89話 あずむX志輝

あずむはようやく、行く道が決まった。

時深:レインティアへ行くのに結構遠いですよ。

のなた:めちゃくちゃだし・・・何がなんだか。

あずむ:この順だと、サーギオス→プリエスタ→遺跡船→水の民の里→東京→トゥスクル→王都インフェリア→ウマリー島→レインティアだな。

のなた:インフェリアに船乗るのか・・・。

あずむ:飛空挺があればすぐだけどな。

アセリア:サーギオス・・・・。

エスペリア:佳織様をさらったシュンがいる国ですね。

悠人:サーギオスの軍隊はもういない・・・。

オルファ:たしか、エスペリアお姉ちゃんを苦しめたソーマっていたよね?

エスペリア:・・・・。

悠人:オルファ、その話はよせ。

オルファ:うん・・・ごめんね。

こなた:ソーマ・・・・ソウマがエスペリアを・・・・。

ポカン。

ソウマ:俺がいつエスペリアを苦しめた?

こなた:いたた・・・冗談なのに・・・。

エスペリア:ソーマ、スピリットを戦争の道具にする最低な男です。

のなた:お父さん、スピリットをマインドコントロールして、性道具にするなんて、性犯罪だよ!

ポカン!ポカン!

ソウマ:いい加減にしろ!

トウマ:父さんがエスペリアをひどいことするわけないよ。のなた、考えすぎ。

のなた:だって、ソーマっていうから・・・。

こんこん。

あいーしゃ:あ、はーい!

ガチャン。

ジェイ:あなたが、速水 亜住さんですか?

あいーしゃ:YO!YO!私は速水 亜住くんじゃないYO〜♪チェケラッチョ〜♪

ポカン。

あずむ:ラップにつつんでやろうか?ニコ嬢。

あいーしゃ:はぅ・・・。

ジェイ:楽しいお嬢様ですね。

あずむ:んで、誰だよ。

ジェイ:ボクはジェイです。古手 梨花さんにこれを届けに。

あずむ:それ、俺の持ってる地図。梨花・・・・いらないよ。

ジェイ:・・・・無駄足のようですね。

オルコット:お客さんか・・・あっ。

ジェイ:?

オルコット:(この子は・・・・ヴァレンス嬢と一緒にいる・・・。)

ジェイ:ボクの顔についてるんですか?

オルコット:いえ、なんでもないよ。

のなた:あずむ、誰?

あずむ:ジェイっていう梨花の知人だよ。

のなた:ジェイ・・・あああああああああああああああ!!電話かかってきた子!

ジェイ:間違って、かけてすみませんね。(ノーマさんとそっくりですね。)

ジャドウ:うぉ、かわいい女の子!?

ジェイ:勘違いしないでくださる?ボクは男ですよ。

ジャドウ:男の子だったの!?

ジェイ:あなた、ヒロさんと同じにおいしますね。

ジャドウ:だって、俺はヒロの兄だもん。

あずむ:だもんって気持ち悪いぞロリコン貴公子。

芽衣:ジェイくんでしたね、陽平お兄ちゃんは生きてるんですか?

ジェイ:陽平?誰ですか?

のなた:春原 陽平、金髪のヘタレ兄貴だよ。

ジェイ:あぁ、春原さんですか。フルネームない人かと思いました。

あずむ:陽平って呼んでるのクレハさんと杏ぐらいだよ。

クレハ:私がクレハです。ジェイくん、よろしくね。

ジェイ:あ・・・よろしくおねがいします。

クレハ:ジェイくん1人で来たんですか?

ジェイ:はい、ボクは情報屋ですから。

あずむ:ほぅ。レナスは今どこにいるんだ?

ジェイ:遺跡船で休憩中です。

あずむ:・・・・向かうしかないか。

翌日、あずむは大阪を抜け、サーギオスへ向かった。

あずむ:・・・・塞がれてるな。

リョウ:邪魔な岩を砕くしかないか。

美希:ここはあたしにまかせて!

オルコット:ぬぅ!

ズバァン!ズバァン!

ドォォォォォン!!

美希:ああああああもおおおおお!!オルコットさん、ずるい!!

ジェイ:(この構え、それに・・・竜の刺青・・・。この人はまさか・・・・。)

オルコット:さぁ、行こう。あずむくん。

あずむ:だな。

大蛇丸:オルコットって言ったな、ケンカ友達になってくれんかな?

オルコット:それはできん。

春香:オルコットさん、ぜひ・・・剣術を教えてください。

オルコット:女の子は剣を振り回しちゃだめだ。

美希:むきぃぃぃぃぃ!!ここで勝負しなさいよ!!女の子だって戦えるんだよ!

あずむ:早く行くぞ。

美希:はぁい。

そのころ、サーギオスは?

チィン。

志輝:ふぅ、まぶしいぜ・・・太陽が。

ドン!

留美:おらぁバカ宗!さっさと修行するぞ!

志輝:嫌だよ、なんでクソ暑い温度で修行しなきゃならん?

留美:うるせぇ!ちょっときやがれ!

志輝:こら、やめろって!

瑞佳:志輝くん、留美ちゃん、大変だよ。

志輝:どうしたんだよ?

瑞佳:敵が来ました。

志輝:レナスか?なら、腕鳴らしに行くか!

留美:乙女の力でフルボッコするぜ!

バサマ:日光浴はあとだぜ、志輝。

志輝たちは広間へ向かった。

ソーマ:スピリット諸軍、ラオキスの残党がここに来る。エスペリア以外殺してもかまわん、叩きのめせ!

志輝:(何、この子。人形みたいだ・・・・。)

秋羽:一緒に遊ぼうね。

スピリット:・・・・。

秋羽:おーいおーい。

志輝:秋羽、やめろ。

ソーマ:ふふ、大金払ったんだ、やってくれよ・・・シロエ=メルネス。

シロエ:本当はお金いりませんですけど、世界を綺麗するためならお手伝いします。

志輝:うわ・・・肌見せてるねあの子。

シロエ:お仕事お仕事。

ズテェ。

ドガドガドガドガ!ゴロゴロゴロゴロ・・・。

シロエ:いたたた・・・・・・またずっこけちゃったですぅ・・・。

志輝:どうやってこけるんだ・・・よ・・・・。

ひら。

志輝:ちょ・・・・ちょおおおおおおおお!!

秋羽:どうしたの?お兄ちゃん?

志輝:女の子の癖になんでパンツはいていないんだよ!あとブラも!

シロエ:パンツとブラなんて飾りです。えらい人にわからないのです!

志輝:えらくもねぇよ。

留美:ちょっと警察に行こうよ。

シロエ:けいさつってなんですか〜!?ちょっと怖そうですけど。

留美:警備兵みたいなもんだよ。変質、セクハラ容疑で逮捕だ。

シロエ:私は変態じゃありません!そこの身内の子、なんとか言ってください。

志輝:乳でかいな〜。

バキィ!

留美:この変態色魔!

瑞佳:はやく、参りましょう・・・。

バサマ:遊んでる場合じゃないぜ。

シロエ:では、スピリットの皆さん、思い切って袋にしちゃってください。

ワーワー!!

あずむ:・・・なんか飛んできたぞ。

ジェイ:えと、レスティーナさんでしたね。あれはなんですか?

レスティーナ:スピリットです、おそらく・・・ソーマに操られています。なんとかしてこの子達を気絶させましょう。

大蛇丸:ちぇ、気絶かよ。

アセリア:人を殺めたくないスピリットはソーマに操られている、だから斬ったらだめ。大蛇丸。

大蛇丸:なら、拳で語らせてもらうか。

のなた:拳ならあたしの得意科目だね。

ハクオロ:・・・・人を操って戦わすなんて、最低なやり方だ。懲らしめる必要はあるな。

あずむ:来たぞ!

プリムローズ:森の子守唄・・・さぁ・・・眠りなさい。

フワァァァァン。

はずむ:よし、眠ったぞ。(くっ・・・・薔薇水晶がいないと調子が出ないな・・・。)

蒼星石:はずむくん、薔薇水晶みたいになれないけど、僕の心剣を使って。

はずむ:・・・・わかった。

シャキィィィン!!

はずむ:・・行くぜ!天覇蒼神剣!!

ゴォォォォォォォォ!!

あずむ:はずむ、あまり痛めつけるなよ。

はずむ:ふん、わかっているさ。

春香:それ、ヤクトダ・・・。

暦:春香。

春香:うぅ・・・私は体術専門じゃないですよ。

暦:魔法で眠らせばいいだろ。

春香:そうでしたね・・・・、スリーピング!!

ホワァァァァン!!

春香:やった〜、眠らせまし・・・た・・・。

美希、リリカ:くー・・・くー・・・。

バシィ!

今日子:味方を巻き込んでどうする!?

春香:うぅ・・・・すみません。

暦:ドジなくせ、治せよ。

ゴォォォォォォォ!!

芽衣:フリーズバリア!!

ガヂィィィィィン!!

ジャドウ:芽衣ちゃん、ナイス!んじゃ、永眠してもらうか。魔招・氷結樹!!

ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!ガヂガヂガヂガヂ・・・。

ジャドウ:少しは眠ってもらうぞ。クク・・・。

パシィィィン!

今日子:このアホが!!永眠させてどうする!

ジャドウ:な・・・ナイスツッコミ・・・・。

エスペリア:ソーマ、ラクスの仇・・・撃ちます!やぁ!たぁ!

ゴス!ベシィ!

オルファ:いっけぇ、ぴーたんあたぁぁぁっく!

バキィ!ベシィ!

ジェイ:苦無・眠!

シュシュシュシュシュ!!

ジェイ:麻酔銃と思ってくださいね。

このは:忍法・百分身の術!!

バキバキバキバキバキ!!

ジェイ:ボクもそれぐらい出来ますよ。

バキバキバキバキバキバキ!!

あずむ:忍者はいいよな、分身があるし。

あいーしゃ:これで減っていくね。

志輝:直死の魔眼・十七分割!!

ズババババババババ!

シュゥゥゥ・・・。

志輝:平和のために・・・・死んでくれないかな?ムロマチ軍。

瑞佳:争いたくないですけど、私・・・戦います。

あずむ:お前、瑞佳じゃないか。奈良に帰ったんじゃないのか?

留美:あたしら、ネバーランドに引きずられて、ついたのは森よ。

バサマ:おい、大蛇丸。前から殺そうと思ってたんだ。

大蛇丸:ゴムロアのバサマか、野獣の牙なんか砕いてやるぜ。

コト・・・コト・・・。

シロエ:あら、強そうなお客さんですね。

オルコット:このかっこ・・・貴様・・・聖ガドリア王国の騎士か?

シロエ:・・・私は聖ガドリア王国の騎士じゃございません。勘違いしないでください。

ジェイ:・・・・クロエさんとどういう関係ですか?

シロエ:クロエ=ヴァレンス・・・・いえ・・・ただの顔見知りですよ。私は水の民の指揮者・シロエ。誠名は・・・メルネス。輝く人です。

ジェイ:メルネス・・・・あなたはもしや・・・・。

シロエ:シャーリィの・・・・お母さんってことになりますね。

オルコット:何・・・君が・・・メルネスだったのか。

あずむ:話がついていけんな・・・、水の民ってなんだよ?

ジェイ:水に住む水生人のことです。水に入ると髪が光る。

のなた:メルネスって強いの?

