがみ:エルウィンが仕切る番ね。

エルフの国・フォンティーナへ行ったシャイニングブレイダー。

ナギ:ゲーセンはあるのか?

エルウィン:エルフの国に遊戯部屋なんてないの。

こなた:退屈な国だね。

つかさ:こなちゃん、そんなに格ゲーしたいのかな?

かがみ:したいならルーンベールに残ればよかったのに。

こなた:残れないよ、あたしは正義の味方だから!

かがみ:自分で言うな。

リリカ:コナタ、暇な時にDSもって来たよ。

こなた:おー!流石リリカだ!

つかさ:ゲーム好きだね、リリカちゃん。

リリカ:ハートといつもゲームばっかしてるから好きになったよ。

こなた:ソフトいっぱい揃ってるね〜。

義経:おい、ゲームしてる場合じゃないだろ。

リリカ:ごめんごめん、ヨシツネ。

こなた:メガネヲタにいわれた〜。

義経:ヲタクじゃない!!

こなた:真剣に怒らんでも・・・。

ゆたか:お姉ちゃん、だめだよ。ヲタクって言っちゃ・・・。

かがみ:あんたなんか、ヒッキーでネトゲーオタクじゃない。

こなた:うっ、心のダメージが・・・。

ソウマ:コスプレ喫茶に働いてるからニートじゃないな。

こなた:うーん、休んで3ヶ月になるな。首になったらどうしよう。

かがみ:3ヶ月ぐらいで首なんかならないよ。

エルウィン:ついたよ!!ここがフォンティーナよ。

ゼクティ:すごい・・・、森が大きいね。

かがみ:東京タワーより大きい・・・。

こなた:観光気分になるかも。

エルフA:お・・・おかえりなさい!!エルウィン王女様!!

エルフB:どうでしたか?エルデ。

エルウィン:エルデはにぎやかで面白かったよ。

ゼクティ:王女様って・・・エルウィン・・・。

エルウィン:そう、あたしはエルフの王女様だよ。

ハヤテ:性格がお嬢様みたいですね。

ナギ:あんなバカエルフと一緒にするな!

エルフA:人間め!王女様に向かってバカって・・。

エルウィン:コラコラ、やめなさいって。たしかにあたしはバカだけどね。

キョン:認めるな。

ハルヒ:さてと、探検すっかぁ!

こなた:どんなのか知りたいしね。

エルウィン:観光気分でどうぞ。

ハヤテ:ちょっと、写真とりますよ。

エルフA:ん・・・お前は・・ガルディアのタツキ!?

エルフB:貴様、また殺めに来たのか!?

エルウィン:ちょっと、タツキはもう悪い子じゃないの。

エルフA:ふん、お前なんか信用しないからな。

タツキ:・・・・ご勝手に。

なぎ:タツキお兄ちゃんをいじめたら許さないから!

ハヤテ:タツキくん、大変だね。

タツキ:心配いらねぇよ。こういうの慣れてるし。

こなた:いるんだよね、嫌われ者のこういうセリフ。

タツキ:泉、てめぇ・・・。

キリヤ:いい加減にしないか!子供みたいにケンカばっかして。

タツキ:チッ。

こなた:ごめん、キリヤ。

シーナ:キリヤの言う通りよ、ガルディアをやっつけるんでしょ?ケンカはやめよう。

エルウィン:とりあえず、ここで休憩!

ナギ:ほら、探検するぞハヤテ。

ハヤテ:ちょっと、お嬢様。

ブランネージュ:あ・・・ハヤテ・・・。

マオ:ほら、ハヤテのこと好きでしょ。行ってあげなよ。

ブランネージュ:うん、行くよ・・・。

エルウィン:ブランネージュって恋愛になるとデレデレするね。

こなた:クーデレってとこかな。

キョン:普段はクールで、男に好意を持つとデレデレする性格か。

カリス:そんな言葉、あったんですね。

こなた:ツンデレ用語辞典を買うといいよ。

かがみ:いらねぇよ。カリスくん、こんなの覚えなくていいのよ。

カリス:はぁ・・・。

ゼクティとつかさと一緒に頂上へ行った。

つかさ:すっごーい!!ルーンベールが見えるよ!ん・・・あれがシルディアね。

ゼクティ:賑やかな街だね。

つかさ:東京タワーみたいだね。

ゼクティ:あ・・・はい。

ポロン・・・。

つかさ:あれ、竪琴の音が聞こえる。いい歌・・。

ゼクティ:・・・あなたでしたか。吟遊詩人。

???:いい歌か、ほめてくれてありがとうな。

つかさ:あの人の声・・・志希くんに似てるね。

ゼクティ:私もそう思うな。

???:へぇ、エルデ人に俺の声に似てる奴もいるのか。会ってみたいな。

つかさ:志希くんなら、フィリアスにいるよ。

???:フィリアスにいるのか。なるほど。

ゼクティ:あの・・・エルフ族の人ですか?