ジェイ:水の民の神様ですからね。

志輝:パンツとブラなしが神様とはな。

留美:階段でずっこけて、天然ボケが神様って信じたくないな。

シロエ:ひどい言い様ですね。陸の民はひどいです!

バサマ:あぁぁぁぁぁ!堅苦しい話はその辺にしろや!

留美:おら、どっからでもかかってこいや!

ルキヤ:熱くなるなよ。

リョウ:すぐにすませてやる。

レスティーナ:私がスピリット達の洗脳を治しますから、あの子と戦って。

佳織:エスペリアさん、回復しま・・・。

スタタタタ。

悠人:おい、エスペリア!?

フォルト:俺はエスペリアを追う。

ティナ:フォルト・・・気をつけてね。

志輝:行かせねぇ!

キィィィィン!

あずむ:させるかぁ!

志輝:七瀬!

留美:乙女フィンガァァァァァ!!

のなた:狼怒爆牙脚!

ドォォォォォン!!

のなた:あたしが相手よ。

留美:ゴミチビ、炭クズになるぞ。

シロエ:死んでも知りませんよ、メイルシュトローム!!

ジャバァァァァン!!

リム:アイン、みんなを守って。

ドドドドド・・・。

美希:あぶねぇ、水浸しになるとこだよ。

大蛇丸:メルネス・・・やるじゃん。本気出してもらうぞ。はぁぁぁぁ!皇竜轟雷掌!!

シロエ:私の神曲を・・・聞いてください。

ゴォォォォォォォォォォォ!!

シロエ:これが・・・・滄我の怒りよ。真・天魔滄流斬!!

ゴォォォォォォォォォォ!!

あずむ:ぶ、ぶつかるぞ!離れろ!

ドッガァァァァァァァン!!

志輝:な、なんて威力なんだ・・・。

今日子:どっちが勝ちなの?

クルル:どっちどっち?

ヒュゥゥゥ・・・。

シロエ:流石・・・・皇龍・スペクトラルですね・・・・。

大蛇丸:同士討ちだな・・・。

のなた:・・・・どっちも全裸じゃん!?

あいーしゃ:大蛇丸さん、おいなりさん丸出し!

バシィ。

あずむ、今日子:女の子が下品なこと言うな。

芽衣:前隠してください!大蛇丸さん!

瑞佳:シロエさん、これ着てください。

シロエ:ありがとう、瑞佳ちゃん。

志輝:あずむ、まだ勝負は終わってないぜ。

あずむ:中途半端に終わるのは納得できないからな。

志輝:死ぬまで、やり合おうぜ。

キラァァァン。

七夜志輝:朝になるまでな。

神依:七夜・・・・目覚めたか。

このは:暗殺一族と戦うことになるなんて・・・。

ジェイ:暗殺一族ねぇ・・・・。

七夜志輝:さぁ、殺しあおう。

七夜になった志輝、ソーマを倒しに行ったエスペリアとフォルト、勝つのはムロマチかサーギオスか!?

90話に続く。


90話突破です!!後10話で100話達成です!!知らん間に超えてたり・・・(ぉw)90話、お楽しみください。
2008.07.25 Fri l 小説「Tales of Shining Blader-Final-」 l COM(0) l top ▲
88話 ヒロXロセ

レナスたちは出発しようと思ったけど、セネルが腰を痛めて、灯台の街・ウェルテスで休息取ることになった。

レナス:セネル、まだヴァーツラフの喰らったダメージが残ってるのか?

セネル:いや・・・・オレは寝相が悪くて・・・階段に落ちて腰打った。

シャーリィ:お兄ちゃんは相変わらずねぼすけさんですね。

杏:見事な大回転だったよ。

セネル:これじゃ、探せないな・・・。

レナス:まぁ、疲れがたまって、ちょうど休憩したかったしな。

ヒロ:セネル、治るまで外に出たらだめですよ。

セネル:あぁ・・・。

ざわざわ・・・。

ジューダスは1人でベンチに座っていた。

ジューダス:ふぅ・・・。

祐介:似たもの同士だな、ジューダス。

ジューダス:・・・なんだ?

祐介:退屈になるといつもベンチで座り込んで。

ジューダス:退屈じゃない、ボクは周りを見てるだけだ。

祐介:見すぎて、けんか売られても知らんぞ。

ジューダス:ふん、仕掛けてくるなら徹底的に倒す。それだけだ。

祐介:子供だな、そういう考え。

風子:ゆーちゃん、ここにいたんだ。

祐介:風子、そっち違う。

ジューダス:小動物みたいな子は誰だ?

風子:風子は小動物じゃないです!風子は近所にブラックタイガー風子って言われてます!

ジューダス:えびか。

祐介:えびだな。

風子:黒いトラです!ジューダスさんは岡崎さんみたいです。いじわるで口悪い。

ジューダス:生まれつきだ。

風子:変な仮面つけてるけど、熱くない?

ジューダス:熱くはない。

渚:だんご、だんご、だんご、だんご大家族♪

ことみ:やんちゃな焼きだんご♪

ノーマ:優しいあんだんご〜♪

祐介:・・・・だんご大家族で大行列だな。

ジューダス:(この感じ・・・小さなてのひらに似た感じだ。)

ノーマ:うわぁぁ、だんごがいっぱいだね〜ゴキちゃん。

渚:歌うと、だんごがいっぱい出てきます。

ワーワー!!

祐介:だんご、大人気だな。

風子:ひとで、ひとで、ひとで、ひとで大家族♪

祐介:対抗するな。風子。

ジューダス:風子はひとで好きなのか?

風子:大好きです、こうやってやると・・・。あぁ・・・。

祐介:ヒトデを抱きしめて、自分の世界に逝ってしまった。

ジューダス:変わった小動物だな。

レナス:祐介さん。

祐介:レナス、ベンチで隠れてたのか。

レナス:風子がこうなったときには・・・・鼻からジュースだ。

祐介:どろり濃厚ピーチ味・・・・。

レナス:こうして・・・。

ちゅるぅ。

風子:ひゃぁ!・・・あ・・・レナスさん。

ジューダス:気がづいたな。

風子:鼻にどろどろしたの入ったような。

レナス:夢ばっか見てるからだろ。

祐介:(覚えてないかよ。)

有紀寧:ジューダスさん、ここにいたのですか。一緒にお買い物行きませんか?

レナス:なぁ祐介さん、この子誰だっけ?

祐介:俺も会っていないな。

風子:この人はルベリア学園の宮沢 有紀寧さんです。資料室でいつも喫茶店みたいの開いています。

レナス:理緒と同じだな。図書室で喫茶店開いてるし。

有紀寧:レナスさんでしたね、ルベリア学園の資料室で飲みに来てください。

レナス:あぁ。

ジューダス:僕はいい、お前の仲間と一緒に行けば良いじゃないか。

有紀寧:でも・・・。

不良A:おい、仮面男。ゆきねぇの誘いを断るのか?

不良B:いっぺんしばいたろうか?仮面。

ジューダス:抵抗するのか?怪我しても知らないぞ。

レナス:お前等、やめろって。恋人なんだから少しは付き合え。

ジューダス:ボクは・・・。

有紀寧:ジューダスさん、行きましょう。

ジューダス:ゆ、有紀寧・・・。

祐介:真っ赤になってて、かわいい奴だな。

春原:ぎゃああああああああああ!!

ゴスッ!

風子:春原さんが降ってきたです。

レナス:この調子だと・・・・。

杏:まったく、胸触るなんてドヘンタイ!ゴミ虫以下!

凛:パンチ一発ですまさないわよ。

春原:触ってないッス!足につまずいて・・・。

レナス:春原くん、わざとだそうです。

春原:わざとじゃないって!?

杏:ヘル&ブレイズ!!

凛:獅子千疾崩!!

どぉぉぉぉぉぉん!!

春原:うぎゃあああああああああああ!!

風子:レナスさん、こっちに来ましたです。

レナス:魔界粧・爆炎!!

ドォォォォォォォォン!!

ナイス・コンビネーション!!

春原:死ぬわ!!

レナス:あれだけ喰らって死なないのが不死身だな。お前。

杏:だから、サンドバックなのよ。

春原:ボクはサンドバックじゃないッス!

ツカ。

クロエ:お前等、ここで集まって何をしている?

春原:く、クロエちゃ・・・。

ムギュ。

春原:あっ・・・・。

レナス:顔に胸当たった、春原・・・南無。

杏、クロエ、凛:どさくさにまぎれて何してるんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

ドォォォォォォォォォォン!!

春原:ぎゃああああああああああああああ!!

キラーン。

祐介:ナイス、ツンデレトリオ。

風子:お星様になっちゃったです。

シフォン:椋〜、腹が減ったからパン食べようぜ〜。

椋:そ、そうですね・・・シフォンくん。

シフォン:幸せだな・・・椋と2人っきりのデート・・・・。

杏、凛:見苦しいわ!ヘタレ勇者!!

ドォォォォォォン!

シフォン:ぎゃあああああああああああ!!

キラーン。

レナス:シフォン、何もしてないだろ。

椋:お姉ちゃん、シフォンくんのデート、邪魔しないでください!

杏:椋、あんなヘンタイとデートするのやめなさい。もしも、服脱がれて嫌なことされたらどうするの?

凛:シフォンなら、やりかねないね。

祐介:春原と同レベルだしな。

春原:あいつと一緒にするな!

風子:あっ、帰って来ましたです。

レナス:うさぎは見えたか?

春原:鬼が見えたわ!!

レナス:それよりも、ヒロ見なかったか?

杏:知らないね。

クロエ:ヒロなら、1人で森のほうに行ったぞ。危険だから、行って。

レナス:1人で森か・・・・。

ヒロは木に登って、ぐっすり眠っていた。

ヒロ:・・・・・。

???:ヒロちゃ〜ん。

ヒロ:・・・・呼んでる・・・。誰?

ロセ:ヒロちゃん、起きて。

ヒロ:ロセ・・・ロセなの?

ロセ:もぅ、忘れちゃった?ロセだよ、阿久津 露瀬!

ヒロ:ロセ・・・戻ったのね・・・。

ロセ:ヒロちゃん・・・ごめんね。心配かけて。

ヒロ:うんうん・・・・。

ロセ:(うふふ、引っかかりやすい。)

ヒロ:ロセ、どうやって元に戻ったの?

ロセ:え・・・その・・・・闇の力を解放すればちょちょいと・・・・。

ヒロ:意味が分からないよ・・・、まぁ・・・これでよかったよ。

ロセ:うん。ヒロちゃん・・・・。

ヒロ:ん?

ロセ:あのね・・・・後ろ・・向いていい?

ヒロ:いいよ。

くる。

ロセ:(大魔王の娘・ヒロ、消してしまえばシャイニングフォースは使えない。終わりにしてくれるわ。)

シャキィン。

ロセ:(さよなら、魔界粧・・・・。)

ビクッ!

ロセ(正):ヒロちゃん、逃げてぇぇぇぇ!!

ヒロ:ロセ!?

ロセ(正):悪いロセを食い止めてるから・・・・早く逃げて・・きゃぁぁ!

ギロッ。

ロセ(不):はあはあ・・・・とことん邪魔してくれるね・・・。

ヒロ:ロセ・・・戻ったんじゃないの?

ロセ(不):うふふ、ばれたら仕方がないね・・・・ここで死んでもらうよ。ヒロ。

ゴォォォォォォォォ!!

ラギアス:あははは・・・・。

ヒロ:ラギアス・・・・。

ラギアス:小物1人で何ができるのよ。黒煙障壁!!

ゴォォォォォォォ!!

ヒロ:か、体が・・・・。

ラギアス:さぁ・・・・異界にさまようがいいわ。開け、天魔異界門!!

ガチャン。ゴォォォォォォォォ!!

ヒロ:うぅ・・・・吸い込まれる・・・。

ラギアス:しつこい人は嫌われるよ。

ヒロ:ロセ・・・・ロセェェェェ!!

ラギアス:いいから異界に入れよ、アビスフィアー!!

ゴォォォォォ。

ラギアス:さよなら・・・・ヒロちゃん。

ドクン。

ラギアス:くそ・・・またか・・・やめろロセ!

ドクン。

ヒロ:動けた・・・。ラギアス、ロセの体から出て行けぇぇぇ!魔界粧・轟炎!!

ゴォォォォォォォォォォ!!

ラギアス:うああああああ!!この・・・・少しは眠ってろ!うああああああ!!

バチバチバチ・・・。

ラギアス:はあはあ・・・・・あはは・・・・。

ヒロ:ラギアス!

ラギアス:小賢しいわ!

バチィィィン!!

ヒロ:きゃぁ!

ドォォォン!!

ラギアス:小娘・・・・1発あたったことをほめてやる。

ガシィ。

ヒロ:うぅ・・・・。

ラギアス:あなたの精気・・・吸い尽くしてやる・・・。

ヒロ:(いや・・・・レナス・・・・助けて・・・。)

レナス:うあぁぁぁぁ!魔界粧・爆炎!!

ドォォォォン!!

ラギアス:くっ・・・レナス!?

レナス:ラギアス、見つけたぞ。

シャキィィィィィン!!

レナス:この手でお前を葬る!

ラギアス:・・・・来たら仕方がないね、ここでお開きさせて頂くわ。レナス、ヒロ、また遊ぼうね。アハハハハハハハハハハハハハ!!

バサ・・・・バサ・・・・。

レナス:ちっ、俺が来たら逃げたかよ。

ヒロ:レナス、心の中にロセがいるの。ここでラギアスを倒したら・・・ロセは死ぬ。

レナス:方法あるのかよ?

梨花:あなたは心剣士でしょ。心象世界にいけばいいじゃない。

レナス:心象世界?

梨花:蓮弥に話してないの?

レナス:親父はまったく家にいないからな。

梨花:なら、僕の心象世界を覗いてみてよ。

レナス:だからどうやって・・・。

ピトッ。

梨花:胸を当てるだけでいいよ。

カァァァァァァァァ!!

レナスは梨花の心象世界に行った。

レナス:ん・・・ここは・・・?

梨花:ここは暗殺組織・イスカの基地。ボクは昔、イスカに入ってたのです。

レナス:イスカって40年前に15英雄が潰した・・・・。

梨花:見苦しいから、背景を変えるね・・・。

フゥゥン。

レナス:これは・・・鳴海沢。

梨花:40年前は雛見沢よ。山狗のL5をばらまいて、何100人も死んだわ。

キンキン!!

梨花:・・・・三四がオヤシロ化になって・・・世界を滅ぼそうとする頃ね。

レナス:あの頃の圭一さん、かっこいいな。

グチャァ!

レナス:え・・・圭一さんがなんで・・・刺されて・・・・。

梨花:黙ってみなさい。

レナス:あ・・・あぁ・・・。

カァァァァァァァ!!

レナス:こ・・・これは・・・?

梨花:レナのひぐらしよ。ひぐらしの力を使って・・・圭一はオヤシロ三四を倒した。

フゥゥゥゥゥン。

レナス:これは・・・・ハヤテ師匠とシオンさん・・・・。

梨花:20年前、フェカーテと戦った頃よ。ゆたかとレナのひぐらしを呼んで・・・シオンのシャイニングブレイカーでフェカーテを倒した。

レナス:世界を救ったのはひぐらしのおかげか。

梨花:ひぐらしの伝説は・・・・2160年の話よ。

レナス:えぇ!?

梨花:ひぐらしを愛し続けた少女がいたのよ・・・・。レイナー=リューグ。

レナス:レイナー=リューグ・・・・。

梨花:それと水俣 タルトという少年がイグツァードをとめてくれたのは・・・ひぐらしよ・・・。

レナス:梨花、この中にひぐらしの力を使える奴いるのか?

梨花:・・・・いるわよ、この中に1人・・・・。

レナス:誰?

梨花:それはね・・・・み・・・。

カァァァァァァァ!!

心象世界に強制送還された。

梨花:心象世界は3時間しかいられないのです。3時間でラギアスの闇の心を静まるしかないのです。

レナス:3時間って・・・難しいな。

ヒロ:レナス、私がついてるわ。

レナス:ヒロ・・・。

梨花:(レナの次はゆたか、ゆたかの次はロセ、同じ展開になるかもなのです。)

レナス:ヒロ、手当てしに行くぞ。

ヒロ:えぇ。

梨花:・・・・・ほんと、隠れるのが好きね。湖太郎。

湖太郎:フルデリカ、ラギアスのことよりブリタニアのことを心配したらどうかな?

梨花:なに?

湖太郎:ブリタニアはフェカーテの魔魂と秋月 瞬の魔魂を持っている。ラギアスの体に魔魂入ってしまえば・・・・究極体になってしまい、元のロセに戻れなくなる。

梨花:・・・敵の癖にわざわざ情報いいに来るのね。

湖太郎:ブリタニアは邪魔だからさ。フルデリカ、ブリタニアを倒すことだな。

シュンシュン!!

梨花:あの子、何を考えてるだろうな?

スタッ。

ジェイ:その魔魂を奪えばいいですよ。梨花さん。

梨花:ブリタニア帝国はスペクトラルタワーにいる。どこにあるかはまだ見当たらないのよ。

ジェイ:これ、勝平さんがもってる地図です。

梨花:・・・この丸印は一体?

ジェイ:おそらく、スペクトラルタワー、この場所はレインティア王国。

梨花:ジェイ、これをもって、あずむに届けてくださいのです。。

ジェイ:地図ですね。ボクにお任せを。

シュン!

梨花:あずむが頼りよ・・・・。

まだ、場所がわからないまま、大阪にいるムロマチ軍。

スティングル:・・・・うぅ・・・。

のなた:目が覚めた?

スティングル:こ、ここは・・・?

あずむ:あいーしゃの家だ。

あいーしゃ:毒、私が治したよ。

スティングル:君が・・・・ありがとう。

のなた:仮面被って歩いてると変質者と思っちゃうぞおじさん。

悠人:刺青なんかして、タトゥーか。

あずむ:名前、教えてよ。

オルコット:スティ・・・・いや・・・、アーノルド=オルコットだ。

あいーしゃ:シュワちゃん?

ポカン。

あずむ:アーノルド繋がりで言うな。ニコ厨娘。

オルコット:オルコットでいい。

のなた:オルコットおじさんはどこの住人?

オルコット:遺跡船だ。娘のエルザの病気を治す薬草を探している。

のなた:エルザって、セリアの好きな人じゃない?

セリア:えぇぇ!エルザ様はお父さんいないはずでは・・・・。

あずむ:のなた、そっちのエルザじゃないぞ。

のなた:あ、そうだったね。

オルコット:この子だ。

写真をみせた。

のなた:ぶぅ!エルルゥ!?

エルルゥ:まぁ、似てますね。

アルルゥ:おねーちゃんににてる〜。

オルコット:お願いだ、病気を治す薬草探しに手伝えないか?

あずむ:探す必要ないよ、エルルゥがいるし。

エルルゥ:これは「ハルカナ」で作った丸薬よ。これを飲むとどんな病気でも治せることが出来るの。

オルコット:・・・ありがとう。お金はあとで・・・・。

エルルゥ:お金は要りません。苦しんでる娘さんを助けたいだけです。

あずむ:・・・・地図なんて持ってないぜ。どうやってオルコットさんの家に行くんだ?

ガタン。

ソウマ:あずむ、勝手にいなくなるよ。ゼクティの作った地図だ。持っていけ。

キョン:地図か・・・・本当に助かるぞソウマ。

こなた:のなた、体に気をつけてね。

のなた:お母さんじゃないから大丈夫だよ。

こなた:あたしはドジっ子じゃないぞ!

ハリオン:おじさまぁ〜、竜の刺青、かっこいいですねぇ〜。

ヒミカ:そこにある喫茶店、一緒にお茶しよう。オルコット様。

オルコット:あずむくん、この子達は?

あずむ:スピリット隊、アセリアの仲間だよ。

ネリー:ししょーもお茶しようよ。

シアー:お姉さまも早くですぅ〜。

キョン:おい、慌てるなネリー。

クレハ:いいですよ、シアーちゃん。

ヘリオン:あああ・ああ・・・・・あの・・・・ふぉふぉふぉふぉ・・・・フォルトさん・・・。

フォルト:あぁ?

ヘリオン:えと・・・・わ・・・私とおおおお・・・・おお・・・。

ラト:フォルト、少し疲れてるじゃない?マッサージしてあげます。

フォルト:気が利くなラト。

ヘリオン:あ・・・フォルトさぁぁぁぁん!!

ファーレーン:行ってしまったな。

ヘリオン:はぅ・・・。

ファーレーン:はきはきと言わないと、とられるぞ。彼氏。

ヘリオン:はいです・・・・。

あいーしゃ:ヘリオンちゃん、フォルトさんにこれ言えば、好きになってくれるよ。

『フォルトさんは、私の婿だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

ヘリオン:言える訳ないですよ!恥ずかしいです。

ムロマチ軍はいつ出発するかはまだ不明のままだった。あずむは地図を手に入れたので、地図を届けるジェイは結局、無駄足になった。

89話に続く。


レナス編、終了です。あずむ編がラストシナリオになります。終わるのは100話までか、それとも・・・・100話をこえるか!?89話、お楽しみください。
2008.07.24 Thu l 小説「Tales of Shining Blader-Final-」 l COM(0) l top ▲
87話 観鈴X滄我

セネルとシャーリィを救うために夏の灯台へ向かった新生魔王軍。すると、翼騎軍・ミルリアと遭遇してしまった。通れるのか!?

ブルマク:大魔王・ジャネスの娘・ヒロ、ここを通すわけには行かない。死ぬがいい!エアロストリーム!!

ゴォォォォォォォォォォ!!

レナス:邪魔なんだよぉぉぉぉ!!魔界粧・爆炎!!

ゴォォォォォォォォォ!!

ウィル:通してもらう、インディグネイション!!

メルディ、アーチェ:インディグネイション!!

朋也:レナス、ヒロ、先に行け!渚、行くぞ!

渚:はい。

朋也、渚:エレメンタルバスター!!

ドォォォォォォォォン!!

ブルマク:くっ・・・・なんて力だ・・・・。

タレル:ブルマク様、レナスとヒロが見当たりません。

ブルマク:先に行かれたか・・・・。

カッシェル:つかえねぇな。翼人ども。

メラニィ:ねずみ2匹入るなんて、役立たずだな。

ブルマク:貴様・・・・。

タレル:ブルマク様に向かって・・・。

カッシェル:ブリタニア帝国ってタダの寄せ集め軍、あいつらに苦戦するのは仕方がないな。

ブルマク:おのれぇ!