クピード:一応、エルフ族かな。俺はクピード。四英雄の1人さ。

ゼクティ:聞いたことある、あなたは神弓のクピードですね。

クピード:あぁ。今は弓を使う気なくしたけどね。

つかさ:なんだか、15英雄みたいです。

クピード:15英雄・・・あぁ。2180年の話か。

つかさ:うわ、詳しいですねきゅぴーどさん。

クピード:きゅぴーどじゃねぇ、クピードだ。

つかさ:すみません。クピードさん。

クピード:俺もエルデ行ったことあるぜ。街が多いし、森1つもないし。

つかさ:大阪ですからね・・・。

クピード:大阪っていうのか、賑やかだな。公園で竪琴ひいたら、ハゲのオッサンに叱られてるし。

つかさ:近所迷惑ですからね。

クピード:まったく、エルデ人は俺の歌が気に入らないのかな?

つかさ:しょうがないよ。現実世界は冷たいから。

クピード:まぁ、もう1回エルデに行って、俺の歌を聴かせてやるけどね。

つかさ:警察に捕まりますよ。

クピード:警備兵が怖くて、吟遊詩人やってやれるか!

ゼクティ:クピード、手伝ってくれるかな?ガルディア退治。

クピード:どうしようかな。手伝ってもいいけどな。

つかさ:でも、弓は使わないんじゃ?

クピード:竪琴で敵を倒せるぞ。あと、雷魔法専門だけどね。

つかさ:便利な戦い方です。

かがみ:つかさ、ここにいたのか。

つかさ:あっ、お姉ちゃん。

クピード:おや、つかさの姉か?

つかさ:うん。

クピード:妹想いだね。俺はクピードだ。

かがみ:私はかがみです。(イケメンだけど、声が志希くんだな。)

クピード:かがみ・・・・なかなかのいい名前だな。頭にみかんをつけると・・・。

かがみ:かがみもちって言いたいでしょ。なんて失礼な人・・・。

クピード:わりぃわりぃ。

パサァ。

クピード:あぁぁ!!やっべぇ。落とした。

かがみ:な・・・それ・・・エロ本じゃない!!

クピード:見るな!!これは俺の暇潰しの本だ!

つかさ:吟遊詩人がエロ本見るなんて、ひきます。

かがみ:最低だわ。

クピード:まぁ、俺は女を襲う趣味はないけどな。

つかさ:(こんな人に救う価値ありますか・・?)

クピード:さてと、ご飯でも食うかな。お前らも来るか?

つかさ:はい、私もお腹ペコペコです。

ゼクティ:私もです。

かがみ:行くわ。

クピード:エルフの料理といえば・・・。

つかさ:ハープティとパン。

かがみ:ハープでできたスパゲティ。

クピード:ふふん、残念。正解は・・・・納豆だ!!

バキィ!

クピード:いったぁ!!なんで殴るんだよ!

かがみ:エルフが納豆食うな!

クピード:何を言う!エルデの納豆はすっげぇうまいんだぞ!ねばねば感がサイコー!!

つかさ:やだぁ、納豆臭いし。

ゼクティ:納豆ってなんだ?

かがみ:ねばねばした豆なの。臭いし。

クピード:まったく、納豆のうまさが知らぬな。それでもお前らはエルデ人かぁ!!

ゼクティ:あの・・・、私、エルフですよ。

クピード:ここのエルフじゃないな。よそのエルフ族か?

ゼクティ:はい、エルフの国・アストライアのエルフ族です。

クピード:アストライアといえば、キルレインが支配した真っ黒な国か。

ゼクティ:はい、キルレインは泉 かなたという人に殺されたようです。

クピード:そうか。泉 かなたっていう彼女は一体何者だ?

かがみ:こなたのお母さんなの、闇エネルギーにつつまれて、悪の化身になっちゃったの。

つかさ:私の力じゃ、こなちゃんのお母さんを助けることができない。

クピード:そっか。

キラキラ・・・・。

???:おっはよぉぉ!!クピード!

クピード:寝てたのか、メイプル。

つかさ:わぁ、かわいい妖精さん。

かがみ:電池でもついてるのかな?