ウィル:なんか仲間割れが始まったぞ。

ノーマ:ほっといていこうよ。

秋生:おらぁ!オレも混ぜろや!

モーゼス:ワイもや!

朋也:あいつら、置いていくか。

ウィル:ここで戦っても体力は持たん。

早苗:秋生さんと一緒にいます。渚、無事に帰ってきてね。

渚:お母さん、死なないでね。

ツカツカツカ・・・・。

メラニィ:・・・・あんたらがケンカするからねずみがうじゃうじゃ入られたじゃない。

カッシェル:くっ、俺のしたことが・・・・。

秋生:おいこら、オレを無視するんじゃねぇ、まとめてかかってこいや!

モーゼス:もっと暴れるぜ!ヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

ブルマク:野獣どもが・・・かかれぇ!

レナスとヒロは夏の灯台についていた。

レナス:・・・・一足遅かったか。

ヒロ:夏の灯台は10階よ、今なら間に合える。

レナス:あがるぞ。

カタカタカタ・・・・。

セネルは5階ぐらいメダリオとミトセマールと戦っていた。

メダリオ:卯月!

セネル:迫撃掌!!

シュシュシュシュシュ!!

セネル:鳳凰天駆!

ミトセマール:ブランディッシュローズ!!

ドドドドドドドドド!!

スタッ。

メダリオ:おーおー、楽しませてくれるじゃん、セネル。

セネル:どけ!

メダリオ:このオレを倒してからいきな。水月!

セネル:オレは急いでるんだ!獅子爆炎掌!!

メダリオ:な・・・・何・・・・うあああああああ!

ドォォォォォォォォン!!

ミトセマール:メダリオ!?

セネル:うぉぉぉぉぉ!!礫岩迫落撃!

ガシィ!

ミトセマール:きゃぁ!!

ドォォォン!!

セネル:シャーリィ・・・・。

ツカツカツカ・・・・。

メダリオ:こ・・・こいつ、前より強くなってるじゃん・・・・。

頂上に着いたヴァーツラフとテムオリン。シャーリィは黙って座っていた。

テムオリン:うふふ、これが滄我砲・・・・。

ヴァーツラフ:色々調べて、やっと手に入れた最終兵器、メルネス・・・みたいか?

シャーリィ:いやです、なんでこんなことするの?

ヴァーツラフ:滄我砲を太陽に向けて撃つ、そうすれば・・・・世界が消え、新たな世界が造れる・・・。

テムオリン:いい響きですね。

シャーリィ:・・・・太陽を潰して・・・世界を創ることなんか出来ないわ。

テムオリン:出来るわよ・・・うふふ。

カァァァァ!!

シャーリィ:え・・・・いや・・・・やめて・・・。

ヴァーツラフ:ふふ、もっと力をくれ・・・メルネス。

シャーリィ:いや・・・お兄ちゃぁぁぁぁぁん!!

セネル:シャァァァァリィィィィィィィ!!

ヴァーツラフ:くっ、セネル・・・。

セネル:シャーリィから離れろ!

バキィィ!

ヴァーツラフ:ぐあぁ!

ズサァァァァァ!!

テムオリン:・・・・セネル=クーリッジ。

セネル:シャーリィ、大丈夫か?

シャーリィ:うん・・・助かったよ・・・お兄ちゃん。

ヴァーツラフ:拳で我をぶっ飛ばすとは・・・やるな。

テムオリン:でも、遅いわ、メルネスの滄我の力を少し吸い取って、満タンよ。

セネル:少し奪っただけで満タン・・・・。

ヴァーツラフ:教えてやろう、水の民の力の1部を吸い尽くした。

シャーリィ:な、なんてひどいことを・・・・。

セネル:許さない・・・水の民の命を奪うなんて・・・。

テムオリン:・・・・アーリエはさよならよ・・・・。

キュィィィィィィン。

セネル:や、やめろぉぉぉぉ!!

ヴァーツラフ:ふははは、滅びよ。

シャーリィ:だめぇぇぇぇぇぇぇ!!

ドォォォォォォォォォォォォォォォォン!!

バサ・・・バサ・・・。

観鈴:だめ・・・・世界を滅ぼしたら・・・。

セネル:あれは・・・観鈴!?

観鈴:そんなこと、させない!エアロブラスター!!

ズドォォォォォォォォォォン!!

ジジジジジジジジジ・・・・。

テムオリン:無駄ですわ、滄我砲を止めれる人なんていないわよ。

セネル:観鈴、頑張ってくれ!

ヴァーツラフ:ふふ、セネル、逃がしはしない。

セネル:ヴァーツラフ、ここでぶっ飛ばす!シャーリィ、早く逃げろ。

シャーリィ:・・・うん。

ツカツカ。

セネル:観鈴、耐えてくれ。

そのころ、レナスとヒロは?

レナス:もうちょっとで頂上だ、ヒロ、どうしたんだ?

ヒロ:足・・・・くじいちゃった。

レナス:・・・・捕まれ、ヒロ。

ガシィ。

ヒロ:レ・・・レナス、恥ずかしいよ。お嬢さまだっこだなんて。

レナス:オレだって恥ずかしい!ヒロ、全速力で走る!ウォォォォォォォォ!

カタカタカタカタ・・・・。

シャーリィ:あ、レナスさん、ヒロさん。

レナス:シャーリィ、無事だったのか!?

シャーリィ:レナスさん、お兄ちゃんを助けて。

レナス:・・・あぁ。助けに行くよ。

ヒロ:シャーリィ、逃げなさい。

シャーリィ:・・・・逃げません。死ぬときは・・・一緒です。

レナス:・・・・逃げたくなったら逃げろよ。

シャーリィ:はい!

セネルはまだまだ戦っていた。

セネル:龍神天駆!

ヴァーツラフ:小僧、見え見えだ!大回転撃!ぬぉぉぉぉ!!

ガシィ!

ヴァーツラフ:死ねぇ!グランドバスター!!

ゴォォォォ!!

セネル:甘い!いけぇぇぇ!岩山鋼裂落!

ドォォォォォォン!!

ヴァーツラフ:ぐぅぅ・・・・・・オレのグランドバスターを返した・・・だと・・・。

観鈴:がお・・・。

ジジジジジジジジジジジ・・・。

観鈴:・・・世界を・・・・守る。光の翼よ・・・・闇の波動を打ち砕け!

カァァァァァァ!!

観鈴:セネルさん・・・・もう・・・さよならしなくちゃ・・・。

セネル:観鈴・・・まさか・・・。

カァァァァァァァァ!!

テムオリン:なんですって!?滄我の力が・・・薄くなっていく・・・。

レナス:ここか!?

シャーリィ:滄我の力を・・・かき消している。

観鈴:・・・・セネルさん、妹さんを大事に・・・してね。

カァァァァァ!!

どっがぁぁぁぁぁぁぁぁん!!

セネル:観鈴ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!

テムオリン:・・・光の翼の力で滄我をかき消して爆発・・・・やられたわね。蛭田 零奈須、負けたわけじゃ・・・ないですからね。滄我がなくても、スペクトラルタワーがあるわ。まぁ、ラギアスを捕らえなくちゃね。オーホッホッホ!

シュン。

レナス:スペクトラルタワーとラギアスに何の関係が・・・?

ヒロ:わからない・・・・。はずむに聞けばわかる気がしますけど。

シャーリィ:これで戦争は終わりね。お兄ちゃん。

セネル:・・・・世界のために犠牲かよ・・・・くそ。

レナス:今の光・・・なんだったんだ?

シャーリィ:夏の灯台の守り神です。

ヒロ:ジェイの話・・・本当でしたね。

レナス:セネル、観鈴って言ってるけど・・・誰なんだ?

セネル:・・・オレを助けてくれた親切な少女だったよ。

レナス:そっか。

クルザンド王統軍に勝った。ヴァーツラフは死亡、スティングルは行方不明、メラニィ、カッシェル逮捕。

ウィル:まったく、勝手に出るなんてけしからん。

セネル:ごめん、シャーリィをほっとけなくて。

ヒロ:ウィルさん、怒ったらダメですよ。セネルが活躍したんですから。

シフォン:あとはラギアス探しだな、スペクトラルタワーはあずむにまかしてるし。

クロエ:・・・私はスティングルを探す。

渚:クロエさん、行ったらダメです。

キール:いずれ会うかもしれないし、来なよ。

朋也:お前だけは頼りだしな。

クロエ:みんな・・・・。

シャオムウ:このビッチビチな全身タイツ、セクシーじゃのぅ。クロエ。

クロエ:あまりさわるな、バカ狐。

シャオムウ:ムキィィ!誰がバカ狐じゃ!小娘!

零児:大人しくしろ。シャオムウ。

ジューダス:クロエと言ったな、なぜスティングルを倒す?

クロエ:・・・親の敵討ちだ。

スティングルは遺跡船から大阪に逃げていた。

スティングル:私はエルザの病気を治すために・・・ここで捕まるわけには行かない・・・・。

カタ・・・カタ・・・。

スティングル:くっ・・・・モンスターの毒に当たって・・・・。

くら・・・。

スティングル:エルザ・・・・・救えなくて・・・ごめん。

バタン。

スティングルは道路で倒れてしまった。その頃、レナスは?

リフィル:あなたがもう1人の水の民ね。

???:・・・・・。

シャーリィ:警戒しなくていいのよ、フェニモール。みんな、いい人だから。

フェニモール:信じない、シャーリィ!陸の民は敵よ!

杏:誰が敵よ!みさきみたいに生意気いいやがって!

みさき:あのな・・・。

ノーマ:まぁまぁ、ムキになったらだめだよ。きょっちゃん。

フェニモール:シャーリィ、ここから出ましょう。陸の民に何するか。

朋也:ふざけんじゃねぇ!

フェニモール:!?

朋也:苦しい思いで戦って、助けてやったのに信じないだと、水の民はとことん冷たいな!

秋生:怒るなよ小僧、なぁ小娘、信用するのかしないかは自由だ。どんなこと起きても俺は助けるな。

フェニモール:・・・・。

シャーリィ:フェニモール、平和になったら・・・みんなとピクニックしましょうね。

フェニモール:・・・・わかったわ。蛭田 零奈須、岡崎 朋也。

レナス、朋也:あぁ?

フェニモール:シャーリィのことよろしくお願いします。もし・・・シャーリィに危険な目にあったら・・・許さないからね。

レナス:少しは信じろよ。フェニモール。

バサ・・・バサ・・・・。

???:おい、蛭田 零奈須。

レナス:お前、シャーリィを狙う闇の翼の青年。

フェニモール:ワルターさん。

杏:ワルサー?

椋:お姉ちゃん・・・・。

ワルター:メルネスを守ってやれよ。

レナス:あぁ。

フェニモール:シャーリィ、お体に気をつけてね。

シャーリィ:はい、またね・・・フェニモール。

バサ・・・バサ・・・。

レナス:帰ったか。

セネル:レナス、俺を・・・連れてってくれるよな?

レナス:セネル抜きでラギアス軍と対抗できるかっての。

ウィル:レナス、そのラギアスがどこにいる?

レナス:適当にうろうろすれば出てくるんじゃないの?

マユラ:ほんと、投げやりだな。レナスは。

モーゼス:なぁ、ラギアスってどんな奴じゃ?

ヒロ:・・・・私の友達のロセよ。ヴァングル盗賊団のギャブのせいで・・・覚醒して・・・とんでもないダークエルフになってしまったわ。

モーゼス:ヒっちゃんの友達が覚醒か・・・・。

オボロ:ロセが覚醒・・・・聞いてないぞ。

レナス:ごめん、オボロ・・・ロセを・・・・。

オボロ:レナス、謝るな。ロセを・・・・闇の空間から引いてやる。

勝平:ボクも・・・ついてるよ。

レナス;さぁ、ラギアスを探しにでかけるぞ!

全員:オォォォォォォォ!!

そのころ、ラギアスは?

ラギアス:見当たらなくなったね、スペクトラルタワー。

ライダー:まだ探していらっしゃるんですか?ラギアス。

ラギアス:スペクトラルタワーに忘れ物があってね。しかも大事なもの。

湖太郎:ラギアス、新生魔王軍はまだラギアスを探しています。どうする?

ラギアス:ヒロちゃんの顔あわせに・・・。

ゴゴゴゴゴ・・・。

ラギアス:ロセになってやるか。

ラギアスはロセになって、奇襲を仕掛けるのか!?

88話に続く。


次はレナス編最後です。ラギアスに出会うだけ終わるって中途半端です(==;)AIRの観鈴・・・あっけなく死にましたね。かわいそうです。88話、お楽しみください。
2008.07.23 Wed l 小説「Tales of Shining Blader-Final-」 l COM(0) l top ▲
86話 合流X遺跡船

レナスは遺跡船に入り、灯台の街・ウェルテスについた。

ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。

プシュゥゥゥゥ・・・。ガバァ!

レナス:あっという間についたな。遺跡船。

ブランネージュ:フレイヤの速度でたったの1時間で着きます。

リトル・スノー:少し酔いましたけど・・・。

朋也:スピード運転してんじゃねぇよ。1部が船酔いしたじゃないか。

ケイロン:はは・・・すみません。

クロエ:死にそうになったよ。

アーチェ:えー、気持ちよかったのに。

レナス:お前はカゲ○派か。

ノーマ:セネセネの様子でも見に行くか。

新生魔王軍は街に入った。すると、人集りだった。

クロエ:うわ、人いっぱいだな。

ワーワー!

レナス:どれどれ・・・。

見た瞬間、杏と春原がプロレスしていた。

杏:うらぁぁ!パワーブリッジだぁ!

ミシミシ・・・。

春原:ぎゃああああああああ!!それ折れるって折れるって!!

レナス:杏、それに・・・春原。

杏:あっ、レナス。ラギアスはいたの?

レナス:ラギアスどこじゃないよ、またやることが増えたし。

モーゼス:な、こいつは・・・・。

ジェイ:この人がモーゼスさんですよ。

モーゼス:おい!ジェー坊!

杏:やっぱりあんたか、いたずら電話したの。

モーゼス:ちげぇ!ワイはただ使い方が知らんのぅて。

杏:問答無用!!爆裂連脚!!

バキバキバキバキバキバキ!!ゴスッ!

モーゼス:ウギャアアアアアアアアアアアアアアア!!

バタン。

朋也:すでにダウンだな。

ジェイ:すごいバカ力ですね。

杏:あんたもこんな風にしたい?

レナス:まあまあ、怒るなって。

勝平:あっ、レナスくん。ここで出会うなんて。

ギュフィ:偶然です。

ジューダス:・・・・。

イリヤ:みんな始めてな顔ねぇ〜。

さくら:初めてじゃないでしょ、イリヤスフィール。

イリヤ:ぬぉ!さくら!?

さくら:バーサーカ連れて暴れてるでしょ?

イリヤ:ち、違うよ、ボランティアよボラァ!

セイバー:汗出てるぞ。

凛:嘘が下手糞よイリヤ。

イリヤ:う、うるちゃいうるちゃいうるちゃぁぁい!

ハルセ:イリヤちゃん、しゃなたん語うまいな。

シャナ:しゃなたん語ってなんだ!?おい!

シーマ・ツヴァイ:いつも言ってるだろ。

智代:貴様がモーゼスか?

モーゼス:そうじゃけど。

智代:いたずら電話するのやめろよ。警察に通報されるだけだぞ。

モーゼス:だからいたずらじゃないって・・・・。

勝平:レナスくんはなんでここに来たの?

レナス:クルザンド王統軍っていう悪者を倒しに来ただけだ。

ヒロ:シャーリィっていう子を助けに。

ノーマ:こんなにいっぱいいるとあだ名つけるの大変ね。

レナス:あのな・・・。

ジーニアス:コレット、やっと見つかったよ。

コレット:ジーニアス、それに・・・リフィル先生。

リフィル:離れちゃダメじゃない、もしものことがあったら・・・。

コレット:大丈夫です、最愛なるハルセさんがいますから。

ジーニアス:最愛って・・・。

ハルセ:コレットちゃんと絆を結ばれた。

リフィル:コレット、この男のどの辺好きですか?

コレット:優しくて話しやすい人です。

シャナ:ロリコンだけどな。

ハルセ:ちょwwwしゃなたん!

ジューダス:クルザンド王統軍・・・・聞いたことがあるな。水の民を使って、滄我砲を作るって噂があったな。

みゆき:メルネスなら、出力満タンになるからすぐに撃つつもりよ。

勝平:クルザンドはどこにいるんですか?

ジェイ:おそらく、夏の灯台っていうとこにやるらしいです。

さくら:夏の灯台・・・・。

レナス:知ってるのか?

40年前、国崎 往人っていう人がいたの。38年前で病気でなくなって、墓を作ったけど。

祐介:夏の灯台は翼を生えた少女がいるって噂が聞くな。

ジェイ:羽を生えた少女ねぇ・・・・ボクも見たことありますよ。無邪気に鳥と遊んでたし。近づいたら離れて逃げちゃいました。

レナス:警戒心のいい翼人だな。

???:なんだ、この騒ぎは?

ノーマ:あっ、ウィルっち。

ウィル:ノーマ、そいつらは?

ノーマ:仲間だよ、みんな良い人だし。それと、ウィルっちのおみやげね。

ウィル:・・・それはなんだ?

ノーマ:たまごっち〜。

ポカン!

ノーマ:のぐぉ!

ウィル:人をからかうの大概にしろ。子供のおもちゃをほしがる大人がどこにいる?

さくら:ほしいな、たまごっち。

レナス:いい年こいてたまごっちするな。若作りのお婆さん。

さくら:おばあちゃんじゃない、見た目は20歳だぞ!

レナス:時深の同類か。

ウィル:ごほん、ともかく立ち話はなんだし、俺の家で事情聞かせてもらうぞ。

ノーマ:セネセネはどうするの?

ウィル:無期懲役だ。

レナス:鬼か、あんたは。

クロエ:勝手な行動は不法だ。

牢に閉じ込められているセネルは?

セネル:出してくれ!俺はシャーリィを助けたいだけだ!出してくれ!

カシャカシャ。

セネル:・・・・くそ・・・。

バサ・・・バサ・・・・。

???:あ・・。

セネル:君、そこの鍵があるんだ、あけてくれ!

???:・・・どうしたの?殻に閉じこもって。

セネル:どうでもいい、だから開けてくれ!

???:事情を聞かないと、開けない。

セネル:・・・妹を助けたいんだ。妹は・・・夏の灯台にいるはず。

???:がお・・・、妹さんが悪い人に・・・。

セネル:だから・・・。

???:出してあげる。

ガチャ。キィィィ・・・。

セネル:ありがとう。助かったよ。

???:にはは、頑張って妹さんを助けてね。

セネル:・・・セネル=クーリッジ、君の名前は?

観鈴:観鈴、神尾 観鈴。セネルさん、妹さんを助けたら、これ・・・渡して。

セネル:どろり濃厚ピーチ味・・・?

観鈴:妹さん、喜ぶといいね。にはは・・・。

セネル:・・・・行ってくる。

観鈴:見つからないでね。

スタタタタタ・・・・。

観鈴:・・・・。

セネルは観鈴に助けられ、夏の灯台へ向かった。

ウィルの家で事情を話し終わり、今、待機中。

ウィル:メルディといったな、この生物は一体?

クィッキー:クィッキー?

メルディ:クィッキーはクィッキーだよ。セレスティアに生息してる。

ウィル:セレスティアか、どこにある?

メルディ:上にあるよ。

ウィル:上・・・・空にあるのか。

レナス:空見てて気になった、浮いている世界がセレスティアだったのか。

メルディ:バイバ、そうだよ。

ウィル:・・・調べておくべきだな。

ノーマ:生物学マニアが燃えた。

ヒロ:ウィルさん、科学者だったんですね。

レナス:うわ、なんか気味悪い生物ばっかだ。

リフィル:遺跡船か・・・これは調べとくべき・・・・。

ジーニアス:姉さんは遺跡マニアだから誰も止まらないよ。

メルディ:キールは晶霊マニアだよ。

キール:マニアじゃない!

ウィル:キールといったな、大晶霊を見せてくれ。データをしたいんだ。

キール:ウィルさん・・・。

ガタン。

クロエ:みんな、大変だ。クーリッジがいなくなった。

ウィル:なに!?

ラーデゥイ:間違いない、セネルは夏の灯台に行って、シャーリィを助けるつもりだ。

アゼレア:世話の焼ける子ね。

ウィル:あいつ・・・また無茶なことを・・・・。

モーゼス:ゆっくりできんじゃけん。

勝平:レナスくん、ボク達はここを防衛しますから夏の灯台に行って。

みさき:レナスくんなら、ヴァーツラフっていう奴をやっつけれるわ。

シーマ・ツヴァイ:光の勇者・レナス、負けて帰ったら減点にするからな。

レナス:・・・・負けるかよ。

新生魔王軍は夏の灯台へ向かって、ギュフィ王国軍はウェルテスを防衛することになった。

その頃、ブリタニアとクルザンドは?

ガタガタ・・・。

シャーリィ:・・・・・。

メダリオ:美しい髪、美しい肌、傷をつけたくなるな。

コリーア:メルネス・・・・、我が物にしたいぐらいだ。

ブルマク:コリーア様、新生魔王軍がこちらに向かっています。

コリーア:ヒロ、なぜ計画の邪魔を・・・・。ブルマク、マークしろ。

ブルマク:はっ!行くぞ、翼騎軍・ミルリア!

オォォォォォォォォォォ!!

ばさ・・・・ばさ・・・。

???:メルネス・・・・今助けに行くからな。

闇の翼をもつ青年は一体何者か?レナスたちは無事にシャーリィを救えるのか?

87話に続く。


次はシャーリィ救出です、レナス編もいよいよクライマックス。ラギアスはいつ現れるか・・・・。87話、お楽しみください。
2008.07.23 Wed l 小説「Tales of Shining Blader-Final-」 l COM(0) l top ▲
85話 ヒロXアイラ

ラシュアンに金色の天使が落ちてきたと騒ぎが起きた。

男性A:なんだ、なんか落ちたきたぞ。

男性B:羽をついた女性・・・。

女性A:神様よ、神様が舞い降りてきたのよ。

男性A:気を失ってる、誰か!ベッドに・・・。

プラーナ:私が宿に連れてきます。

男性A:あ・・・はい。

プラーナ:(お母さん、神にとりつくなんて。)

ツカツカ・・・。

プラーナ:(ヒロに会わないと・・・。)

新生魔王軍はラシュアンに向かっていた。

レナス:へぇ、キールが住んでる村か。田舎臭いけど住みやすいな。

キール:田舎だけどな・・・・。

アーチェ:ねえねえ、リッドってどんな人?イケメン系?