メイプル:私はおしゃべり人形じゃない!妖精・メイプルなのぉ!

クルクルクル。

ラッシィー:ふぅぅ!

ゼクティ:ラッシィー、隠れてたの?

ラッシィー:ふぅ!

ゼクティ:「あぁ。おや、四英雄・クピード・・・久しぶり!私だ、妖精王・オベロンだ。」です。

クピード:オベロン、久しぶりじゃない。へんてこな妖精になって。美形が台無しだぞ。

ラッシィー:ふぅぅ!!

ゼクティ:「元の姿に戻ると恥ずかしくてね。」です。

かがみ:へんてこ妖精のほうがよっぽど恥ずかしいわ。

メイプル:さてと、ちょっと散歩行ってくるね。

クピード:迷うなよ。

キラキラ・・・。

つかさ:ほしいな・・・妖精さん。

かがみ:ペットみたいにいうな。

クピード:あそこだ、さぁって、納豆納豆〜!!

つかさ:うれしそうですね。クピードさん。

かがみ:臭いのやだな・・・。

エルウィン:あっ、クピード様、お久しぶり〜。

クピード:エルウィンじゃないか、変わったな。

かがみ:エルウィンの知り合いなんだ。

エルウィン:クピード様はあたしのお師匠様だよ。ねぇ。

クピード:そういうことになるかな。

つかさ:エロ本持ってるお師匠様ってかっこ悪いね。

クピード:うるせぇ!エロ本見るのが男のロマンだ!

エルウィン:どっかの誰かさんだね。

かがみ:変態がもう1人増えたわけね。

クピード:変態じゃねぇ!

外で食べてるこなたとソウマとトライハルトといんくがいた。

こなた:ここの葉っぱ餅はうまいな〜。

ソウマ:葉っぱせんべい最高!

いんく:ハープティ、いいにおいしておいしいね。

トライハルト:エルデ人といったら、納豆だろ!

ソウマ:うわ、バッチぃな。こっち見せるな!

こなた:なんでエルフの国に納豆なんか・・・?

クピード:それは、俺が開発したからだ。

かがみ:いばるな。エロ吟遊詩人。

こなた:かがみ、誰この人?

かがみ:この人は吟遊詩人のクピードさん。エロで口悪い納豆大好き男なの。

クピード:ひどいこと言うなお前。

ゼクティ:この人は神器を潰した四英雄の1人なの。

つかさ:元弓使いだそうです。

トライハルト:神弓のクピードか。

いんく:知ってるの?春人くん。

トライハルト:本で見たことがある。四英雄は・・・、神弓・クピード、聖騎士・ケイロン、賢者アスクレイ、大魔術師・ゼノヴィアだったな。

こなた:えぇ、ケイロンって四英雄だったの!?知らなかった。

クピード:ケイロンは今、カイネル王子の世話役をやっているんだったね。

こなた:・・・カイネルは死んだけどね、イーヴァリスという片翼の天使のせいで。

クピード:イーヴァリス・・・。

つかさ:ハヤテくんの究極心剣のおかげで倒したね。

かがみ:ナギちゃん言ってたな、怒ったハヤテは怖いって。

こなた:怒ったハヤテってどんなかな〜?みたことないよ。

クピード:おい、みそ汁と納豆ご飯よろしくな。

かがみ:え!?昼ごはんなのに!?

クピード:俺はフリーだから、夜でも納豆ご飯だ。

ソウマ:変わった人だな。毎日納豆生活じゃないか。

こなた:まさか、納豆フェチだな。

いんく:すごいですね、納豆を開発する技術あるなんて。

クピード:こいつをまねしただけだ。

かがみ:それ、金の粒じゃない。パクるとは、さすが吟遊詩人。

こなた:ここはファンタジーな世界だから、著作権侵害がないんじゃない?

つかさ:私も思った。

クピード:なんだよ、ちょさなんとかってやつ。

トライハルト:著作権侵害、人の作った物をまねをして、お金も受けする違反行為かな。

こなた:単に言うと、パクリだね。

クピード:へん、法律なんて関係ねぇぜ!好きなだけパクるぜ!

かがみ:張り切ってるね。吟遊詩人のくせに。

エルウィン:クピード様は興味を持つとすぐにパクリたがるくせがあるの。

クピード:納豆だけじゃないんだぜ。インスタント食品や黒ヒゲ一発ゲームだって開発したんだぜ。

こなた:これ・・・クピードが黒ヒゲモデル・・・。

ソウマ:ヒゲつけてるし。

クピード:おかげで、食生活が便利になるぜ。

かがみ:自慢話はその辺にして、さっさとご飯食べましょう。

ゼクティ:これ、おいしいわ。なんの食べ物ですか?