キール:イケメンでもないぞ、あいつ、食いしん坊でちょっと口が悪いなやつさ。

メルディ:リッドは優しいトコもあるんだよ、ねぇ、クィッキー。

クィッキー:クィッキー!

レナス:ファラっててっきり鬼丸飯店で働いてる太田 ファラかと思った。

ヒロ:そっちのファラじゃないですよ・・・。

ジーニアス:おーい、待ってよ〜!

レナス:ジーニアス。

リフィル:助けたお礼よ、私を連れてってください。

早苗:ヒロちゃん、どうするの?

ヒロ:リフィルさんとジーニアスがいると助かります。

ジーニアス:やったぁ!

アーチェ:がきんちょは家でおとなしくけんだまやればいいのに。

ジーニアス:うるせぇな、ぺったんこ猿。

ブチッ!

アーチェ:イラプション!!

ドォォォォォン!!

ノーマ:あーちょん、子供相手に中級魔法はよくないよ。

アーチェ:口の悪いがきは嫌いよ。

ジーニアス:ゲホゲホ、やったなこのぉ!!グランドダ・・・。

ポカァン!×2

リフィル:魔法をケンカ道具にしない!

アーチェ:いったぁ〜!

ジーニアス:姉さんのげんこつは非常に痛い・・・・。

さくら:(御美せんせーですね、まるで。)

ディズィー:魔法使い同士、仲良くしてください。ジーニアスさん、アーチェさん。

ジーニアス、アーチェ:フン!

ノーマ:ダメだな。

モーゼス:おいレの字、人がいっぱいじゃぞ。

レナス:大行列だな。

朋也:しかも宿・・・。

キール:ちょっとすみません、何かあったんですか?

男性A:おっ、キールか、見てみろよこれ。

男性B:舞い降りた天使様が宿でお眠りよ。

ヒロ:(この感じ・・・・。)ちょっとどいてください。

レナス:おいヒロ。

秋生:おらぁ!秋生様のお通りだ!通さねぇならオレの天覇刹那斬を味わうか?

渚:お父さん、恐喝はだめです。

レナス:様つけるな、大人気ない。

リフィル:とにかく、通してください。

2階の200室に開けると・・・・。

プラーナ:ヒロ、来てたね。

ヒロ:姉さん!それに・・・・お母さん。

プラーナ:お母さんは気を失ってるわ。だからヒロ、ここにいてあげて。

ヒロ:姉さん・・・。

言葉:・・・プラーナ姉さん。

刹那:お姉ちゃん、人間に斬られたんじゃ?

プラーナ:助けてくれたのよ、デリホウライに。

言葉:そう・・・生きててよかった。

プラーナ:あら、ジャドウは?

ヒロ:あずむのとこにいるわ。

言葉:もう、いなくならないでね・・・・姉さん。

プラーナ:言葉・・・刹那・・・ごめんね。

誠:あ・・・アイラ。

言葉:お母さんは無事よ、誠くん。

誠:よかった。

レナス:お前、ムツミ・・・じゃないよな?

プラーナ:今はプラーナと呼んでください。レナス。

ザラック:プラーナ様、お久しぶりです。

バイアード:ゴルベリアスはラギアスと組んだけど、あずむが倒したそうです。

プラーナ:・・・・ゴルベリアスは私にとっていらない存在よ。

千早:・・・・魔将軍・プラーナ、ゲート・オブ・ヘヴンがほしい。

プラーナ:ウルヴァン、何度も言いますけど、今の貴方はまだ未熟。ほしかったら私を倒してからにしなさい。

千早:・・・この戦いが終わったら、勝負しなさいよ。

プラーナ:死んでも知りませんよ。

やよい:そんなにほしいのかな?

真:ゲート・オブ・ヘヴンは次元を刈る鎌、魔族はほしがる。

ノーマ:これがヒロロのお母さんか、美人だな・・・・。

モーゼス:お母さんにしては若すぎるのぉ。

プラーナ:本当は病気で死んでるけど、今は神にとりつかれている。

ヒロ:レナス、お母さんが起きるまで・・・・。

レナス:そうだな、自由行動だ。

アーチェ:よっしゃ〜、まずはキールの家を・・・。

キール:僕の家にいって、何するんだ?アーチェ。

アーチェ:家内調査。

キール:調査しても何もないぞ。

ひよの:何かあるかもしれないね。エロ本とか。

キール:あのな、僕は春画本なんか読まないよ。

メルディ:なぁなぁ、えろ本ってなぁに?面白い?

キール:子供は知らなくていい。

秋生:エロ本っていうのは女のはだ・・・。

朋也:これ以上言うな、おっさん。

秋生:若い女の子に性的というもの教えたほうがいい。

朋也:鼻血出していうな。エロ親父。

ノーマ:っというわけで、キル太郎の家にレッツゴォォォォォ!!

キール:キル太郎じゃない!!

レナス:ヒロ、オレは外に行く。そばにいてやれ。

ヒロ:うん。

ガタン。

ヒロ:やっと・・・・お母さんに出会えた。これで・・・・ずーと・・・。

アイラ:・・・・。

寝室で朋也とモーゼスといっしょにゴロゴロしていた。

朋也:モーゼス、あのわんこ連れて行かなくてよかったのか?

モーゼス:ギートか、アジトに荒らされたら困るさかい、留守にさせたんじゃ。大丈夫、チャバがついとる。

朋也:そっか。

さくら:朋也くん、ちょっとちょっと。

朋也:あ・・・あぁ。

ポロッ、コトコト・・・。

モーゼス:おい、なんか落ちたぞ!トの字!

ガタン。

モーゼス:ん・・・なんじゃこりゃ・・・。

ピピ。

モーゼス:・・・・思い出したわ、こりゃぁ・・・携帯じゃったかな。遠いとこで話せる通信機じゃったな。

ピッ。

プププププ・・・。

モーゼス:うわぁ!なんか変な落としやがったわ!?

トゥルルルルルル・・・。

モーゼス:どないしよ、どうやって止めるんじゃ!

ガチャン。

杏:もしもし、どうしたの?朋也。

電話かけたのは杏だった。

モーゼス:ぐあぁ!しゃべってくんなや!

杏:あぁ!?今なんていった?

モーゼス:ゲゲ・・・。

杏:朋也・・・・なんかおかしくない?関西弁と広島弁しゃべってるし。今、広島にいるの?

モーゼス:(まずい、なんか言わんと恐ろしいことになるのぅ。)

杏:用がないなら、電話かけないでくれる?朋也。

モーゼス:ワイはトの字じゃねぇ!モーゼスじゃぁ!覚えとけバカ娘!

ピッ。ツーツー・・・。

杏:・・・・・。

春原:杏?

ブチィ!

杏:裏奥義・爆裂功覇!!!!

ドッガァァァァン!!

春原:ぎゃあああああああああああああああ!!僕はなにもしてねぇぇぇぇ!!

キラーン。

杏:モーゼスだがなんだか知らんけど、打ち殺ろす!

モーゼスは汗びっしょりだった。

モーゼス:やばぁ・・・・思いっきり言わしてもうたわ・・・・。トの字の仲間・・・いっぱいいるじゃけん。

ピピ。

モーゼス:うわ、まずぅ、また押してもうたわ。

ププププ・・・。トゥルルルルル!!

ガチャ。

智代:もしもし、何か用か?朋也。

モーゼス:わりぃわりぃ、トの字じゃないけん。

智代:ん?なんだお前?朋也じゃないなら誰だ?

モーゼス:トの字の仲間のモーゼスじゃ。勝手にいじってたらプププなったんじゃ。

智代:・・・・勝手にいじってたら怒られるぞ。それに忙しい。顔知らずに話す時間はない。切るぞ。

モーゼス:おいちょっとまて・・・。

ガチャ、ツーツー。

モーゼス:ちぇ、ノリの悪い女じゃ、こりゃぁが智代って奴か。

ガチャン。

朋也:モーゼス、携帯落としたけど・・・って何やってるんだ?

モーゼス:わりぃ、いじったら知らん女としゃべってもうたわ。

朋也:お前、誰にかけたんだ?

モーゼス:杏っていう生意気な小娘と智代というクールな女じゃ。

朋也:・・・終わったな。

モーゼス:はぁ?

朋也:智代はともかく、杏を怒らせたらお前・・・袋になるぞ。

モーゼス:へん、ワイがなんで袋になるんじゃ?叩きのめしたらええんじゃ。

朋也:(杏にあったら、春原みたいになるな・・・こいつ。)

ジェイ:男同士で何やってるんですか?朋也さん、バカモーゼスさん。

モーゼス:バカつけんな!ワレ!

ジェイ:おや、何、このおもちゃ?

朋也:おもちゃじゃない、携帯電話といって、遠くにいる人と話せる通信機。

ジェイ:ほうほう、朋也さんの世界はハイテクなんですね。どれ、ボクにもいじらせてもらいます。

朋也:わぁ!だめだって!

ピピピ。

ジェイ:渚さんと言葉さんとレナスさんもありますね。おや、知らない人がいっぱいですね。

モーゼス:杏って言う女に電話しないほうがいいってトの字がいってたのぉ。

ジェイ:杏?

朋也:俺の友達、あいつは格闘やってて、硬い壁をぶち壊す恐ろしい女だ。あいつを怒らせたら・・・怪我するぞ。

ジェイ:なるほど・・・・。

ピピ。

ジェイ:絵が出ましたよ、渚さんばっかですね。

朋也:暇つぶしに写メしてたからな。

ジェイ:ん、この人は?

朋也:これ、春原と杏だよ。やられっぷりを撮っただけ。

モーゼス:たしかに怖そうな女じゃのう。

ジェイ:すごい凶暴な人ですね。あの男、目玉飛び出てますけど。

朋也:モーゼスもあういう風になるな。

モーゼス:なるか!

ピッ。ププププ・・・・トゥルルルルル。

ジェイ:あっ、間違って押しちゃった。

朋也:まじかよ!?誰にだよ!?

がちゃん。

のなた:もしもし〜、朋也く〜ん、寂しくなった?

ジェイ:あのですね、ボクは朋也さんじゃありません、馴れ馴れしいですよあなた。

のなた:おや、朋也、声変わったの?ボクって何?ねえ・・・ねええ!?

ジェイ:朋也さん、ノーマさんみたいなノリノリは誰ですか?

朋也:のなただ、まぁ、ノリのいい奴だけど仲間だよ。ちょっと貸して。

のなた:ちょっと、もしも〜し!

朋也:ごめん、のなた。今の声はジェイっていう新しい友達だよ。勝手に電話してごめんな。

のなた:なーんだ、そうだったのか。今どこにいるの?

朋也:ラシュアンっていう村だよ。

のなた:聞いたことない村だな、アーリエって5つの世界だけじゃないんだ。

朋也:そういうのなたはどこにいる?

のなた:今?ゲーセンでF○teやってるよ。

朋也:まだ出発してないんか、ゲーセンばっかしてないでスペクトラルタワーを探せよ。

のなた:あずむにそう伝えとくよ。

ガチャン。

モーゼス:トの字が言ってるスペなんたらダワーってなんじゃ?

ジェイ:バカ山賊は困りますね、スペクトラルタワーといえば100階ぐらいがある試練の塔です。上ったの者は1人・・・・闘神・ウェイブのみです。

朋也:ネバーランド人じゃないのによく知ってるな。

ジェイ:ボクは情報屋ですよ。資料とか色々見てきましたし。

朋也:歩くホームページの梨花ちゃんに勝てないっと。

ジェイ:ボクも気になります、梨花さんの秘密。

モーゼス:急に大きくなるわ。

ヒロ:お母さん!

朋也:ヒロの声、見てくるか。

朋也は急いでヒロの部屋に入った、すると・・・・。

ヒロ:お母さんが・・・起きたよ。

朋也:やっとか。

モーゼス:美人じゃのぉ、おふくろさん。

ジェイ:ヒロさんとアイラさん、似ていらっしゃる。

レナス:親子だからな。

アイラ:・・・・レナス、ヒロ・・・・ずーと一緒・・・ですね。

ヒロ:いなくなるだけは・・・・もういや・・・・。

ノーマ;よかったよかった、ヒロロママに会えて。

クロエ:お母さん・・・か・・・・。

リトル・スノー:・・・アイラみたいに生きてるといいですね。クロエのお母さん。

クロエ:・・・・そうだな。

ブランネージュ:みなさん。

マユラ:アイラ、なんで?

ブランネージュ:ブランネージュと呼んでほしいです、アイラだと被るし・・・。

マユラ:そ、そうだったな・・・ブランネージュ。

レナス:ルーンベールに残ってたんじゃ?

ブランネージュ:みんなが心配だからついてきただけです。それよりも大変です、ブリタニアとクルザンドは滄我砲を作り始めたわ。

ジェイ:動き出したか、王女、どこでそれを?

ブランネージュ:あの・・その・・・かわいいラッコさんに。

ジェイ:モフモフ族か。

ノーマ:ホタテ3兄弟、よい働き振りだね。

レナス:おいおい、陸にラッコ歩いてるのかよ?

ジェイ:モフモフ族は陸に歩ける改造生物です。陸の民をよく助けに来ます。

やよい:ラッコか・・・・モフモフしててかわいいし。

???:きゅきゅ〜♪

ヒロ:きゃぁ!窓からラッコ3匹!?

アイラ:あら、かわいいお客様ですね。

やよい:か、かわいいぃ!ほしいぃ!

真:飼えませんよ、やよいちゃん。

伊織:レナス、このラッコ、ほしい!飼って飼って!!

レナス:オレに向けるな。

ジェイ:キュッポ、ピッポ、ポッポ、なんで危険なことを?

ポッポ:ジェイのために情報手に入れて来たキュ!

キュッポ:シャーリィさんだけじゃないキュ、もう1人の水の民がいるキュ。

ピッポ:セネルさん、ウィルさんに見つかって、牢に閉じ込められたキュ。

クロエ:クーリッジは無鉄砲すぎるからおとなしく牢にいるべきだ。

ノーマ:逃げた野良犬みたいだね、セネセネ。

渚:セネルくん、ちょっとかわいそうです。

ラーデゥイ:勝手に抜け出してバチ当たったな。

ザップ・ロイ:シフォンだな。

そして、夜。

ヒロ:明日は決戦か、早く済ませば良いですけど・・・・。

アイラ:そうですね。

ヒロ:・・・ロセに見せたかったね。

アイラ:ロセ・・・ラギアスになった子ね。

ヒロ:ロセを止められるのは・・・リリーなのかもしれないね。

アイラ:・・・ロセはリリーと同じダークエルフ。信じてみます。

キラーン。

ヒロ:あ、流れ星・・・ボソボソボソ・・・。

アイラ:ヒロ、何をお願いしたの?

ヒロ:お母さんとずーといられますように・・・お願いしたの。お母さんは?

アイラ:・・・・ヒロと同じお願いよ。

ヒロ:もぅ、真似しないでよマリアお母さん。

ヒロとアイラは宿に戻り、ぐっすりと寝た。そして翌日、飛行要塞・フレイヤが来ていた。

ノーマ:でっかい船、空飛べるんだ。

さくら:飛行要塞・フレイヤ・・・・また見れるね。

ディズィー:トフィーつれてきたらよかったです。

ブランネージュ:ケイロン、これは一体・・・?

ケイロン:アイラ王女、遺跡船へ向かうのに飛行船が必要です。っとモフモフ族の3匹に言われました。

ピッポ:もぅ来ちゃったキュ。

キール:なかなかの出来だな。

梨花:10円きず〜。

パシィン。

レナス:やめんか。

梨花:みぃー・・・・。

バクリュード:マリア・・・無理をせずに戦わなくていい、ルーンベールで大人しく待て。

アイラ:いえ、私は戦います。コリーアの薄汚いやり方・・・見過ごせません。

早苗:さらわれたシャーリィさんとミューファさんの姉妹2人・・・助けないと。

レナス:そうだな、さぁ・・・・遺跡船へ・・出発だ!

全員:オォォォォォォォォォ!!

レナスが遺跡船へ出発していた。ギュフィ王国軍はすで遺跡船にいた。

勝平:船なのに、森と山がありますね。

コレット:これは遺跡船です。

有紀寧:遺跡船を作った人・・・腕のいいでしょうね。

みさき:あそこに街があるよ。

春原:歩くの疲れたな。休んでいこう、柊ちゃん。

勝平:うん。

ギュフィ王国軍は灯台の街・ウェルテスに入った。

86話に続く。


レナスチームと勝平チームといよいよ合流です。リッドとファラ、登場しなかったです。内容的にレジェンディアかも・・・。86話、お楽しみください。
2008.07.22 Tue l 小説「Tales of Shining Blader-Final-」 l COM(0) l top ▲
84話 休憩X探索

新生魔王軍は獣人王国・ベスティアについた。

ブランネージュ:ルーンベール王国の王女・ブランネージュです。マオにあわせてください。

ベスティア兵:はっ、通します。

キィィィィ。

ベスティア兵:ささ、マオ様がお待ちです。

ノーマ:うわぁ・・・・広っ!

さくら:実は僕も初めてだよ。

ディズィー:マオさんといっぱいお話できます。

レナス:マオの奴、誰か誘ってカラオケ行ってないだろうな?

シュン。

マオ:そんなことするわけないにゃん、レナス。

レナス:ぶぅ!いきなり登場するな、猫耳!

ブランネージュ:マオ、お久しぶりです。

マオ:ひさしぶり〜、ブランネージュ。

アイズ:この猫耳が王女か、見えんな。

マユラ:遊びぼうけてるようにしか見えんな。

マオ:遊びぼうけてない!きついこと言うな、ハーゲンダッツ。

マユラ:ハーゲンダッツじゃない。

マオ:見たことがないな、レナスが仲間集めたの?

レナス:ネバーランドとか色々周ったからな。

ヒロ:マオ、白髪の肌黒い青年見ませんでした?

マオ:見てないよ。

クロエ:クーリッジはここに来てないか。

ソフラン:はぁ・・・はぁ・・・・体熱い・・・。

ザップ・ロイ:ソフラン、熱だしたの?

ラーデゥイ:このまま行くのは危なすぎる。レナス、一旦、休憩するしかない。

レナス:ソフランが元気になるまで休憩だな。

ソフラン:お兄ちゃん、ごめんね・・・・。

レナス:すぐに治るよ。

みずか:げんきになったら、いっぱいあそぼうね、そふらんちゃん。

ソフラン:うん。

シエル:おや、人がいっぱいね。どうしたの?

マオ:あの子が風邪引いたって。

シエル:まぁ・・・。

レナス:・・・来てたんか、カレーおばさん。

シエル:風穴あげるわよ?レナスくん。

ヒロ:シエルさん、なんでここに?

シエル:沙夜っていう女を捜してるの。

レナス:あの狐女か。

シエル:閻魔大王の頼みなの、あの狐女は数々の犯罪を犯した指名手配よ。

さくら:あの化け狐がね・・・。

ソフランが風邪引いたので、治るまで休むことにした。

ことみ:ふんふんふふん♪

朋也:本が好きだな、飽きないか?

ことみ:飽きないの。

朋也:・・・難しいな・・・この字はなんだ?

ことみ:えと・・・・この字は・・・。

キール:メルニクス語、よく読めるな君。

ことみ:あ・・・。

朋也:なんだお前?

メルディ:メルニクス語が読めるってもしかして・・・セレスティアに住んでいるの?

キール:エラーラついてないぞ。

メルディ:あ・・・本当だね。

朋也:さっきから意味分からんこと言って。変態か?

キール:誰が変態だ!

朋也:行くぞことみ。

キール:怒るなよ。

メルディ:ことみって言うんだ、メルディだよ。よろしくね。

ことみ:よろしく・・・しますの、メルディちゃん。

キール:僕はキール=ツァイベル、知らないことは僕に言ってよ。

梨花:んじゃ、オヤシロって知ってる?

キール:え・・・・その・・・知らないよ、なんなの君?

梨花:まだまだだねキール=ツァイベル、僕みたいな歩くホームページでないと。

キール:得体の知れない子供に・・・、フィブリルって知ってるか?

梨花:極光術、世界を創るも壊すも自在に言われる神の力なのです。キリヤとルキヤの極光剣と極光波は極光術なのです。

メルディ:ワイール!リッドだけじゃないんだ。

朋也:リッド?

梨花:リッド=ハーシェル、ラシュアンという村に住んでる青年。食いしん坊で野獣的。ネレイドを倒し、グランドフォールを止めたという言い伝えがあったな。

キール:な・・・なんか悔しい。こんな小さな女の子に・・・・。

メルディ:すごいすごい、ねえねえ、大晶霊のこともインフェリアのことも〜。

ノーマ:おや〜、ともっちとことみんとりかぽん、ここにいたんだ。

朋也:ノーマも本読みか?

ノーマ:いやいやいやいや、じんせーゲームの勧誘だよ。ともっちもやらない?

キール:人生ゲーム・・・・奥深そうなゲームだな。

朋也:タダのすごろくゲーム、キールも来るか?

キール:僕は勉強しとく。

朋也:がり勉が。

メルディ:メルディもすごろくやりたい、よしてよして。

クィッキー:クィッキー!

ノーマ:OK〜。

朋也:人生ゲームではしゃぐな。

ノーマ:あたしはノーマ、よろしくね。メルちゃん。

メルディ:よろしく〜。

キール:メルディ、遊び終わったら図書館に戻れよ。

メルディ:わかってるよキール。

ノーマ:こっちもよろしく〜、キル太郎。

キール:初対面にあだ名・・・しかもなんでキル太郎。

朋也:ぶははははは!似合ってるよキル太郎。

キール:笑うな!

ノーマ:勉強が飽きたら、遊びにきてね〜、宿で待ってるから。

ツカツカ・・・・。

キール:変わり者が集まる日になるとはな・・・・。

梨花:キールはなんで幼馴染と離れて学校に行ったの?

キール:僕には夢がある、世界一天才晶霊学者にな。あいつらみたいに狩りで生きていくのこりごりだ。

梨花:ふーん。

キール:君は子供でしょ、夢とかってあるのか?

梨花:夢なんか・・・あてにならないものよ。

ツカツカ・・・。

梨花:ちなみに、僕は子供じゃないのです。バイバイ、キール。

ツカツカ・・・。

キール:・・・・。

公園でけんだましているジーニアスがいた。

ジーニアス:もしもしかめよ〜かめさんよ〜♪

カンカン。

早苗:うふ、お上手ですね。

ジーニアス:いや・・・それほどでも。

公子:お母さんはどうしたの?