???:これは、薬草をつぶして混ぜた饅頭です。

ゼクティ:苦いけど、おいしいわ。

???:これを食べると、体重がちょっとだけ減るダイエット食品なの。

かがみ:うわっ、便利すぎる!?これなら、運動せずにやせるかも。

???:食べ過ぎると、病気になりますので、気をつけてください。

かがみ:わかりました・・・。

クピード:レッシィ、学校はどうしたんだ?

レッシィ:えと・・・その・・・、お父様が病気で・・私が変わりに店番を。

クピード:まだ114歳だから、無理をするなよ。

こなた:114歳・・・・14歳ってわけね。エルフは長生きしてるね。

エルウィン:あたしは118歳だよ。

ゼクティ:私は・・・・エルウィンと同じ年ですね。

トライハルト:お嬢ちゃん、ルーンベールでゲーセンやらないか?

レッシィ:すみません、お仕事が・・・。

パシィィィィン!!

かがみ:口説こうとするな!ロリコン!

ゼクティ:ヒルダに言いつけるぞ。お前。

トライハルト:いたた・・・。冗談じゃないか、ゼクティ。

ソウマ:やる気満々だろ。

エルウィン:そろそろ、家に戻るね。

ソウマ:あぁ、またなエルウィン。

つかさ:ハープティー、ご馳走様です。勘定はお姉ちゃんで。

かがみ:お金ぐらい、持ちなさいよつかさ。

つかさ:ごめんね、お姉ちゃん。

こなた:ふふーん、勘定はかがみで。

バキィィィン!

かがみ:自分の金で払え!!

こなた:いってぇ・・・、椅子で殴らんでも。

ゼクティ:普通の人間なら死んでますよ。

ソウマ:すごい出血だ。死なないのがおかしい。

クピード:おっと、そういえば。今日の夜、エルフ族の舞踏会があるんだっけな。お前らは参加するのか?

こなた:もちろん、参加する!ソウマも参加するだろ〜?

ソウマ:参加はするけど、背が小さすぎて踊りにくいな。

こなた:うぅ・・・これはこれで困ったな。

かがみ:あたしはキリヤくんと踊ろうかな。

つかさ:彼氏がいるってうらやましいな。

クピード:つかさ、もしよかったら踊らないか?

つかさ:・・・クーピーさんがいうなら。

クピード:色鉛筆じゃねぇって・・・。

つかさ:すみません、クピードさん。

トライハルト:うーん、かっこいい服着るのもいいな。

いんく:ナオくんと踊りたいけど、いないねぇ・・・。

ソウマ:あいつ、呼んでけばよかったな。

かがみ:ナオくんって誰かな?いんくちゃん。

いんく:えと、私の幼なじみなの。

かがみ:幼なじみか。

いんく:片思いになってるけどね。

つかさ:私が恋の仕方を・・・。

こなた:つかさは無理とおもうよ、デレデレして、言葉1つも言えないし。

つかさ:あぅぅぅ・・・。

トライハルト:いんくちゃん、オレが愛のキューピットになろうか?

いんく:春人くん・・・。

かがみ:(この人だけは頼りたくないな。)

レッシィ:行きたいな・・・舞踏大会・・・。

かがみ:レッシィちゃんは誰と踊りたいの?

レッシィ:えと・・・その・・・。タタタ・・・・タツキくんかな・・・そこに座ってる人。

こなた:座ってるね、なんでタツキなの?

レッシィ:ガルディアに襲われた時かな。私が化け物に襲われたとき、タツキくんに助けてくれました。

かがみ:ガルディアなのに、なんで助けたんだろう?よくわからないわ。

レッシィ:タツキくん、言ってたわ。「お前は、歩に似てるって。」歩って誰かな?

こなた:西沢 歩のことだね。たしかに似てるね。

かがみ:タツキくん、レッシィさんを斬る事できなかったのね、西沢さんに似てて・・・。

ハルヒ:おや、何盛り上がってるの?あたしにもよしなさいよ!!

こなた:ハルヒ、キョンと一緒じゃないのか?

ハルヒ:クレハとカリスと一緒に頂上行くって。

ソウマ:相変わらず、ラブってるな。キョンとクレハ。

こなた:ハルヒ、キョンに振られたんじゃない?