ジーニアス:わからない、世界が合体した後・・・僕はここで気を失っていた。

早苗:そうですか・・・。

ジーニアス:姉さんは洞窟に入って、観察してるけど、帰ってこないし。

早苗:・・・確かめに行きませんか?洞窟の中に。

公子:モンスターに捕まってないか心配ですね。

ジーニアス:おばさん、優しいな。

秋生:この・・・マセガキがぁぁぁぁ!!

ぐぃ!

ジーニアス:ひぃ!

秋生:オレの早苗に手を出すとは・・・・てめぇのおいなりを切ったろうか!?

ジーニアス:ちょちょwww僕は・・・・。

早苗:秋生さん、子供をいじめたらいけません。

秋生:ちぇ、早苗に感謝しろよ。

ブン!ズテェ。

ジーニアス:いったぁ・・・・。

公子:大丈夫?

ジーニアス:へへ、大丈夫だよ。

早苗:この子のお姉さんが洞窟に入って、戻ってきません、だから・・・お助けをしたいです。

秋生:おい小僧、探してやるからありがたく思え。

ジーニアス:おじさん、小僧って呼ぶのよくないな、名前だってあるんだぞ。僕はジーニアス=セイジ。

秋生:調子いい事言うな、俺は古河 秋生、アッキーでもいいんだぜ。

早苗:秋生さんの妻の早苗です。

公子:私は伊吹 公子、ジーニアスくん、一緒にお姉さんを探しましょう。

ジーニアス:うん。

レナス:ん、おっさんと早苗さん。何してんだ?

ヒロ:その子、誰ですか?

早苗:この子はジーニアスくん、お姉さんを助けに行くけど、レナスさんはどうですか?

レナス:まぁ、人助けもいいか。

ジーニアス:お姉さん、手が魔物みたいだけど・・・・。

レナス:ヒロは魔王の娘だけど、人を食ったりはしないさ。

ジーニアス:魔王の娘・・・・。

ヒロ:レナス、それ言うのやめよう。信用なくしちゃうよ。

レナス:本当のことじゃん。

早苗:ヒロちゃんを怖がったらだめですよ。いい子ですから。

ジーニアス:・・・・見た目の判断はよくない・・・だったね。

レナス:ジーニアスって言ったな、洞窟に何かあるのか?

ジーニアス:姉さんが言ってたな、秘薬を作る薬草を採るって。名前は・・・ハルカナだったかな。

レナス:・・・ハルカナ・・・・洞窟って、デリホウライのアジトじゃない?

ヒロ:戻ってこないって事は・・・・捕まって・・・。

秋生:連れ戻すか。こいつの姉を。

レナス:そうだな。

ヒロ:久々に会えるね、デリホウライ。

レナス達はデリホウライのアジトへ向かった。

ギリヤギナ人A:おや、レナス殿じゃございませんか。

ギリヤギナ人B:変わっていませんね。

ジーニアス:ねえねえ、髪の毛短くて、クローク着てる女の人見なかった?

ギリヤギナ人A:・・・・あぁ、ハルカナを採ろうとした女ね、黒い髪の羽つけてる女の子に捕まって、あっちにいったな。

ジーニアス:・・・・コレットの偽者ね。

レナス:偽者ってことは・・・ブラックシャナと同じ。

ジーニアス:姉さんを助けないと、行こう、レナスさん。

レナス:あぁ。

ジーニアスの姉・リフィルはマンドレイクの大群に犯されていた。

ブラックコレット:うふふ、オリジナルと間違って捕まるなんて、おバカね。

リフィル:うう・・・・あぁ・・・・。

ブラックコレット:いい音を出せよ、メス豚。

ぎゅぅ!

リフィル:うあぁ!やめ・・・・。

ブラックコレット:胸つねっただけで乳液出すとは、飛んだ豚・・・いや・・・牛だな。

リフィル:(ジーニアス・・・。)

レナス:魔界粧・炎帝!!

ゴォォォォォォ!!

ブラックコレット:な、何奴?

ジーニアス:見つけたぞ、コレットの偽者!

レナス:ブリタニアの仲間なら、容赦なしだぜ。

ブラックコレット:蛭田 零奈須、ヴァーツラフに負けて悔しいか?

レナス:悔しくねぇよ、また勝てばいいんだし。

リフィル:助かってもいいけど・・・う・・・。

レナス:ほら、服着ろよ。

リフィル:ありがとう。

デリホウライ:闇の塊よ、地獄へ帰るがいい。

ブラックコレット:・・・へっ、某1人じゃないんでね。出てきな、ランサー。

シュゥゥゥゥン!!

レナス:くっ!

キィィィン!!

ヒロ:槍・・・・・。

ランサー:蛭田 零奈須、手合わせ願おう。

秋生:おい小僧、黒いの相手しな、俺は槍野郎と相手する。

ランサー:けっ、シャイニングフォースに用があるんだ、邪魔しないでくれないか?おっさん。

秋生:けっ、タメ口言ってると、嫌われるぞ。

公子:ゆーくん、ついていけばよかった・・・。

リフィル:いきます、シャープネス!レジスト!

カァァァァァ!!

秋生:うっしゃぁ!こいや!

ランサー:ゲイボルクをなめるなよ!

秋生:うぉぉぉ!!魔獄轟掌斬!

ランサー:ブレイジング・スヴィア!

ドォォォォォン!!

ランサー:見せてやるぜ!セイント・ピアス!

シュンシュンシュン!!

秋生:うぉぉぉぉぉ!!天覇旋風陣!!

キンキンキンキンキンキン!!

早苗:ぐるぐる回って、酔わないといいですけど・・・。

ジーニアス:んじゃ、足してみますか。ファイアーボール!

ゴォォォォ!!

ランサー:何・・・合体技だと!?

秋生:小僧・・・余計なことを・・・。うぉぉぉ、輪入道!!

ズバァァァン!

ランサー:ぐあぁ!

どすっ!

秋生:ナイスコンビネーションだったな、小僧。

ジーニアス:ジーニアスだってばぁ!

ヒロ:レナス、私もやります。

レナス:まぁいいけど。

ブラックコレット:爆炎の申し子・ヒロの登場か、魔王の血がほしくてね。

ヒロ:好きにはさせない・・・魔招・煉獄

ブラックコレット:ヘルジャッジメント!

ドォォォン!!

ブラックコレット:ヘルファンネリア!!

ブンブン!!キュルルルル!!

ブラックコレット:デスチャクラム!

キュィィィィィン!!

ヒロ:烈火死霊斬!

グォォォォォォ!!

ドンドンドン!!

ブラックコレット:やるわね、ヒロ。

キン!

ヒロ:(ここで負けたら、ロセを会わす顔がない・・・。)

ブラックコレット:仕上げにこれだ!

ヒロ:(来る!)

ブラックコレット:ピコハン!

ぴこ〜ん。

ヒロ:・・・・。

ジーニアス:・・・・さすが、コレットの魔法ね。

ランサー:おちょくっとるのか?お前は。

ブラックコレット:とどめを刺すのは最弱の技だけどな。

ヒロ:人をからかうの・・・大概にしなさい!魔界粧・轟炎!!

ズッドォォォォォォン!!

ブラックコレット:やっぱり、大きくとどめさすべきだったな・・・・。

ランサー:このアホがぁぁぁぁぁ!!

キラーン。

秋生:星になっちゃったよ。

デリホウライ:リフィル殿、ハルカナを採るときは許可を取ってくれよ。

リフィル:わかってるわよ。

レナス:デリホウライ、少し分けてくれないか?仲間が風邪引いて。

デリホウライ:うむ、よかろう。

ヒロ:これで、ソフランの風邪・・・治せるね。

レナス:あぁ。

マオ:ここにいたんだ、勝手にいなくならないでね、レナス。

レナス:すまねぇ、マオ。

ジーニアス:さぁ、帰ろう。姉さん。

リフィル:えぇ、レナスといいましたね、よくみると・・・あの子に似てるね・・・。

レナス:あぁ?

リフィル:うふ。

ツカツカ・・・。

レナス:変な姉さんだな。

早苗:リフィルさん、お母さんっぽい顔ですね。

秋生:そうだな。

公子:いけない、今日は晩御飯作らないと。

その頃、宿にいる新生魔王軍は?

ぎゅるるるるぅ〜。

ノーマ:あ〜も〜、遅い!!どこにいったのよ!なえおばさんとここおばさん!!

カジカジ。

風子:あぁ、ヒトデを食べたらダメです!

クリフリフ:だって、お腹減ったもん!!

リーガルリリー:すみません、私は料理したことなくて。

アゼレア:いいのよリリー。

スタリナ:どっかお菓子ないかな?

みずか:ないかな?

アーチェ:なら、あたしが作ってあげようか!?

ラーデゥイ:アーチェが作るのか?

ザラック:・・・・危険な感じが。

アーチェ:あたしの料理がだめだっていうの!?

メイミー:そこまでは言ってないと・・・。

グレイ:とにかく、帰りを待とう。

アーチェ:うきぃぃぃぃぃ!!バカにしたぁぁぁぁ!!

ジタバタジタバタ!!

スズラン:少しは静かにしなさい・・・。

ガタン。

早苗:おかえりなさい。

ノーマ:やっと帰ってきたか、帰ってこなかったら、あーちょんの犬の餌を食うとこだったよ。

アーチェ:犬の餌って言うな!!

ザラック:・・・・正解かもな。

アーチェ:何か言った?

ザラック:なんでもない。

メイミー:これ、なんですか?

早苗:トマトジュースです、吸血鬼なら飲めますね。

バイアード:ちょうどいいな。

ミュラ:レナス、お客さんが2人来ました。

レナス:ん?ジーニアスとリフィル姉さんか?

さくら:違うね。腹が減って寝そべってる子がメルディちゃんと、窓の近くで本読んでる天才青年がキールくん。

メルディ:君がここのリーダーの蛭田 零奈須ね。

レナス:よろしくな、あと・・・変な動物はなんだ?

メルディ:この子はクィッキー、メルディの友達だよ。

クィッキー:クィッキー♪

ヒロ:あぁ・・・かわいい・・・・。

マユラ:ヒロ?

ヒロ:え・・・ああ・・・・・。

ノーマ:リアクションがクーだな。

クロエ:おい、ノーマ!

キール:ふむふむ、この地図が大神世界・アーリエか。ラシュアンだけか・・・ミンツはもう・・・。

ことみ:落ち込まないで、キールくんのお友達はまだ生きてると思うの。

キール:ことみ・・・。

早苗:さぁ、みんなでご飯食べましょう。

そして、翌日。ソフランの風邪は治った。

ソフラン:早苗さんのおかゆを食べて、薬飲んで、すぐ治った、元気元気〜♪

ザップ・ロイ:子供は元気でなくちゃね。ねぇ、あなた。

ラーデゥイ:そうだな、ロイ。

レナス:デリホウライに感謝しとけよ。

ソフラン:ありがとう。

デリホウライ:いえいえ、もし重い病気になったら、私に伝えなよ。

ソフラン:うん。

アーチェ:いっぱい楽しんだし、遺跡船へ目指して出発〜!

ノーマ:元気なのはいいけど、ことみんがお腹こわして、1日延びるらしいわ。

ズテェ!

アーチェ:なんでよぉ!

パシィ!

朋也:お前の作った刺身に当たったからだろ。

ジェイ:まったく、あなたの下手糞のせいでこと