ハルヒ:うっ、キョンなんか・・好きじゃないし。

ソウマ:本当は好きだろ?

ハルヒ:うるさいな、恋愛なんか興味ないわよ!あたしは未確認生物と遊べばそれでいいから。

かがみ:(やっぱり、噂どおりだね。)

キリヤ:かがみ、ここにいたのか。探したぞ。

かがみ:ごめんキリヤくん、つかさを探してて。

キリヤ:そうか、ん・・・歩じゃないか。ここで何してんだ?

レッシィ:あの・・・。

かがみ:キリヤくん、この人はエルフ族のレッシィちゃんよ。顔は西沢さんに似てるけど。

キリヤ:あ・・・ごめん。俺はキリヤだ。よろしくな。レッシィ。

レッシィ:ここの店をやっているレッシィと言います。よろしくお願いします。

キリヤ:エルフの村にレストラン・・・頂こうかな。

レッシィ:はい、これがメニューです。

キリヤ:ハープティーと葉っぱせんべいと葉っぱ餅と納豆・・・・。おい、ソウマ。

ソウマ:なんだ?

キリヤ:なんでエルフの国に納豆があるんだ?

ソウマ:そこにいるパクり吟遊詩人が作ったらしい。

クピード:俺のことか!?パクりって!?

キリヤ:吟遊詩人が納豆開発するとは・・・すごいな。

カンカンカンカン!!

クピード:警報・・・、どうしたんだ!!?

エルフA:クピード様!謎の軍団が攻めてきました!

クピード:謎の軍団・・・あぁ、泉 かなたか。

こなた:え・・・お母さんが・・。

クピード:・・・俺は光エネルギーを持つエルフだからな・・・狙われやすいんだよ。

エルウィン:クピード様!!

クピード:エルウィン、戦争だ!持ち場に着けよ!

エルウィン:はいはいさぁー!

ソウマ:こなた、落ち込んでる場合じゃない。お前のおふくろを助けるだろ?

こなた:うん。落ち込まないよソウマ。

ハルヒ:おーい、シーナ!!バカシーナ!!どこ〜?

バコォォォォン!!

シーナ:誰がバカよ!!あんたに言われたくないわよ!

ハルヒ:いってぇ!ぶつことないでしょ!!

キリヤ:ケンカしてる暇ないだろ!戦闘準備だ!

つかさ:頑張ってね、みんな。

クピード:上から来たぞ!

ドォォォォォン!!

ソウマ:こなた、究極心剣だ!

カァァァァァ!!

シャキィィィィィン!!

ソウマ:聖魔十字弾!!

ドォォォン!!

キリヤ:やったか?

ヒュゥゥゥゥゥ・・・。

ギレン:ふふふ・・・・なんだ、温い攻撃は・・・?

ソウマ:な、こいつ・・・。

クピード:泉 かなたの仲間か?

ギレン:用心棒ってとこだな。あいつのおかげで魔神皇・ギレンは蘇った。感謝はしたぜ。ふふふ・・・。

ソウマ:なんだかしらねぇが、もう1回地獄に行くか?

ギレン:頭に乗るな小僧。インペリアル・レイ!!

ドドドドドドドドド!!

ソウマ:うわっと!!

エルウィン:おっと!行くよ!シャイニングアロー!!

キラァァァン!

ガシィ!

ギレン:バカか、魔神皇を倒せると思うか?

シュゥゥ・・・。

かがみ:くっ、離れてもだめなら!攻める!デスペナルティ!

シュン!

ギレン:甘いな!ウラァァァ!!

バキィィ!!

かがみ:ぐはぁ!

つかさ:お姉ちゃん!!

かがみ:なんで・・・・あたしのスピードに・・・おい・・。

ギレン:見え見えなんだよ。

キリヤ:くそ・・・なんて強さだ。

ギレン:ふふ、そろそろ食事と行くか。はぁぁぁ!!

ゴォォォォォォォ!!

クピード:これは・・・ソウルスティール。みんな離れろ!魂吸い取られるぞ!

エルウィン:全員、後退!!

ギレン:無駄無駄無駄無駄無駄だ!!

エルフA:ぬあぁ・・・・。

エルフB:かは・・・・クピード様・・・。

もわ・・・・。

つかさ:あ・・・なんてひどいこと・・・。

かがみ:このままじゃ、みんなの魂が・・・。

レッシィのおじいさん:ぐはぁ・・・。

もわもわ・・・。

レッシィ:あぁ・・・おじいさんの魂が!!

エルウィン:レッシィ!行くな!お前まで魂が吸い取られる!